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サビの簡単な落とし方!

現場ブログ 2021.08.20 (Fri) 更新

みなさまこんにちは!!
京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。
職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。

 

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サビを見つけてしまったら、少しでも早く対処したいですよね。

今回は、DIYで簡単にできるサビの応急処置ついてお話ししたいと思います。

 

 

 

ホ-スで壁を洗浄する

発生してからあまり時間の経っていないサビについては、

ホ-スの先を指でつぶし、水圧を掛けてから外壁を洗浄すると、

それだけでサビが落ちる場合があります。

 

おすすめは、水圧を上げて、サビに直接当てることです!

 

軽度の症状であれば、これで綺麗に洗い流せると思います。

 

ただし、外壁の内側にまで達しているサビには効果はありませんので要注意です。

 

 

ブラシやスポンジを使用する

ブラシやスポンジを使用することもひとつの方法です。

 

ポイントは、

1.やわらかい素材のモノを選ぶ

2.優しい力で洗ってあげる

 

固いブラシやスポンジで外壁をゴシゴシ洗ってしまうと、外壁に傷ができてしまいます💦

 

とくに研磨剤の入った洗剤は、外壁が傷つきやすいので注意が必要です。

また、この方法も外壁の内側に達したサビには効果は期待できません。

 

 

専門業者に頼む

外壁の内部にまで浸透してしまったしつこいサビは、

適した塗料を選択すること

適切な塗装工程を踏むこと

この2つがとても重要です。

 

そのため、一般的な知識や技術だけでは根本的な改善は難しいでしょう。

 

たとえサビが消えたとしても、あまり時間が経たずに再発してしまう恐れがあるので要注意です。

 

安全で快適な住まいを維持するためには、

サビの除去する際に、正しい知識や高い技術を持った塗装の専門業者に依頼するのが一番ですよ。

 

外壁塗装業者に依頼をすると、

外壁のサビの状態を正しく調査し、見極めて

状況に適した塗料の選定・塗装を行ってくれます。

 

さらにサビの再発を防ぐために、

下地調整から適切な工法で補修と塗装を行ってくれるので、

長い目で見ればプロに依頼する方が安心で経済的だと思います。

 

 

いかがでしたか??

 

外壁に発生したサビは大切なお住まいの見栄えを悪くしてしまうだけでなく、

お住まいを内部から腐食してしまう可能性があります。

 

特に時間が経過してしまうとサビは落ちにくくなるので、

早めに対策を行い、メンテナンスをしてあげるといいと思います

 

 


 

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2025年11月4日 公開 屋根塗装の見積をしたり、調べたりしているとでてくるタスペーサーという言葉、どんなものか知っていますか? タスペーサーとは塗装工事で使う部材の1つで、スレート屋根の塗装工事では使われることが多いものです。 タスペーサーは縁切りと深い関係にあり、屋根塗装には必須という情報も出てきます。 今回は屋根塗装に必須といわれるタスペーサーの役割や特徴について解説します。 目次タスペーサーの特徴と使用目的縁切りとタスペーサータスペーサーは屋根塗装に必須?タスペーサーを使うのはスレート屋根の塗装屋根塗装のご相談は塗り達! タスペーサーの特徴と使用目的 タスペーサーは、株式会社セイムが製造・販売している縁切り材で、プラスチック製で軽量です。 塗装によってふさがってしまう屋根材の隙間を確保するための部材で、大きさは手のひらに乗るくらいのちいさなものです。 塗装工事では塗料で塗膜を付けるため、屋根材すべてを覆ってしまいます。特にスレート屋根の場合屋根材と屋根材が重なっている部分の段差はとてもひくいので、塗膜で隙間がふさがれてしまうのです。 本来この隙間は降った雨が流れて落ちるために必要なものなので、塗膜でふさがってしまうと中に雨が溜まり続け、屋根によってよくない状態が続いてしまいます。 そのため、タスペーサーを使って隙間を確保し、屋根と屋根材の耐久性を高めているのです。 縁切りとタスペーサー タスペーサーが養生するまでは、塗装後にカッターなどで塗膜を切り開く「縁切り」と呼ばれる方法を用いて隙間を確保していました。 しかし、せっかくきれいに塗装した塗膜に傷をつけるうえに、手間と時間が大変かかる作業であったためタスペーサーが開発されて以降は縁切り作業の代わりに、下塗り後にタスペーサーを挿入する方法をとる施工店が増えました。 これらの経緯から、タスペーサーのことは「縁切り材」とも呼ばれます。 タスペーサーは屋根塗装に必須? タスペーサーは屋根塗装に必須という情報を見たことがある方もいるかもしれません。 しかし、すべての屋根塗装で必要というわけではありません。 タスペーサーを使うのはスレート屋根の塗装 前述のように塗膜で屋根材同士がくっついてしまうスレート屋根の場合、縁切りを行うことが必要です。 しかし、そもそも縁切り自体が必要ではない屋根材の場合はタスペーサーは使用しません。 タスペーサーが不要な屋根材とは、例えばモニエル瓦や金属屋根などです。 また、急勾配のスレート屋根も抜けの危険性があるため使用しないことがあります。 どんな屋根塗装でも必須の部材ではありませんので、見積を取る際には注意しましょう。 屋根塗装のご相談は塗り達! 屋根塗装は正しい方法で行うことで高い耐久性が期待できます。 タスペーサーの使用や塗料の選定などは施工店などプロにお任せ下さい! 屋根塗装のことなら塗り達にご相談ください♪    

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