木材塗装の特徴
みなさまこんにちは!!
京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。
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木材が外装に使われている箇所は、外壁本体などと比べても非常に
傷みやすいといえます。
木材は天然素材のため、塗装などで保護しなくては雨や細菌の影響で
くぐに腐ったりカビが生えたりしてしまうのです。
さらに、木材を保護するために施している塗装も
通常の外壁に比べ劣化しやすくなります。
そのため木材でできている部分は
外壁塗装以上にメンテナンスには気を使う必要があるでしょう。
木材塗装の特徴
湿度によって膨張、収縮を繰り返す
木材は、調湿作用を持っています。
これは、湿度が高いと湿気を吸い込み、湿度が下がると湿気を
吐き出す作用のことです。
ただし、湿気を吸い込んだり吐き出したりするわけですから
それに伴い木材自身も膨張と収縮を繰り返します。
そのため、塗装がどうしても剥がれたりひび割れたりしやすくなるのです。
木材部分も3回塗りが基本
外壁塗装は3回塗りが基本とされていますが
木部塗装にも同じことがいえます。
基本的には、3回塗り重ねて強度を出していくことが不可欠です。
ただし、紫外線の影響が大きい南面の塗装では
3回塗りでも強度が不足するケ-スも考えられます。
このようなケ-スでは、4回以上の重ね塗りを行うことで
十分な塗装強度を確保しなければなりません。
また、日当たりがあまり良くない立地の場合なら
北面の塗装が思ったよりも長持ちするケ-スも考えられます。
さらに、木材全体の劣化具合により最適な塗装回数が異なります。
木材が激しく劣化していると、建在が塗料を吸収する量が増え
塗装回数を増やす対応が求められるのです。
木部の状態を見極めて、最適な塗装回数を導きだす経験と技術力が
木部塗装ではより重要となります。
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