塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

京都市 屋根塗装② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.06.26 (Wed) 更新

********************
本日も職人ブログをご覧いただき
有難うございます。
京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装
その他、塗り替えの事なら
塗り達にお任せください!!
********************
 
皆様こんにちは。
 
本日は昨日に引き続き、京都のスレート屋根の塗装の様子をご紹介します。
 

スレート屋根です。
スレート屋根の塗装をするときに欠かせないもの…
それは、
タスペーサーです!!

 関連ページ:タスペーサー?何をするもの?

 

スレート屋根は、縦のつなぎ目から水が入ると、自然と下部の隙間から水が抜けるようになっています。
しかし、そのまま塗装を行うと、水の通り道(隙間)を塗料が埋めてしまい水が抜けなくなって、屋根裏から雨漏りする事があります。
 
そういったことを防ぐために、屋根の間にタスペーサーを入れて隙間を確保し、水の通り道を作っておきます。
屋根の中の湿気をなくして、腐食を抑える効果もあるんです。
 
以前は、塗装した後に塗料でくっついたところを切って隙間を確保していましたが(縁切り)せっかくの綺麗な仕上がりの屋根を傷をつけてしまうこともあるため、写真のようにタスペーサーを差し込んでいきます。
 

下塗り
下地の補強効果のある下地調整塗材を塗っていきます。
もともと塗ってある塗料との密着性を高めたり、スレート屋根の表面を強化します。
 

中塗り
上塗り塗料を塗っていきます。
ローラーで丁寧に作業します。
当たり前ですが、屋根の上の高所なので足元に気をつけながらの作業です。
 

上塗り
さらに塗り重ねていきます。
 

完成しました!
雨漏りなどから守りつつ、美観性もアップしました。
 
これから本格的に梅雨に入ります。
屋根のチェックとメンテナンスもしっかりと行っていきましょう。
 
塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。
京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。