塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装の記事一覧

ローラーの画像
2022年2月28日 更新!

ウールローラーと砂骨ローラー l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

外壁の塗装工事では、 主にローラーという工具を使って、塗料を塗っています。   施工する場所によっては、 ローラーの他に刷毛やスプレーガンといった工具も使用するのですが、 ほとんどの塗装作業はローラーを使用しています。   ローラーにはいくつか種類があるのですが、 塗装場所や用途によってローラーを使い分けながら お客様のご希望に沿った内容で塗装工事を行っております。   塗料を塗るだけなら、そこまで種類がなくてもいいのでは?と 思われる方もいらっしゃるかもしれません、、   そこで今回は、塗装工事で使用するローラーについてお話ししたいと思います!!       まず初めにローラーの種類です!大きく分けて2種類あります。   ■ウールローラー ■砂骨ローラー   またどちらにも属しない特殊なローラーもありますが、 こちらはまたの機会にお話しできればと思います     ≪ウールローラー≫       ウールローラーは、塗装工事で最も使用されている大活躍のローラーです。   実際に羊毛で作られたローラーの他に、 羊毛に似た繊維で作られているローラー   マイクロファイバーで作られているローラーも存在します。     芯の表面から毛先の長さで種類分けがされており、 短毛・中毛・長毛の3種類に大きく分かれています。     【短毛ローラー】 毛足が4~5mm程度の短いもの 平らで滑らかな仕上がりになるのが特徴(鉄扉の塗装に適している)   【中毛ローラー】 毛足が13mm程度のもの 使い勝手が良く、値段もお手頃な万能ローラー 多くの現場で最も広く使用されている   【長毛ローラー】 毛足が20mm以上の長さ デコボコした面を塗装するのに適している 毛足が長いことにより非常に塗りやすいのが特徴       ≪砂骨ローラー≫     ヘチマのようにたくさんの穴が空いているローラーで、 ウールローラーの次に使用頻度の高いローラーとなっています。   砂骨ローラーは別名:マスチックローラー、スポンジローラーなどと呼ばれることがありますが、 これらは職人さんが砂骨ローラーを使用する際、 用途に応じた呼び方で呼んでいるので、ローラー自体は同じものを指しています。     【特徴】 スポンジのような素材で、一度に大量の塗料を吸い上げることができる そのため1回の塗装で塗料を分厚く塗りたいときや粘土の高い塗料を使用する場合に適している 厚みが出る→細かなひび割れなどを隠すことが可能 素材は柔らかいプラスチック(触ると少し硬め)     ※厚塗りはウールローラーでも可能ですが、 砂骨ローラーは厚い塗膜を容易に作れますので クラックなどのひび割れが多い外壁の塗装に向いているとも言われています。       いかがでしたか??     塗装工事は、 機械ではなく職人さんがひとつひとつ丁寧に手作業で行っており、   塗装の品質を第一に考え、塗装面に適した施工でしっかりと工具を使い分けて 塗装工事を行っております     塗り達では、現場調査、診断、お見積りなど無料でおこなっております。 店舗にショールームを設けてご相談も承っておりますので、 お気軽にお問い合わせください    

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付帯部ってどこ?
2022年2月18日 更新!

