雨漏り放置による一次災害
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今回は、雨漏りを放置してしまうことによって
建物に直接影響を与えてしまう一次災害についてお話ししたいと思います。
目次
雨漏りの一次災害
雨漏りを放置してしまうと、まずは一次災害が起こります。
①急速な建物の劣化
冬場であれば、結露などで窓から水滴が垂れることはありますが、
もしそれが雨漏りであった場合、放置をしてしまうと非常に危険です。
木造住宅ですと特に危険で、屋根と野地板の間や外壁と室外機の間に溜まった水分が乾かず、
建物をあっという間に劣化させてしまいます。
1年程経過するとボロボロになってしまうこともあり、
雨漏りで侵入した水が、建物の土台部分にまで到達してしまうケースもございます。
鉄筋内コンクリート造や鉄骨造などは、雨漏りが原因で染み込んだ水分で鉄を腐食させ、
建物の強度を低下させてしまいます。
コンクリート内の鉄筋にサビが生じてしまうと、鉄が膨張。
周りのコンクリートを押し出す現象「爆裂」が起き、酷い場合は外壁が欠落することもあります。
②内装・家具への影響
室内へ侵入した雨水は、天井や壁などの内装材へもダメージを与えてしまいます。
シミやカビなどで壁紙が汚れ、押し入れやタンスに収納している洋服や布団などもダメになってしまいます。
③電気設備・家電への被害
天井裏や壁などに雨漏りの水が侵入すると、電気配線の接触部分などを濡らし漏電に繋がる恐れがあります。
最悪の場合、漏電から火災へと繋がる恐れもあります…
また、湿気により洗濯機や冷蔵庫などの家電機器が故障をしてしまう可能性もあるのです。
次回は雨漏り放置によって起こる二次災害について、お話ししたいと思います★
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