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ブロック塀のDIYについて l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

現場ブログ塗装の豆知識 2021.08.28 (Sat) 更新

みなさまこんにちは!!
京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。
職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。

塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします 詳しくはブログの最後をご覧ください

 


 

 

 

ブロック塀をDIYするには?

 

 

 

ブロック塀の写真

 

 

ご自宅の家の周りに、ブロック塀がある方は、

そのブロック塀の汚れに悩まれていませんか??

 

「DIYが流行っているからやってみたいけど、うまくできるのかしら?」

「DIYでブロック塀が汚れてきたからきれいにしたい」

 

このようなみなさまのお悩みに、

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

 

それではさっそく見ていきましょう!!

 

≪材料を準備しましょう≫

まずは必要な材料の準備です!

 

樹脂モルタル

シ-ラ-(下塗り塗料)

塗料

ヘラ

ロ-ラ-・刷毛

ロ-ラ-バケットまたは受け皿

高圧洗浄機またはワイヤ-ブラシ・デッキブラシ

マスキングテ-プ・マスカ-・新聞紙

 

 

ブロック塀の塗装の流れ

 

1.付着している汚れや旧塗膜を落とす

ブロック塀にカビやコケ、古くなっている塗膜、泥などの汚れが付着している場合は、

その汚れたちを落としていきます。

使用する道具は、高圧洗浄機、ワイヤーブラシ、デッキブラシなどがおすすめです。

水分が残らないようにしっかりと数日かけて乾かしてくださいね。

 

2.補修が必要な場所の作業

ブロック塀の目地部分にひび割れや穴が空いているのを見つけたら、

樹脂モルタルで埋めていきましょう。その際、ヘラを使うと埋めやすいです。

 

3.養生(保護)する

塗装をしない部分には、塗料が誤って付着してしまわないように、

予め養生(保護)しておきましょう。

マスキングテープ、マスカー、新聞紙などを使用してくださいね。

 

4.下塗りをする

塗料の密着性を良くするために、下塗り塗料(シーラー)を塗っていきます。

細かい部分は、刷毛。

広い部分はローラーで塗るように使い分けるといいですよ。

下塗りをすると塗料の吸い込みを防いでくれますので、均一に塗りましょう。

 

5.塗布の仕方

塗料を塗るといっても、真ん中から?端っこから?どこから塗ればいいのか悩みますよね。

まず端の部分や目地部分、そしてくぼみなどの塗りにくいところから刷毛で塗っていきましょう。

そのあとに、ローラーで全体を塗っていきます。

なるべく薄く均一に塗ることを頭に入れながら、一度乾燥させ、もう一度塗り重ねてください。

 

6.完了

塗り終わりましたら、塗料が完全に乾ききる前に養生(保護)した部分を撤去していきます。

しばらく時間をおいて、塗料が完全に乾ききったら完了です。

もし、塗り残しがあった場合には、塗料が乾いた後に刷毛を使用して塗り直してくださいね。

 

 

 

ブロック塀の写真

 

 

 

注意点・デメリット

 

塗料はただ塗ればいいというわけではなく、

始めに下地の状態を整えておくことが大切です。

 

そのためにも、まずはブロック塀に付着している汚れはしっかりと落としてから塗料を塗ってくださいね。

 

しかし、ブロック塀は地面の水を吸いこんでしまい、

塗料の膨れや剥がれなどが起こってしまう場合があります。

 

汚れを落とした後は、数日かけてしっかりと乾燥させてから、塗装作業を行ってくださいね。

 

もし、水を吸ってしまうのを懸念される場合は、

「防水性に優れた塗料」や

「浸透性の高い塗料」を使用するのもポイントですよ☆

 

ご自身でDIYをされる際は、これらの注意点を考慮して、

ブロック塀の状態に合わせた施工を行うことをおすすめします。

大事なお住まいの一部分ですので、もしDIY作業がご不安な場合は、

専門業者に依頼されてみるのもいいかもしれませんね

 

 


 

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