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【京都】タイル壁ってメンテナンス必要?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.04.11 (Sun) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

 

 

外壁材の中でも優れた耐久性を持つ「タイル」。

 

そんなタイル外壁でもメンテナンスは必要ということをご存知でしょうか。

 

もしも、「タイルは劣化しないからメンテナンスする必要はない」

と思っている方がいらっしゃれば要注意です!!

 

 

補修や修繕を行う必要が無いモノを『メンテナンスフリー』

 

といいますが、

 

タイル外壁は、必ず「メンテナンス」を施さなければなりません!!

 

 

タイル材というのは、経年劣化を起こさない外壁材ですが、

ノーメンテナンスで耐久性が永遠に保たれるわけではありません

 

 

では、どうして『タイルはメンテナンスフリー』と言われているのでしょうか??

 

 

 

【タイルの素材が原因??】

 

タイルがメンテナンスフリーと言われているのは、その素材が原因です。

 

タイルの素材というのは、無機質のため劣化があまり見られません。

 

無機質とは、石やガラスなどの「自然」から採取できるもの。

→化学的なモノを使用せず作られる“天然素材

 

反対に化学から生み出される、プラスチックや樹脂などの素材を有機物といいます。

 

無機質のモノは、紫外線や雨風などによる激しい劣化が見られないため、

素材が無機質であるタイルは、メンテナンスフリーと言われているのです。

 

 

なぜ、タイル壁はメンテナンスが必要なのでしょうか??

 

タイルはメンテナンスが要らないのに、

タイル壁はメンテナンスが要る??

 

みなさん不思議に思うところですよね

 

確かに、タイル壁そのものは強靭な強さを持っていますので、放置しておいてもほとんど劣化はないでしょう。

 

しかしタイルは、モルタルなどで壁に貼り付ける必要があり、タイルとタイルの間には目地を作る必要があります。

 

タイル単体では、外壁に貼り付くことができないのです。

 

 

タイルは無機質ですが、タイルの接着面や目地は無機質ではありませんし、

タイルの貼り付けは職人による手作業で行われるため、タイルが剥がれる危険性があります。

 

 

接着面や目地のメンテナンスを行わなかった場合、隙間が生まれその隙間から雨水などが入り込み、

タイルが欠けてしまったり、浮き・剥離・欠落などの劣化症状が発生する恐れがあります。

 

 

また、タイルを支える下地や目地などの寿命は10年ということもあり、

サイディングやモルタルなど、他の外壁材と同様に10年前後で一度メンテナンスが必要となります。

 

そして、タイル材は劣化しにくいとは言え、長い間雨風に晒されていれば汚れが付着しますので

洗浄で綺麗にすることをおすすめします。

 

 

 

ぜひ、タイル壁も定期的にメンテナンスを行いましょう!!

 

 


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