塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装の記事一覧

足場とメッシュシート 
2022年1月7日 更新!

外壁塗装 足場なしでもできる? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

外壁塗装をご検討されているお客様から、工事のことでお問合せいただきます。 そんな時、 「足場はいらんやろ?」 「はしごでなんとか工事できへんの?」 という問い合わせをいただくことがあります。   確かに、ちょっとだけなら足場はいらないような気もしますが、塗り達としての回答は 「足場は塗装工事の際にかならず必要」です。   足場を組むには、足場の機材と職人の手間がかかりますので、どうしても費用が掛かります。 「塗装工事代のほかに足場代がいるとは考えてなかった」 「けっこう値段がするから、足場組まずにその分安くできない?」 というお声もちらほら・・・ 必要のないモノならば、無理にお願いをすることはありませんが、どの外壁塗装業者さんからも足場は必要だと説明があるかと思います。   では、そこまで足場を必要とする理由は何なのか? 今回は、足場の必要性についてお話ししたいと思います。   外壁塗装に足場は必要不可欠?! 塗装工事に足場が必要な理由は主に2つです。   ①高所作業の安全性と品質の確保 外壁塗装工事は、建物の外側、つまり外壁全面に塗料を塗っていく作業のため、どうしても職人の背よりも高いところ=高所での作業が付き物です。   職人は、作業するときには、使用する塗料の缶を持ち、もう片方の手にはハケやローラーといった塗装に使う道具を持っています。つまり、両手が塞がっている状態で塗装を行います。   もし、脚立やはしごを使って塗装をするとなると、上まで登ることは出来ても、はしごの上で不安定な状態になり、細かい作業に集中できず仕上がりに影響してしまいます。   両手がふさがっている状態で、高所で危険な体制になったら・・・ 最悪の場合、転落事故なども予測されます。   足場を建てることは、建物の周り全てが作業スペースとして確保でき、 足元も安定し、手元の狂いも無くなりますので、満足のいく仕上がりとなります。   また足場を組んだのちは、建物全体をメッシュシートで養生するので、高所からの塗料の飛散や、人や物の落下も防ぐことができます。   ②作業効率の向上 足場を組むことで、作業している足元に塗料の入った缶を置いたり、使用する道具を置く場所を確保できます。 それによって、効率よくハケやローラーを使い分けることができたり、施工箇所の切り替えや工程の移行など、様々な面で職人の動きがスムーズになります。   もし、脚立で塗装を行うとなると、脚立に立った状態で場所を移動することができませんので、一度に塗装できる範囲が限られてしまいます。 そのため、上まで登って作業をしても、次の場所を塗るために都度地上まで降りて、脚立の位置を変えなくてはなりません。 ついさっきまで塗っていた部分にカスレなどの不備があれば、また地上まで降り位置を変えて塗りなおすことになります。   また、細かい箇所に対応するために、塗装する場所によって道具は最適なものを使いますが、道具を持ち替えることも安易ではなくなり、いちいち地上まで降りたり時間をかけることになります。   このような作業現場では、職人の業務怠慢を招いたり、施工不良や手抜き工事に繋がってしまうでしょう   塗装工事を効率良く満足いく仕上がりへと進めていくためには、 足場は必要不可欠なモノなのですね  

MORE

家 外観の写真
2022年1月5日 更新!

