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危険?!雨漏りは放置しないで!! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.09.08 (Wed) 更新

みなさまこんにちは!!
京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。
職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。

塗り達 新店舗 オープン決定!!

伏見区深草に新しいショールームがオープンします 

詳しくはブログの最後をご覧ください


 

雨漏りは外壁や屋根・サッシ周りから発生することが多いのですが、

 

気付いたら天井にシミができてる?!

天井から雨音がする?!

 

など、雨漏りの症状に気付いたことはありませんか?

 

 

雨漏りが発生していることに気が付いた時、

「どこに依頼すればいいのかわからない」

「どうやったら直るんだろう、、」

と、分からないことが出てくると思います。

 

しかし、分からないからといってそのまま放置にしていませんか??

 

雨漏りを放置するとどういうことになってしまうのか、

今回は、危険?!雨漏りの放置についてお話ししたいと思います。

 

 

◇雨漏りを放置するとどうなるの?◇

 

一言でいうと、

家がめちゃくちゃになってしまいますっ!!!

 

雨漏りが続けば続くほど雨水が躯体などの木材に染み込み、

腐食もどんどん進んでいきます。

 

腐食するのは木部が多いのでは?!と思いがちですが、

鉄骨などの金属もサビが発生し、腐食していきます。

 

特に外壁材や屋根材の内部は湿気も溜まりやすく、腐食するスピードが速いです。

 

そして、木部が腐食したまま放置をしてしまうと、

シロアリなどの害虫が発生します。

 

シロアリは湿度の高い木材を餌にしていますので、非常に危険な状態ということになります。

 

 

雨漏りの修理だけでなくシロアリの駆除

建物躯体の修理となってしまうと、かなりの工事費用がかかってしまいます。

 

このような二次被害が起きる前に、

雨漏りに気付いたらすぐに修理をした方が良いでしょう。

 

 

また、湿気が高い場所にはカビも発生します。

天井のシミがあるクロスを剥がしたら大量のカビが・・・

ということも多いので注意してくださいね。

 

特にカビは人体への健康被害をもたらします。

感染症やアレルギー症状、中毒を引き起こすとも言われていますのご注意ください。

 

 

 

 

 

 

◇応急処置はできる??◇

 

雨漏りに気付いた時の対処法として、まずはバケツを置くなどして雨水を受け止めてください。

 

 

防水テープを貼ったりして直そうとする方もいるかもしれませんが、

雨漏りの原因が分からないままだと、

逆に悪化させてしまう可能性があります。

 

火災保険の対象になる場合もありますので、

すぐに専門家に見てもらう方が良いでしょう。

(経年劣化や被害から年数が経っていると保険の適用外になることがあります)

 

 

 

診断は無料です!!!

 

塗り達では、外壁・屋根の診断に加えて、雨漏りの診断無料で実施しております。

雨漏りに気付いたら放置せずにすぐにお問合せを!!!

 

雨漏り以外のことでも、

お住まいに気になることがありましたら、ぜひご連絡くださいませ

 


 

本店 淀ショールーム
〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2

NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!!
〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1

 0120-503-439
ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

#雨漏り #お役立ちコラム 
2025年10月26日 更新!

外壁塗装で100万円は高い?相場や施工内容について 

2025年10月26日 公開 外壁塗装工事は、およそ80万~100万円という高額な費用がかかるといわれます。 高い費用を払うなら、本当に意味のある工事にしたいですよね。 仮に100万円の工事費用がかかるといわれた場合、費用相場や正しい施工内容を知ることで予算を有効に使うことができます。 今回は外壁塗装工事の施工内容や、費用相場について解説します。 目次外壁塗装工事の費用相場外壁塗装工事の施工内容足場設置養生高圧洗浄シーリング工事下塗り中塗り上塗り100万円の工事:正しい施工によって高い耐久性が実現する 外壁塗装工事の費用相場 外壁塗装工事の費用を大きく左右する要素の1つが、塗料のグレードです。 外壁塗装工事の見積をとると「シリコン塗料」や「フッ素塗料」など、塗料のグレードが記載されています。 塗料は成分となる樹脂の種類によってグレード分けをすることが一般的で、耐久性に比例して価格も高くなります。 アクリル塗料 耐久年数:6~8年 外壁塗装の塗料としては最も安価でグレードも下。 相場は、1,000円~1,800/㎡ ウレタン塗料 耐久年数:7~10年 シリコン塗料が主流になる前はよく使われていた、DIYでも扱いやすい塗料。 相場は、1,700〜2,500円/㎡ シリコン塗料 耐久年数:10~15年 現在主流の塗料。コスパがよい 相場は、2,000~3,000円/㎡ フッ素塗料 耐久年数:15~20年 シリコン塗料より耐久性にに優れる分高価。 相場は、3,000〜4,800円/㎡ 無機塗料 耐久年数:20年~ 鉱物などの無機物を配合した劣化しにくい塗料。高価だが抜群の耐久性。 相場は、3,500~5,500円/㎡ 外壁塗装でよく使われるのは、シリコン塗料で耐久年数およそ10年で2,000~3,000円/㎡。 無機塗料になると耐久年数も価格も2倍になります。 外壁塗装工事では、どの塗料をどれくらい使用するか(何㎡塗装するか)によって価格が変わります。 そのため、塗料のグレードに加えて、外壁面の大きさも価格を決める大きな要素になります。 外壁塗装工事の施工内容 外壁塗装工事では次のような作業工程を行います。今回はサイディングボードの外壁を塗装する事例でご紹介します。 足場設置 外壁塗装工事では必ず足場を設置します。 養生 塗料や水の飛散を防止するため、養生を行います。 高圧洗浄 高圧洗浄機で汚れや古い塗膜を洗い流します。 シーリング工事 サイディングボードの場合、目地のシーリング材(コーキング材)も塗装工事のタイミングで打ち替えることが必要です。隙間からの雨漏りを防止し耐久性を高めます。 下塗り 密着力を高めるため下塗りをします。サイディングボードは意匠性の高い外壁材ですが、凹凸が複雑で難着生の場合もあるため、しっかりと下塗りを行います。 中塗り 中塗りは上塗り材を使った1回目の塗装です。下塗りが完全に乾いていることを確認し、全体を塗装していきます。 上塗り 最後に必要な塗膜の厚みを確保しながら美しく仕上がるために上塗り2回目を行います。 足場を解体して、塗装工事完了です! 100万円の工事:正しい施工によって高い耐久性が実現する 外壁塗装工事は様々な工程を経て完成します。 これらの工程を正確に丁寧に行うことによって、見た目はもちろん耐久性も高い高品質な工事が実現します。 高い塗料を使っても、100万円の費用をかけても、作業工程が正しくなければ20年も耐久しませんし、100万円をかける意味はなくなってしまうんです。 もし、安くしたいからと下塗りを省いたり、足場を設置しなかったりすれば、耐久性の低い質の悪い工事になり、お金を捨てることになってしまうでしょう。 ご自宅という大切な資産をこの先10年、20年と維持していくためのメンテナンスは決して安くはないでしょう。 しかしメンテナンスを行わなければ雨漏りなどさまざまな損害が生じ、資産価値はなくなってしまいます。 予算に合わせて塗料を選び、正しい塗装工事ができる施工店に依頼して、大切なお家を守りましょう。