外壁塗装でよく聞く付帯部ってどこ??それぞれの役割は?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

外壁塗装でよく聞く付帯部ってどこ??それぞれの役割は??  今回は、付帯部にの場所・役割についてご紹介いたします。 外壁塗装をする際によく聞く【付帯部】とは、どこの部分を指すのでしょうか?   1.軒天(のきてん) 軒天とは:屋根の外壁からでている天井の事を言います。 雨風が直接外壁に当たらないように保護する役割があり 他にも、火災がおきた際に火の回りが早くなるのを防いだりします。   2.破風(はふ)・破風板(はふいた) 破風とは:妻側の端のことを言います。 屋根内部への雨や風の吹き込みを防ぎ、 こちらも軒天同様、火災がおきた際に屋根裏まで 火が回らないよう防ぐ役割があります。   3.庇(ひさし) 庇とは:窓や出入り口に取り付けてある屋根の事を言います。 夏の暑い日差しを防ぐ役割があり、 雨よけや外壁の汚れも防ぎます。   4.雨樋(あめどい) 雨樋とは:流れてきた雨水を集め排出するものの事を言います。 軒先から雨水から漏れないようにする役割があり 外壁の雨水での汚れを防ぎます。   5.笠木(かさぎ) 笠木とは:ベランダなどに取り付けられる最上部分の事を言います。 手摺りがついていたり、形は様々です。   6.幕板(まくいた) 幕板とは:建物の境界的な役割をもつ横長の板の事を言います。 一階と二階の区切りをつける為であったり、デザイン的なものに使用されたり 基本的な外壁保護や耐久性などのような役割はあまりなく美観的なものが多いです。   7.雨戸(シャッターボックス) 雨戸とは:防犯、雨、風から窓を守るための 窓の外側に取り付ける戸のことを言います。   8.水切り 水切りとは:外壁と基礎の間など、雨が降った際に水が入りやすい場所に取り付ける部材を水切りといいます。 雨水の侵入を防ぎ土台を腐らせないようにする役割を持ちます。     付帯部分は、外壁塗装をする際ご一緒に!! 付帯部は外壁塗装をする際、同時に行うのが一般的です。 外壁だけを塗装すると、綺麗になった分だけ付帯部分の汚れや傷みがより目立ちます。 それに外壁塗装と付帯部塗装を別でしてしまうと、もう一度足場を組んだりと費用が余計に掛かかるので 一度に工事をするのがいいでしょう。   以上、付帯部の場所・役割をご紹介いたしました  

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外壁塗装の画像
2022年2月16日 更新!

塗料の種類別、耐用年数と特徴について知ろう☆

    今回は、外壁塗装の「耐用年数」についてお話ししたいと思います。     外壁塗装における「耐用年数」とは、、、 塗装を行ってから塗り替えが必要になるまでの年数を表しています。   外壁を一度でも塗装した場合、大体10年が塗り替えの目安といわれています。   しかし、塗装を施した際の塗料によって耐用年数が変わってくるので、 早速、種類別に塗料をみていきましょう!!       ♦ウレタン塗料 伸縮に優れており、光沢のある塗膜を形成する 耐用年数・・・8~10年 工事費用を抑えたい人に適している     ♦シリコン塗料 耐用年数と価格のコストパフォーマンスに優れた、最も人気の高い塗料 耐用年数・・・10~15年 どの塗料を使えばいいのか迷う人におすすめ     ♦ラジカル塗料 2012年に登場した最新の塗料。最もコストパフォーマンスが高い 耐用年数・・・14~16年 新しいものを積極的に採用したい人におすすめ     ♦フッ素塗料 耐用年数が非常に長くメンテナンスの手間を省ける塗料 耐用年数・・・15~20年 長い耐用年数をもった塗料を求めている人におすすめ     ♦無機塗料 シリコンやフッ素塗料に無機質な材料を混ぜ、劣化しにくくした塗料 元となる塗料や無機材の配合量によって品質が変わる 耐用年数・・・5~25年 高耐久性を持つ材料を求めていて塗料の良し悪しを見抜ける人に向いている       ≪耐用年数が過ぎているか判断するには?≫   お住まいの外壁の耐用年数が過ぎているかどうか判断するには、劣化状況を見ます。   ■指で触ると白い粉がつく(チョーキング現象) 外壁の塗装が粉状になる現象で、外壁を指でさわることで発見できるので、簡単に見つけることができます。 今すぐ塗装をしなければならないというわけではありませんが、 塗装の効果が失われつつありますので、塗り替えの時期が近いと頭にいれておくと良いでしょう。   ■塗膜が剥がれている 塗装の膜がはがれてしまい、下塗り部分や外壁材が剥き出しとなって見えている状態です。 剥がれている部分を放置してしまうと、外壁材の寿命が縮んでしまいます。 もし、剥がれている部分が多い場合には塗り替えをおすすめいたします。   ■ひび割れてる 塗装や外壁材にひびが入っているのを見つけたら、雨漏りの危険性がありますので注意しましょう。 浅いひび割れや、深いひび割れによって、症状がことなりますので、 専門業者に点検してもらうと安心かと思います。       いかがでしたか。 どの塗料で外壁塗装を行っているか耐用年数を頭に入れておきながら、 上記の様な症状が見られた場合は、 そのまま放置せずすぐにメンテナンスをしてあげてくださいね。      

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2022年2月11日 更新!