必見!!★塗装の人気色 発表★ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  近年の流行りはカラフルよりカラーレス・・・そんな時代に思われます。 洋服でも若者を中心に黒系、ベージュ系、白系、のワントーンコーデの人が多く見られます シンプルな色合いは、いつの時代も飽きることの少ないファッションですね。       外壁塗装でも同じような傾向が見られます。シックでモダンなモノトーンの戸建てが多く見られます。     塗装をお考えの方、必見です! ★★★★ここ最近の人気カラーを発表★★★★   外壁≫≫≫ベージュ、ホワイト、グレー、ブラック、ブラウン・・・その他   屋根≫≫≫ブラック、グレー、ブラウン・・・その他     上記が最近の塗装の人気色になりますが、 皆様の気になる色はございますでしょうか?   やっぱり・・・と納得の結果でしょうか。   白、ベージュ、薄いブラウンなどは色褪せもしにくい色として選ばれることが多いです。 逆に赤、黄などの原色は色褪せしやすい色の一つです。   一階と二階部分などでツートンカラーにしてもおしゃれ度が増しますね! ブラックは使いたいけどオールブラックには抵抗があるという方は、是非おススメします。     【ツートンカラーの例】     外国のようなカラフルな家の街並みは写真映えもしますし、何よりも見ていて楽しい気分になりますが、 日本においてはやはりモノトーンを中心に人気が高いです。 周りとの馴染みを考えるとどうしても落ち着いた色を選ばれることが多いです。         飽きのこない無難なカラーにするか、個性的なカラーにするか、迷いますね。 ※京都は特に景観条例などが厳しく、希望通りの色が塗れない地域もあるようです                                                  また、カタログサンプルの小さな色見本を見るだけでは、 実際に家全体を塗ったものとイメージの違いが生じることも・・・ (面積の小さいものと面積の大きいものでは同じ色でも見え方が違います=❝面積効果❞と言います。)   当店ではお客様のご希望になるべく添えるようにカラーシミュレーションもさせていただいております!       お家は一度塗った後は、洋服のように気軽に取り換えられるものではありませんので、 よくイメージを膨らませて納得のお家にしてくださいね   施工カラーから施工事例をご覧いただけます★ 施工事例はこちら  

MORE

外壁 雨だれの画像
2022年1月2日 更新!

外壁の雨だれ・雨染みについて l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  みなさまの中で、家の外壁に「雨だれ」や「雨染み」について、 落とせない状態のまま放置してしまっているお住まいはございませんか?   外壁は、経年劣化によりだんだんと汚れが付着してきますので、 新築の頃のようなキレイな壁に比べると随分変わってしまった、、、 というお住まいも多いのではないでしょうか。   もちろんこまめに掃除をされていたかと思いますが、 紫外線や雨風にさらされることの多い外壁は、 黒ずんだ跡などができやすい場所でもあります。   そこで今回は、時間が経つにつれてできてしまった 「雨だれ」や「雨染み」の落とし方についてお話ししたいと思います             「雨だれ」や「雨染み」の落とし方   雨だれや、雨染みとは・・・雨が降った際に外壁をつたって雨水が流れ落ちたときの汚れです。   多くは雨水によって流されていくのですが、 流れきれなかった分の汚れが外壁に残ってしまい、 そのまま乾いてしまったことによって 「雨だれ」「雨染み」となって発生します。   この汚れには土埃や排気ガス、花粉などの細かい汚れが含まれているので、 水で洗い流すというだけでは簡単に落ちません。   ブラシでこすることもできるのですが、 外壁の素材によっては傷付けてしまうなど 逆効果になってしまいます。   しかし、黒ずんだ汚れが付着したままだと気になりますよね><💦   白い外壁で塗装されているお住まいであれば、尚のこと気になるでしょう、、   美観性ももちろん大事ですが、 汚れによって外壁が劣化し、塗装が剥がれることによって、 雨漏りを引き起こしてしまう可能性があることも気になるところです!!     家はみなさんにとって、大事なモノです。   雨漏りへと繋がらない為にも、なるべく早く汚れを落としてしまいたい! と、思われる方も多いと思いますので、   いくつか注意点を交えながら、洗浄の方法をご紹介したいと思います。         汚れを洗浄する場合の注意点!   雨だれや雨染みの汚れを落としていく場合、 安全かつ効果的にするためにも、必要なことはメモしておきましょう☆     晴れの日&風の少ない日に洗浄する 風があると汚れが飛んできて壁に付着したり、 雨が降ってしまうと、雨で汚れが流れ落ちてくる可能性がありますので、 晴れの日や、風の少ない日を選んで洗浄しましょう!   洗浄前に、軽く水洗い どんな洗浄方法をされるにしても、 始める前には一度ホースなどで外壁の汚れをざーっと洗い流しておきましょう。 完全に乾燥しきれてない土埃などは、水で流すだけで簡単に落ちる場合もあります。   高いところからの作業は× 2階部分の外壁など、高い場所が汚れている場合は、 無理に自分で洗浄しないことをおすすめします。   高い所での作業は、プロであっても大変危険です   もし、ハシゴを使用して洗浄される場合には、 下でハシゴを支えながら作業の様子を見ることの出来る人と、 洗浄する人の二人体制で作業するようにしましょう!   また、室内の窓から身を乗り出して洗浄するのは、 落下の危険性を伴う為、やめておいてくださいね。           今回は、外壁の雨だれ・雨染みのお話しをさせて頂きました   外壁の見た目は家の印象を左右するので できるだけきれいにしておきたいですよね   雨だれ・雨染みができてしまったときは 時間がたってしまう前に早めに洗浄しておくことが大切です   しかし、高所での作業はとても危険なため、雨染み・雨だれの場所によっては 業者に相談することになるかもしれません   そんなときは、お気軽にご相談ください☆彡      

