雨漏りしたら「補修」?「修理」?①
  
 梅雨の時期、毎日毎日雨が降り、除湿をしていたとしてもなんだかじめじめした空気の中で、
 洗濯物も思うように出来ず、一年の中でも過ごしにくい季節ですよね。
  
 雨が降るという事で、雨漏りの発生も増えてしまうこの時期![]()
  
 今回は雨漏りが発生してしまった時の、工事の違いについて、お話したいと思います。
  
雨漏りが発生したらどうする?~補修と修理~①
  
 
  
 まず、みなさまは、雨漏り工事に「補修」と
 「修理」があることをご存知でしょうか?
  
 似ている言葉なので、同じようなことじゃないの?と思う方も多いかもしれませんが、
 どちらも全く別物でございます!
  
  
 ☆雨漏り補修とは?☆
  
 雨漏り補修とは、「延命治療」のことを指します。
  
 雨漏りしている箇所に対して、シーリング(コーキング)やテープ等の「補材」で応急処置を加え、
 一時的に雨漏りを止める工事です。
  
 雨漏りしている原因は何か?その根本を直している工事ではないので、
 雨漏りが完治している状態ではありません。
  
 そして恐ろしいことに、雨漏りは再発してしまうので、
 短いスパンで何回も応急処置を繰り返す事になってしまいます。
  
 一回の工事でかかる補修料金は、修理に比べると予算を抑えることが出来ますが、
 何回も雨漏りを繰り返すと総合的な費用がかさんでしまい、建物の内部が腐食してしまうことにも繋がります。
  
 建物内部の腐食が進むと、シロアリが発生するリスクもありますので、
 その分の工事も必要となれば、費やすお金や労力が倍以上かかってしまうでしょう。
  
  
 それなら上記の様なことを、根本から防いでしまえば良いのでは・・・??
  
 これは次回のブログでお話したいと思います。
  
 続きをお楽しみに°˖✧
  
  
 








