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外壁にコケや藻が発生する原因とは?① 

現場ブログ 2020.08.10 (Mon) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
 
新築で家を建ててから10年程経つと、
外壁は嫌でも劣化が始まってしまいます。
 
その中でも見た目の美しさを大きく損なってしまうモノ・・・
 
それは、コケや藻の発生です!!
 
コケや藻は住宅の美観を大幅に低下させ、
ご近所の目が気になったり、
住んでいる皆さん自身も良い気持ちにはさせてくれません!
 
今回はそんなコケの発生原因についてご紹介していきたいと思います。
 

コケの発生原因とは?


 
今までは住宅の外観が気にならなかったけど、
ふと見た時に、壁の一部が黒色や緑色になっていた!!!?
なんて経験はありませんか?
 
また、街中を歩いていて、そんな建物を見たことはありませんか?
 
コケは一度発生してしまうと繁殖を繰り返すので、
どんどん規模が拡大されていき、
ただの水洗いだけではなかなか落ちません
 
そもそもコケはなぜ住宅の外壁に発生するのか?
コケの発生原因についてまずはみていきましょう。
 
 
■コケは湿気が大好物■
 
まずは、コケが発生している住宅をイメージしてみてください
 
築年数の経った住宅と新築。
 
コケが生じているイメージが湧きやすいのは、築年数の経過した住宅の方ではないでしょうか。
 
新築の住宅にコケって・・・・
あまり見ないと思います。
 
住宅は築年数が経過すると、外壁の塗膜が劣化
防水性が低下します。
 
防水性が低下するという事は、
雨水が外壁材に染み込みやすくなるという事。
 
これにより、外壁材の湿気が多くなってしまうのです。
 
コケは湿気を好み、乾燥している場所では簡単に繁殖することができません。
 
よって、築年数が経ち防水性が低下している住宅は、
常に湿った環境を作り出している為、コケが繁殖するにはとても良い条件となってしまうのです。
 
②へつづきます。
 


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