MORE

塗料の画像
2021年12月31日 更新!

塗料を選ぶためには、まず塗料を知ることから始めよう! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  お客様と塗装についてのお話をしている際に、 こんなことをよく尋ねられます。   「高い値段の塗料を選べば長持ちしますよね・・・?」と。   極論にはなってしまいますが、 もちろん言葉どおり高い値段のついた塗料には良いモノが多い! というのは事実です。   ただ。。 「値段が高い」というだけで選んでしまっても それだけでは思うような塗装ができないのも事実です。     外壁などの塗装をお考えの際は、 まず、「塗料にはどんな種類があるのか?」知ることから始めるといいですよ☆     ≪塗料の種類≫   塗料には、 ①ウレタン塗料 ②シリコン塗料 ③ハイブリット塗料 ④フッ素塗料 ⑤無機塗料   などなど、、、 塗料に含まれている主成分で大きくジャンルが分けられています。   主成分を知るということは、 耐用年数がどのくらいなのか メリットやデメリットは何があるのか などを知ることが出来るということ。   ですので、 塗料を選ぶときの指針として種類を把握しておくと、選択の視野が広がりますのでおすすめですよ☆       ≪高い塗料を選べば良いの??≫   では、 高い塗料を選んでおけば、耐用年数など心配はないのでしょうか??   基本的に、メーカー産の提示している耐用年数と塗料の値段は比例しています。   たくさんのメリットがあったり、性能が優れている塗料は、 どうしても高い値段のついているモノが多いです。。   しかし、 「値段が高いから安心」というわけでもなく   塗料を何にするのかではなく、 塗装の前段階で行う、下準備の工程の方が重要だったりします!   塗料自体はよくても、扱い方次第では効果が全部無駄に?! なんてことが起こらないように。   塗装を塗る前の下準備についても知っておくことが大事なのです☆   塗料の耐用年数は、しっかりと適切に使用した場合の目安ですので、 塗料を用意しただけでは完璧とはいえません。   塗料を適切に使用するためにも、下準備の工程を適切に行う!!   外壁塗装の場合は、外壁を隅々まで洗浄すること。 下地処理をしっかり施すことも耐用年数には影響します。   詳しい下準備の工程については、今後またお話しさせていただければと思います°˖✧       ✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°   2021年も職人ブログをお読みいただきありがとうございました。 2022年も変わらず更新してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。   皆様にとって良いお正月となりますように   ✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°✧˖°    

MORE

2021年12月27日 更新!