外壁にプクッと膨れた「水ぶくれ」?!! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

    つい最近、外壁塗装や屋根塗装の工事を行ったという方も、 最後に塗装工事をしたのが10年程前だという方も、   現在、外壁に問題は起きていませんか??   常に観察するモノではないので、 ふとした瞬間に気付かれることも多いかと思いますが   もし、外壁にプクッと膨れた「水ぶくれ」のようなモノができていたら、 放置しておくと危険ですので、塗装業者へご連絡ください!!     今回は、外壁に起きる「水ぶくれ」についてお話ししたいと思います。             「外壁塗装をしたばかりなのに、 どうして水ぶくれなんて出来ているの・・・??!!」   と思われる方もいらっしゃると思いますので、 では、なぜ水ぶくれが発生するのか、その原因についてみていきましょう       外壁に水ぶくれが起こる原因   ①乾燥時間の不足 ②洗浄や下地処理の甘さ ③不十分な下塗り ④旧塗膜の膨れ ⑤塗装環境がよくない ⑥経年劣化   以上のことが、原因としてあげられます。   つい最近、塗装工事を行ったばかりという方や、 まだ数年しか経っていないという方は、   その塗装業者による施工不良であることも考えられます。     また、外壁塗装を行ってから、数ヶ月~数年の場合は、 乾燥の不十分や塗装環境、塗装を行った際の不手際などによって起こっている可能性もありますので、   まずは施工を担当した業者に必ず問い合わせてみてくださいね  

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カビやコケを放置すると外壁はどうなる?
2022年2月5日 更新!

カビやコケを放置すると外壁はどうなる? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  本日は外壁のカビやコケのお話を致します   街をあるいているとカビやコケが発生しているお家を見かける事ありませんか??   特に打ちっぱなしコンクリ-トの外壁は雨が降ってそのままにしておくと すぐ緑色のカビやコケが発生しますよね、、   すぐに気が付いて高圧洗浄で洗い流して綺麗な状態を保てばいいのですが.. なかなかそうはいかなく、こまめなお手入れが出来ず気が付いた時には カビやコケが発生してしまっているというのが大半だと思います   そんなカビやコケは立地や天候など色んな条件により発生する事があります!!   さて、メンテナンスを行わずに放置してしまうとどうなるのでしょうか       カビやコケを放置すると外壁はどうなる?     まず美観の問題が出て来ます、外壁が汚れているせいで家全体の印象が悪くなります。 隠れた部分でも気になるのに見える箇所に汚れがあったら何とかしたいですよね。 かと言って手の届くところなら自分で掃除できるけど手の届かないところはどうしようもないですよね。 中には、カビやコケが発生していても気にならないという方もいらっしゃるかもしれません。   ですが、カビやコケは建物に悪い影響を与えます、そして人にも悪い影響をあたえるのです。     建物に発生するカビやコケの影響     カビやコケが発生しそのまま放置していると外壁が変色してしまいます。 コケは保水性が高く、湿気を含み外壁の劣化を進行させてしまうのです。 そして、外壁の防水性能が落ちてしまいます。 そしてカビはアレルゲンの一種です、アレルギ-を発症してしまう可能性があります。 特にカビは、建物だけでなく人にまで影響を与えることがあるのを覚えておきましょう。     早めに外壁の状態を点検することをお勧めいたします。       いかがでしたか??   カビやコケは美観の問題だけではなく、建物や人にまで影響を与える事がわかりました!!   この機会に一度、お家の外壁をチェックしてみましょう    

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2022年2月3日 更新!

