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【京都】外壁タイルが剥離することによる問題点 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.06.21 (Mon) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

■■外壁タイルが剥離することによる問題点■■

広島市中区でタイルが剥がれ落ちている外壁の修理リフォーム無料診断を ...

タイルは厚さ数ミリ~水位センチの薄い素材です。

ですから下地の上に接着剤で貼りつけていきます。

接着剤にはいろいろな素材がありますが

近年はほとんど剥離が起こらないほど技術が向上しているのです。

しかし、築年数が経った建築物に使われているタイルは剥離の危険があります。

外壁タイルは水回りに使われているタイルよりも大きくて作りもしっかりしているのです。

その分、重量もありますから高いところから落ちて人に当たれば大事故になります。

 

外壁タイルが剥離する原因は?

 

●●経年劣化

外壁は風雨や直射日光にさらされます。

タイルは外気候の影響を受けにくいといわれていますが

それはあくまで「タイルそのもの」です。

外壁は気温が高くなれば膨張し、低くなれば収縮します。

この膨張と収縮の差は決して大きくありませんが

何年もくりかえしていると接着剤の劣化につながるでしょう。

接着剤がはがれてしまえば当然タイルも剥離します。

 

●●たたき不足

タイルを接着する際、ただ取り付けていくだけでなく強く圧迫してタイルを

下地に圧着させます。

この作業を「たたき」というのですが、このたたきが不足しているとやがて

外壁タイルが剥離していくのです。

 

●●モルタル材の不良

あまり質のよくないモルタルで接着されたタイルは

その分剥離も早くなるでしょう。

現在は、建築基準が厳しくなりましたが十数年前はいい加減な施工をする会社も

ゼロではありませんでした。また安価なモルタル材は質が悪い場合も多かったのです。

 

●●左官の技術不足

外壁タイルの施工工事を行うのは、左官です。

つまり、左官の腕がよければ外壁タイルは落下しにくいでしょう。

しかし、外壁タイルの需要が増えるにつれて

腕の未熟な左官が施工を行うことも増えてきました。

外壁タイルを圧着する際は、下地をきれいに清掃して

接着剤をタイルにまんべんなくつけなければなりません。

しかし、左官の腕が未熟だと下地の清掃不足でごみが下地についたままだったり

接着剤が均等にタイルについていなかったりします。

 

以上、4つの外壁タイル剥離理由をあげてきましたが

原因がこれだけという事はありません。

お家の工事をする際には、業者さんに原因をしっかり見つけてもらいましょう!

 


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2025年12月8日 更新!

防水工事は何年ごとに行う?状態を知るための定期点検の時期も解説

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2025年12月7日 更新!

屋根塗装は早朝からは行わない?その理由や塗装工事の注意点とは

2025年12月7日 公開 「屋根塗装は朝から行えるのか?」「何時から工事をするの?」 すでに工事を行っている方は、朝のうち屋根の塗装を行っていない現場を見て疑問に思っていらっしゃるかもしれません。 屋根塗装はある条件をクリアしないと、耐久性にかかわるため工事ができません。 特に早朝、それも冬場の朝は条件クリアが厳しいこともあり、工事開始時間が昼前になってしまう、なんてことも。 今回は屋根塗装を早朝から行わない理由や塗装工事の注意点について解説します。 目次屋根塗装を行える条件屋根塗装の耐久性を高めるためには早朝は霜が降りていることも水分以外の塗装工事の注意点屋根塗装の事なら塗り達! 屋根塗装を行える条件 塗装工事では、気温5度以上・湿度85%未満で雨が降っていないときと、工事できる条件が決まっています。 その理由は水分です。水分が耐久性に大きくかかわってきます。 屋根塗装の耐久性を高めるためには 屋根塗装では、塗装後に塗料を十分に乾燥させることはもちろん、工事の日の湿度は85%未満でなければいけません。 また塗装面が濡れていると剥がれの原因となるため、乾燥するまで待つ必要があります。 そのため、前日が雨だった場合などは屋根が乾燥するまで塗装工事を行うことができません。 早朝は霜が降りていることも 冬の朝は、霜が降りたり夜露で屋根の表面が湿っていることがあります。   その場合も、乾いていない状態なので、乾燥するまで待つ必要があります。 早朝、特に冬場の朝に工事開始が遅くなるのは、乾燥するのを待っているからなんです。 水分以外の塗装工事の注意点 塗料は、屋根に塗られ乾燥することで水分や溶剤が蒸発・揮発し、塗膜となって密着します。 そのため、施工条件となっている気温5度以上は、塗料の乾燥に必要な温度といえます。 もし気温があまりに低すぎると、うまく乾燥せず、ムラができたり密着力が弱くなったりと施工不良を引き起こす可能性があります。 また、雨の日や雨の翌日は、湿度が高く、塗料に余計な水分が混ざってしまう恐れがあります。 希釈率が変わってしまったり、うまく水分と混ざっていないままの塗料で塗装すると。均一な塗膜がつけられず、結果的に全体の密着力が悪くなってしまいます。 そのため、水分と気温には十分に気を配って工事を進める必要があります。 屋根塗装の事なら塗り達! 早朝の屋根塗装は、特に冬場の場合屋根の表面が、夜露などで濡れていて乾燥まで待つ必要があるケースがあります。 今日は工事の日なのに、なかなか作業が始まらないと思ったら、乾燥するのを待っている可能性はあります。 工事中でも疑問や不明点が生じたら、いつでも担当者および施工店にご連絡ください。 屋根塗装の事ならどんなことでも塗り達にご相談ください!

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ALC
2025年12月6日 更新!

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