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塗り達 施工事例
2025年10月25日 更新!

外壁のひび割れに強い?弾性塗料の特徴やメリットを解説

2025年10月25日 公開 弾性塗料という塗料を知っていますか? 弾性とは「弾力性がある」と言い換えることができ、弾性塗料とは伸縮することができる塗料です。 弾性塗料の特徴を知って上手に使えば、たくさんのメリットがあります。 今回は弾性塗料の特徴やメリットを解説します。 目次弾性塗料の特徴とメリット弾性塗料を使う際の注意点外壁に最適な塗料の選定は、プロの施工店にお任せ 弾性塗料の特徴とメリット 弾性塗料は伸縮性のある塗料で、ひび割れに強い塗料です。 汎用の塗料は塗膜が硬く、弾性はありません。そのため下地にひび割れが起こったときには密着している塗膜ごとひび割れてしまいます。 モルタルの外壁はひび割れ(クラック)が起きやすいという特徴があります。 汎用の塗料で塗装を行うと、クラックができたときに塗膜に覆われていても、できた隙間によって水が入り込み雨漏りの原因となってしまいます。 弾性塗料を使うと、ひび割れに追従し雨漏りを防ぐことができるのです。 弾性塗料を使う際の注意点 弾性塗料はモルタル外壁に最適な塗料です。 しかしサイディングに使う場合には注意が必要です。 サイディングはモルタルより蓄熱性が高く外壁自体が熱くなりやすくなっています。その熱によって弾性塗料が柔らかくなりやすくなり、膨れやはがれの原因となります。 弾性塗料はクラックに追従し雨漏りを防いでくれる優秀な塗料ですが、万能ではないため注意しましょう。 外壁に最適な塗料の選定は、プロの施工店にお任せ 外壁の材質や下地の状態に合わせて最適な塗料を使うことは、外壁塗装の耐久性をアップさせるためにの第一歩です。 塗料の選定やご提案は、たくさんある塗料の特徴や使用方法を熟知しているプロの施工店にぜひお任せください! 外壁塗装・塗料の事なら塗り達まで!    

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2025年10月24日 更新!

金属屋根のサビ・腐食は屋根工事でメンテナンス!施工事例を紹介

2025年10月24日 公開 金属の劣化症状の1つにサビがあります。 サビは金属の腐食とも呼ばれ、進行すると穴あきなど重大な損傷となって雨漏りの原因ともなります。 金属屋根でサビや穴あきが発生してしまった場合は、葺き替え工事など屋根工事が適切です。 こちらは、下屋根の板金屋根部分です。 劣化が進行し雨漏りも発生していました。 庇ではなく、屋根の下に作業スペースがあり雨漏りに困っておられたため葺き替え工事を行うことになりました。 板金を外した状態です。下地の木材も腐食しており、かなり長い時間水にさらされていたことがわかります。 このまま屋根材だけ取り換えても、耐久性は保証できないため、下地を貼るところからスタートします。 下地を貼ったら、防水性のあるルーフィングシートを貼ります。金属屋根でもスレートでも、雨漏りから屋根やお家を守っているのはこのルーフィングシートなのです。 ルーフィングシートの上から、新しい板金屋根を葺きます。 外壁との取り合い(接合部分)もしっかりと処置し、雨漏り補修プラス屋根のメンテナンス工事を行うことができました。 大屋根だけではなく、下屋根や庇など、一部分の屋根工事も対応可能です。 屋根のことならどんなことでも塗り達にご相談ください!

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