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【京都】外壁塗装を10年毎に塗り替える理由 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.07.21 (Wed) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

 

 

今回は、外壁塗装の塗り替え時期の目安が

10年毎と言われている理由についてお話ししたいと思います。

 

 

10年と聞くと、人によっては

「そんな頻繁に塗り替えないといけないのか」と思われるかもしれません。

 

10年なんてあっという間だと感じる方も少なくはないと思います。

 

しかし、家の状態を確認すると、

新築であっても塗料がボロボロになっていたり、

苔が生えてしまっていたりと、傷みが目に付くようになります。

 

 

 

 

 

 

≪外壁塗装を10年毎に行う理由≫

その①「外壁塗装の劣化が進んでしまう」

 

しっかり塗装を施していても、毎日の紫外線や雨風に晒されることにより、

約10年で劣化してしまいます。

 

また以下のような環境にお住まいの場合は10年も保てない場合があります。

 

・雨が多い

・気温が低い

・湿度が高い

 

雨や湿度についてはなんとなくお分かりになると思いますが、

気温については「凍ること」が問題です。

 

例えば、

雨が降った後、ちょっとした外壁塗装の隙間から雨水が入り込み、

その水が凍ってしまい、溶けては凍りを繰り返す事で、傷みが早くなってしまいます。

 

また、

周囲の環境で海に近い場合は、

塩分が外壁に付着し金属部分をサビさせたりと塩害が発生します。

 

 

こういった環境の場合は、10年ではなく、

出来るだけその手前で外壁の状態を確認すると良いでしょう。

 

 

 

≪外壁塗装を10年毎に行う理由≫

その②「そもそも10年間、質を保てない塗料もある」

 

よく使用される塗料は、

 

・アクリル系塗料

・ウレタン系塗料

・シリコン系塗料

・フッ素系塗料

 

それぞれ塗料ごとに特徴がありますが、

アクリル、ウレタンは4~10年

シリコンは8~15年

フッ素は15~20年耐用年数に差があります。

 

新築の場合はウレタンやシリコンが多いので、

新築でも10年前後の塗り替えとなります。

 

塗り替えをご検討される方は、

前回塗った塗料の種類を記録として残しておくと、

次回の塗り替え時期が分かりますのでご参考にされてくださいね。

 

 

 

塗料を選ぶ際は、耐用年数を考え良い塗料を選ぶか、

耐用年数の短い塗料にするか、

状況に合わせてご選択されると良いでしょう

 

塗り達でも、ご要望をお伺いした上で、最適な塗料をご提案致します

 

 


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