外壁塗装の前に内部の結露を発見しよう l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  みなさま、こんにちは   本日は内部に潜む結露についてお話させて頂きたいと思います   みなさま一度は結露をご経験された事はあるのではないでしょうか??   目で見える結露は対処しようがありますが目に見えない建物の内部で結露が発生すると絶対にわからないでよね。。   そうして、内部の結露が進んでしまうと気づかないうちに構造材の腐食が進んでしまうことがあります   「外壁塗装をするつもりが・・内部結露が発覚して思わぬ高額の工事費用が必要になった」   という事態を招かないように、内部結露の原因や危険性について知っておきましょう       内部結露の原因は 冬だと暖房を使用したり、室内の暖かい吸気が壁や断熱材の内部に侵入し 水蒸気を含むことができる限界の湿度を下回った場所で発生します。       内部結露の危険① 外壁に及ぼす深刻な影      内部結露を発見する事はなかなか難しいですよね。 ですから、内部結露は建物の内部で見えない間に進行し、外壁材や構造材 断熱材などの建物になくてはならない部材を腐食させてしまいます。 どんなに外壁表面が塗装でしっかり保護されていても 内部結露が起きてしまえば建物の内側から耐久性が低下しかねません。   早めにリフォ-ムに着手するためにも 内部結露が外壁に及ぼす影響について知っておきましょう。     内部結露の危険② 外壁塗装の時に発見しよう       外壁塗装をする際には、外壁内部に異常が起きていないか確認する。 外壁内部に異常がある場合は必ず原因を解決したうえで作業に進みます。 そうしなければ、最高級の塗料を塗装しても外壁の内側から塗料が劣化してしまうためです。 内部塗装を放置し外壁塗装をしてしまうと、塗装の剥がれどころか 柱や土台を腐らせてしまい後に大掛かりな工事をしなくてはいけないという事もあります。   本日は内部結露についてお話させて頂きました   新築時から内部結露を早く発見できれば腐食が広範囲に進む前に少額のリフォ-ム費用で抑えることもできますが   放っておいて腐食が広範囲になってしまうと高額な工事費用になってしまったという事も   外壁塗装などの建物のメンテナンスをできるだけ定期的に実施し   わずかな兆候でも見逃さないようにしましょう☆彡        

MORE

家の写真
2021年12月26日 更新!

うわさの黒色外壁!!?イメージを膨らませてみよう l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

    今回は、最近じわじわと人気が出てきてる、 黒色の外壁塗装についてお話ししたいと思います。         住宅街を歩いていると、 スタイリッシュな佇まいのお住まいだな~と思うことがあるのですが、   そのお住まいの外観って、「黒色」を取り入れているお住まいが 多かったりするんですよね。   皆様の中にも、お住まいの外壁に黒色を取り入れてみたいな~ とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか💡     「黒色」をお住まいに取り入れる場合に押さえておきたいポイントは、 お住まいのカタチ、外壁の素材などによって、「印象が変わる」ということ。   他にも黒一色で統一したり、 黒をメインに、他の色と組み合わせてみたり、   それぞれのパターンによっても印象はガラリと変わってくるでしょう。     まずは、どんなお色のお住まいにしたいのか、 イメージを膨らませることから始めていくといいですよ☆     先行する黒色のイメージ   黒色を目にしたときに、どんなイメージを思い浮かべますか?   クール・オシャレ・スタイリッシュ、重厚感、格調高い、などなど。 これらのイメージを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか💡     最近では黒い外壁のお住まいが随分と増えてきましたが、 暗い印象が付いてしまうのでは?!という不安な意見も多くあります。   しかし、 黒色はそのイメージにプラスして 「個性がある」「オリジナリティが強い」「ひと味ちがう」など、   他の家とはちょっとした差を付けて お洒落な見た目の印象を演出できるのが魅力なんですよ°˖✧     どこを黒にするかで印象を作用   「外壁を黒にしようかな」とお考えの方は、 屋根・外壁から始まり付帯部まで全てを真っ黒にされたいのではなく、   アクセント付けることを目的として 他の色と組み合わせてみたり、オシャレに魅せたいと言われる方が 多いように思います。   では、黒と黒以外の色の組み合わせを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか??   色の組み合わせ、色の配置によっても全く印象の異なる仕上がりとなりますので、 塗り分け方などもご紹介できればと思います。     外壁の上下・左右で色分けする   上と下で色を分ける場合には、 上の部分を黒にすると個性的なイメージに。   下の部分を黒にすると落ち着いたイメージに魅せることができます。   また左右に塗り分けた場合では、 スタイリッシュな雰囲気も期待できますよ   黒色は、塗る場所や割合によっても印象が大きく変わります。   カラーシュミレーションや塗装例などをご参考にされると イメージが固めやすくなりますので、   専門業者の方と打ち合わせをされる際には、 塗装例をお願いしてみるのもいいかもしれません💡       黒色の外壁は、他の場所との色の組み合わせ、 家のカタチ、外壁の素材などによって印象が大きく異なります。   大切なお住まいのことですので、 納得のいく仕上がりにするためには、 出来るだけより具体的にイメージを膨らませておくことが重要なポイントですよ!   塗り達では、専門のショールームを完備しておりますので、 ご遠慮なくご相談くださいませ!!      