雨の日の外壁塗装 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

さて、本日の職人ブログは 「外壁塗装は雨の日でもできるの?」 「雨の日には本当に何もできないの?」 という素朴かつ重要な疑問にお答えしたいと思います。   日本は雨が多い国ですから、梅雨時期でもないのに工事中に雨天が重なることもあり得ます。 塗装工事においては、「乾燥させること」がとても重要な工程の1つであるため、基本的には雨の中では作業を中断せざるを得ませんが、工事日が雨であっても心配がない工程がいくつかあります。     雨の日に外壁塗装でできること◎ ①高圧洗浄 雨の日であっても、塗装前の高圧洗浄という工程は作業することが可能です。 高圧洗浄は、外壁塗装をおこなう前に、外壁や屋根全体の既存の汚れや古い塗膜を水で洗い流す工程のことを指します。 高圧洗浄であれば、外壁に高圧の水をかけて行う洗浄方法ですので外壁が濡れることにリスクはありません。 ただ、あまりにも激しい雨など悪天候の場合は職人の視界が悪くなり、足元が見えづらい等転落事故のリスクがあります。 天候にもよりますが、作業を中止する判断が必要になる場合もあります。 塗装に入る前におこなう高圧洗浄について  I  宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達   ②足場組立・解体工事 足場の組立は、外壁塗装を行うための必要な工程です。 こちらも、小雨など、多少の雨であれば作業は可能です。 足場の部材は、一つ一つにかなり重量があり、職人は普段から滑り止め付きの軍手や手袋を使用して安全を第一に作業を行っています。 このような安全対策を行っていたとしても、雨がひどい場合は、部材が滑りやすく思わぬ落下事故を招いてしまう可能性があります。 安全のため、大雨の時は工事を行わない判断も必要となる工程です。   ③飛散防止シートの設置 工事用の足場を設置した後、塗装中に塗料が近隣へ飛散しないようにメッシュ地の飛散防止シートを張る作業も必要です。 こちらも、基本的には外壁を触ることはないので足場工事の工程の中に含まれている作業です。 雨の日に行うことは、豪雨や強風など、よほどの悪天以外は基本的には可能です。     雨の日の外壁塗装でできないこと◎ ①外壁塗装工事 雨が降り出すと、たいていの職人は作業を中断します。 施主様からすると、もう少しで終わりそうなのに・・・と「ちょっとしか雨降ってないし、塗装工事できませんか?」 と頼みたくなるかもしれません。 しかし、「仕上がりが悪くなるのできません」と断る職人が大半ではないかと思います。 冒頭でもお話したように、塗装工事においては乾燥期間がとても重要な工程で、液体の塗料を塗って、それが乾燥し硬化してはじめて下地に密着します。 この乾燥が不十分であれば、仕上がりは元より、耐久性や性能もその塗料の本来の力を発揮できない結果となってしまう可能性がとても高くなります。 まれに、仕上がりよりも施工主の意向を優先してくれる業者もあり、無理を聞いてもらえることもあるかもしれません。 しかし、無理を押して作業をしてもらうわけですから、工事後に塗料の浮きや剥がれが起きてしまっても、通常の工程ではない工事を行っているため補償が実施されない可能性もあります。 「施工に関しての補償が適用されなくなりますが、それでもよろしいですか?」 と前もって業者から確認されることもあるでしょう。 そのような事態を避けるためにも、外壁塗装は雨の日には工事ができないという認識をもっておくことが大切です。   ②養生・養生はがし・撤去 塗装工事を行う前に、窓・床・アルミ部分などの塗装をしない部分にマスカやマスキングテープなどを使って、塗料が付かないように保護する工程があります。これを養生と言います。 養生についても、雨の日におこなうことができません。 テープの粘着性が湿気によって低下し接着しなくなるためです。 また、塗装工事が完了した後は養生をはがす作業がありますが、これも雨の日におこなうことは基本出来ません。 理由として、塗料がついた養生をはがす際に養生のビニール等についた塗料カスがまれに飛散してしまうことがあります。 雨が降って湿度の高い中を塗装カスが飛散してしまうと、雨の水気によって塗装カスがいたるところにくっつき取りにくくなってしまうからです。 せっかくきれいに養生を行って塗装しても、最後の最後にこれでは意味がありません。 いかがでしたか? 雨の日にできる作業は限られているので、天候によっては工事期間が大幅に伸びたりする場合があります。 塗装や塗料に関する知識をきちんと持って施主様の立場にたった施工を行う業者であればあるほど、無茶な工事や、無意味な工程は行いません。 疑問があればどんなことでも聞いてみましょう。 施工に責任をもって行っている業者であればきちんとした理由を説明してくれることでしょう。  

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高圧洗浄
2022年1月30日 更新!

高圧洗浄はとっても大事なんです‼

  本日は、外壁塗装で必ず必要な高圧洗浄についてお話をさせて頂きます。   外壁塗装をする際、工事の自前に高圧洗浄を行います 新しく塗る塗料を密着させるためにも高圧洗浄は必要な工程です   高圧洗浄を怠ってしまうとどうなるのか??   簡単に説明しますと、汚れたまま色を塗ってしまうという事です・・   埃や汚れを綺麗にしてから塗装する事で塗料の密着も変わります DIYで塗装を考えている方も塗装する前は、必ず洗浄してから塗装を行いましょう       高圧洗浄しないで塗装するとどうなる?     先ほども少しお話させて頂きましたが 外壁塗装の前に高圧洗浄をする理由は埃や汚れ古い塗膜を落とすという事で。 塗装で作られた塗膜は、日々紫外線雨風排気ガスなどにさらされてやがて年月が経ち 劣化します、そして耐久性が下がっていきます。   そして劣化すると粘着力がなくなってしまいやがてチョ-キング現象が起こってしまいます。 チョ-キング現象は外壁に触れると白い粉が手につく状態です。 その様な状態の上から塗料を塗っても粘着力を失っているため もちろん塗料が密着しない、剥がれの原因になります。 例えば、汚れているところにシールを貼っても密着力は弱いですよね 外壁の塗料も同じことで、高圧洗浄し綺麗な状態で塗料を塗る事で密着力が上がります。 そして、高圧洗浄をしないと通常なら10年以上は塗料が持つのに、短時間で再び修復が必要になりかねません。       汚れの程度によって洗浄方法を選ぼう     そんな高圧洗浄にも種類があります。     一般的な高圧洗浄 一般的な高圧洗浄はどういったことかと言うと お家の水道水を使用し高圧洗浄する方法です。 比較的に費用も安くて、DIYで高圧洗浄をする時も同じで幅広い場所に対応します。 通常の噴射のノズルは、先端が回転して強力な水圧で洗浄が可能なのです。   屋根の洗浄に、扇形に水流を噴き出す「トルネ-ド噴射」という方法もあります。 メリットとしては、通常高圧洗浄の噴射より水圧が高事です。 あとは水が飛散しにくいことです。       薬剤を使うバイオ洗浄 バイオ洗浄液という特殊な洗剤で汚れを分解しながら洗う方式です。 工程的には、外壁を高圧洗浄→洗浄剤を塗布→再び高圧洗浄で洗うという手順になります。 長年雨風にさらされこびりついたカビやコケも、薬剤で洗う事できれいになるでしょう。         今回は、高圧洗浄の必要性をお話させて頂きました   いかがでしたか?? 外壁塗装には高圧洗浄が必要な理由をおわかり頂けたでしょうか☆   せっかく塗装するのですから、満足する外壁塗装を行ってください  

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2022年1月27日 更新!

昔ならではの日本家屋の塗装について l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

宇治市、八幡市、京都市の皆様こんにちは! 宇治市・八幡市・京都市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社?  <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★   「昔ならではの日本家屋」と聞くとどんなお住まいを想像されますか?     みなさまが想像されている日本家屋は“木造”で、 もしかすると、塗装しなくてもよさそうな雰囲気がしますよね。   「木造は塗装する必要がないのでは?」と思われるかもしれませんが、   実は、木造のお住まいを塗装をすると外観が結構変わってくるんです!   今回は、「昔ならではの日本家屋の塗装」についてお話ししたいと思います。     日本家屋とは     日本家屋というのは、日本の環境に合わせた造りで建てられています。     定期的なメンテンナンスをされていれば、 築100年というお家もあります。   また、日本の気候・風土に合わせて様々な自然の素材が使用されており、 調湿・調温・吸音機能にも優れています。   外壁には漆喰が使われることが多いのですが、 特徴は、耐用年数も長いのと有害物質も吸着してくれることです。       メンテナンスは必要??   では、そんな耐用年数が長い日本家屋ですが、メンテナンスは必要なのでしょうか?   答えは「必要です!」   日本家屋は、風通しが良く通気性が良くても、 雨漏りが発生してしまうと和風住宅の構造木材は腐食し 耐久性が著しく低下してしまうのが難点です。   そのため、日頃のメンテナンスや外壁塗装は行う必要があります。     メンテナンスの方法   どうやってメンテナンスをするのか?   ①外壁の漆喰を塗りなおす ②外壁の漆喰部分と木造の塗装を行う   以上の2種類があります。   しかし、①の漆喰を塗りなおす方法は費用がかかってしまうため、 塗装の方がリーズナブルな価格でメンテナンスしやすいかなと思います。   漆喰の塗装をされる場合、 最近のお住まいの外壁に使用されている塗料を使ってしまうと 1~2年程で漆喰が剥がれ切れてしまう可能性がある為、 使用する塗料については、業者さんとよくお話しをされてくださいね。       いかがでしたか。 「自分の家が日本家屋だけどメンテナンスしてもらえるか心配」 「メンテナンスした方がいいのか知りたい」など、 ご心配なことがありましたら、どうぞお気軽にお問合せくださいませ     ~塗り達 は宇治市・京都市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★