MORE

2021年12月25日 更新!

冬でも塗装はできるの? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

あなたがお家の外壁塗装を検討し始めたとき、塗装業者さん選びや使用する塗料、お色などなど、考えることがたくさん出てくると思います。 そもそも外壁塗装の工事をするのに最適なシーズンってあるのでしょうか? いつ工事しても同じでしょうか? もし工事をお願いしたい時期が、12月~2月頃の寒い時期だとすると・・・ 寒さは外壁塗装に関係ないのでしょうか? あなたが冬にお家の外壁塗装をする場合 どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか‼   安心して外壁塗装を行うためにも、それぞれ確認しておきましょう         メリット 工事をしたい方が少ない時期のため、契約~工事開始までがはやい 実は冬は、外壁塗装業界は閑散期(かんさんき)です。 ・寒いから ・雪が降るから ・年末は忙しいから ・年末年始はゆっくりしたいから 雪の心配や、家族が帰省するため年の瀬はゆっくり過ごしたい、という方が多く、塗装業者が工事依頼を頂く数もほかのシーズンに比べると減っていきます。 その為、逆に工事の依頼をするチャンスでもあり、早急に工事を開始してもらえる可能性があります。       デメリット 乾燥に時間が掛かる 冬の外壁塗装で予定していた工程が崩れる原因の一つが、塗料の乾燥期間です。 外壁塗装の塗料は、塗料に水やシンナ-などを混ぜて希釈してから使います。 下塗り→中塗り→上塗りと塗り重ねる工程で、塗装したあとの乾燥期間をしっかりととり、水やシンナーが蒸発させることで、しっかりとした塗膜が作られます。 水分は、気温が高いとすぐに蒸発しますが、気温が低い冬場は蒸発するのに時間がかかります。 つまり、冬はほかの季節に比べて、塗料を塗ったあとの乾燥に時間が掛かってしまうのです。 ぐっと気温が下がる日や、雪がちらつく日もあるかもしれません。 塗装工事は、工程が天候に左右されるので、どうしても悪天候が続くと工期が長くなります。 職人も手が空く期間がないように工程を組んで作業をしていますが、天候はどうすることもできないもの。 年越しまでに終わらせたくて工事を開始しても、年をまたいでしまうこともあるのです。 このように冬の外壁塗装は、塗った塗料を乾燥させるのに時間が掛かるのでその分工事期間も伸びることになります。   また、塗装するには最低でも外気温が5度以上は必要とされているので、氷点下に冷え込む日などは、たとえ晴れていても塗装することができない場合もあります。   いかがでしたか? 本日は、冬の外壁塗装のメリットデメリットについてお話させていただきました   工事期間中のこと等、どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けております   下記までお気軽にお問合せくださいませ☆彡      

MORE

2021年12月24日 更新!

【外壁塗装の知識】塗膜ってな~に??  |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

こんにちは   まず屋根でも外壁でもよく出てくる「塗膜」という言葉をご存知ですか   聞きなれているが実はよくわかっていない方や 初めて聞く方もいらっしゃると思いますので今一度確認してみましょう☆☆       【塗膜とは】   塗膜とは、外壁や屋根に塗った塗料が膜になったもので、熱・雨・紫外線によるダメ-ジから家を守る役割があり この塗膜の働きが雨などから家を守っています。 しかし、外壁や屋根、雨樋などは日々雨水や紫外線にさらされ劣化しているので 雨水が建物の内部に侵入すると劣化スピードが加速します。 そのため、ただ塗るだけではなくきちんとした施工方法で 塗料を塗ることで初めて本来の性能を発揮します。     【塗膜の役割】   塗膜が建物にとってどのような役割を果たしているのか? 塗膜の役割としては、建物のコーティング(保護)です。 屋根や外壁にはセメントが使われているものが多いのですが そのセメントには水を吸収する性質があるため 何もコーティング(保護)していない状態であると、雨水を吸収します。 吸収した雨水は気温差で膨張したり伸縮したりするため、 セメント部分が割れたり、爆裂したりします。 さらに劣化が進行すると建物内部に水が浸入し、建物全体を劣化させていくのです。   外壁や、屋根は家全体を守り その外壁や屋根を守ってくれるのが塗膜になります。 外壁などに塗料を塗ることで、欠落・ひび割れ・反りなどを防ぎ 建物の劣化が早くに進行しにくくする働きをしてくれているのです。   塗膜は外壁や屋根そのものを雨や紫外線から守る役割を担うもので 家を長持ちさせるために非常に重要なものです しかし、塗料が基準の量を達していなければ 塗膜そのものがすぐに劣化してしまい、せっかくの費用が無駄になってしまいます しっかり基礎知識を身につけておきましょう      