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壁の結露の画像
2022年1月23日 更新!

外壁はなぜ結露するの?その原因は?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  寒い冬の時期になると、 朝起きて窓にたくさんの水滴がついている現象、「結露」を目にされる方も多いと思います。     結露は窓だけではなく、外壁にも起こることをみなさまご存知でしょうか??   窓の結露を放置してしまうとカビなどが発生してしまうように、 外壁の結露を放置してしまうと、外壁材が劣化して補修費用が高額になる?! なんてこともありますので、   今回は、外壁の結露についてお話ししたいと思います。           外壁はなぜ結露するの?原因とは??   室内が寒く外が熱い場合、主に外壁の結露が起こります。 これは、外にある水分が冷たい外壁材に触れることで水滴となるからです。   逆に、室内が暖かく外が寒い場合には、 外壁の内側に結露が起こってしまいます。   外壁の内側に結露が起こってしまうと、 外壁材の内部を腐食させやすくなってしまうため深刻な問題に繋がってしまいます     外壁の結露を放置するとどうなる?   ①カビの発生 カビは湿気が大好物です。そのため、外壁で結露が発生するとカビの繁殖が繰り返され やがてカビが外壁に根を張り、内部にまで劣化を進めてしまう恐れがあります。   ②水垢が残ってしまう 結露の水滴により、外壁に水垢が残ってしまうと外壁の塗装に染み込んでしまう為、 長く放置してしまうと水跡を除去するのが難しくなってしまいます。   ③腐食 外壁が木材の場合は結露によって腐ったり、 金属の場合は、サビたりする恐れがあります。   これは結露によるもっとも深刻な症状ですので注意が必要です。     外壁の結露を防ぐには??   ①通気層を作る 外壁材の内側に入っている断熱材と外壁材との間に通気層を作ることで、 湿気が溜まらないようします。   ②外壁の色を白っぽい色にする 外壁の色は黒に近ければ近いほど熱を吸収しやすいので、 昼と夜の寒暖差により結露が起こりやすくなってしまいます。 外壁の色を黒っぽい色に特段のこだわりが無い場合は、 外壁の色を白っぽい色に変更してみるのもひとつの方法です。   ③親水性の優れた塗料を選ぶ 黒に近い色の外壁を希望されている場合は、塗料を親水性の良い塗料をおすすめします。 親水性の塗料は水と馴染みやすい性質を持っているので、 塗装したときに表面に水のバリアを張ってくれるような状態になります。 これにより、結露による水滴を流し落してくれるのです。   ④外断熱にする 外壁材の中に、断熱材を使用することが多いのですが、 家の外側に断熱材を設置すると、外壁と家の中の温度差を少なくすることができ、 結露の発生を防ぐことに繋がります。   ⑤こまめなメンテナンス 定期的に洗浄したり破損箇所を補修したりすることは、 外壁の劣化を遅らせることにも繋がりますので、結露の予防にも期待できます。           いかがでしたか?   外壁の結露に気付いた時、どのような対策をしたら良いのかきっと悩まれると思います。 結露は住宅の構造の影響を大きく受けるので、完全に防ぐということは難しいですが、   対策を行うことによって結露を抑制することは出来ますので、 ご不安な場合は、メンテナンスをご検討される際に 専門業者に一度ご相談されてみるのもいいかもしれませんね  

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