MORE

2021年12月22日 更新!

サイディングの外壁塗装とは? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  サイディングは、近年一般的によく使われている外壁材です!! 以前外壁材に主に使われていたのはモルタルでしたが、施工が簡単でデザインも豊富なサイディングが 現在主流になってきています。 サイディングの外壁塗装とは? 特徴、塗料の種類メリットデメリットを紹介! 1素材は4種類 1 窯業系サイディング→セメントに木質繊維を混ぜ合わせたもの 2 金属系サイディング→ガルバリウム鋼板、アルミニ、ステンレス鋼板など金属素材を使用したもの 3 樹脂系サイディング→塩化ビニル樹脂を使用したもの 4 木質系サイディング→天然木材を使用したもの それぞれ素材や特徴、各種類ごとに知ることで、お家に合ったサイディングを選べることにつながります。   2種類別メリット・デメリット                         窯業系  〇 初期費用が他の種類に比べてリーズナブル  × メンテナンス周期が早い (約10年に1度) 〇 遮音性・耐震性に優れている        × 防水機能が無く水が染み込むとひび割れなどを起こす恐れがある            〇 色柄が豊富かつ、施工が簡単で工期が短い  × 熱を吸収しやすい   金属系 〇 断熱性や耐久性、耐震性に優れている   × 急な温度変化や衝撃による変形がある 〇 重さが軽量               × 傷がつきやすい 〇 ひび割れ、凍害に強い          × 塩害や雨などによるサビに弱い 樹脂系 〇 軽量で強度も高い            × 単色で色のバリエーションが少ない 〇 頻繁なメンテナンスは不要        × 取扱い業者は比較的少ない 〇 耐久性、耐候性に優れている            木質系 〇 断熱性に優れている           × 材料費、施工価格が高め 〇 天然木ならではの温かみを感じる     × 耐水・耐火性が低い 〇 この世にひとつしかないデザイン     × カビなどがはえやすく定期的なメンテナンスが必要   3サイディングと他の外壁との違い ●サイディングの特徴   板状のボードを壁の大きさにカットして貼り付ける方法で施工します。 先ほど紹介したように素材が4種類あり、それぞれ機能や見た目は異なります。     ●モルタルの特徴 セメントに砂と水を混ぜ合わせたものです。セメントと比べると強度が少し落ちますが柔軟性は高く、耐火性もあります。つなぎ目がなく、きれいで高級感のある見た目が特徴です。職人が手作業で仕上げていきます。また、モルタルだからといってグレーや暗い色だけではありません。色・模様、自分好みの壁に仕上げられます。 機能面では耐火性があり、燃えたとしても有毒ガスは発生しないので安心なところはあります。さらに、耐震性や耐久性にも優れているとされており、きちんとメンテナンスをしていれば長く使用できます。 つなぎ目がないため、はがれたりひび割れした部分だけをピンポイントで補修できるのもメリットです。 金属製の外壁に比べると室内が暑くなりにくいので、夏場は嬉しいですね。   4サイディングメンテナンス時期 メンテナンス周期は、約10年に一度の頻度でメンテナンスを行ないます。 色褪せ、チョーキング、コーキング部分の剥がれを放置すると、外壁面自体の剥がれや腐食、雨漏りする恐れがあるので 最終的には外壁の張り替えを行わなければなりません。 「少し劣化しているかも…?」と感じた場合は、メンテナンスの検討を始めるようにしましょう。     本店 淀ショールーム 営業中 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE