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塗装は何故しなければいけないの?

現場ブログ塗装の豆知識 2021.12.07 (Tue) 更新

 

新築から10数年建つと、一般的にそろそろ外壁塗装の時期だといわれます。

でも、なぜ外壁塗装をしないといけないんでしょう?

 

それにはきちんと理由があります。

今回は、「塗装は何故しなければいけないのか?」

についてお話ししたいと思います。

 

 

外壁塗装が必要な理由

そもそも塗装の役割って?

まず塗装にはどんな役割があるかについてですが、

 

■保護(お住まいを守る)

■美観(見た目を美しく)

 

この2点が大きな役割となっています。

 

塗膜が劣化するととどうなる?

特に保護が重要で、塗装(外壁や屋根を保護)しないと

 

・屋根に錆が発生

 →放置することで雨漏りの原因をつくってしまう

 

・外壁の塗装やコーキングが劣化

 →放置すると雨水が浸透し内部が腐る

 →シロアリの発生原因となる

 

などなど・・・

 

劣化を放置することで、大切なお住まいや建物が様々なダメージを受けてしまいます。

 

 

このブログを書いているわたくし自身、

塗装業界で働くまでは「家は建てたら終わり!」だと思っておりました。

 

建てた後に、塗り替えなどのメンテンナンスが必要になることなど全く知らず、、、

 

塗装について調べていくまでは、

「別に塗らなくても大丈夫なのでは?!」とさえ思っていました。

 

 

しかし、少しずつ学んでいくにつれて、

 

塗装はとても重要!!

お住まいを長持ちさせるために必要不可欠な存在!!

 

だという事が分かりました!!

 

 

そして実は、塗装と人間の歯の治療はとても良く似ているという事がわかりました

 

塗装と人間の歯の治療はとても良く似ている

 

みなさんは歯が痛くなれば歯医者さんに行きますよね。

そこで虫歯があれば数日通院して治療をされると思います。

 

出来れば、虫歯ができてしまう前に定期的にメンテナンスをし、

最小限で食い止められればいいのですが、、、

できてしまった虫歯を放置してしまうと、どうでしょう。。

 

歯がボロボロになってしまい、

最悪の場合、抜歯をしなくてはいけなくなったり、

 

そうなると見た目もよくありませんし、治療の時間も長くなります。

精神的にも金銭的にも負担が増え、良いことがひとつもありませんよね。

 

 

外壁・屋根塗装も同様で、

 

不具合があれば、業者へ依頼をされると思います。

できることなら、不具合が起こってしまう前に定期的にメンテナンスをし、最小限の不具合で食い止める

 

ですが、その不具合を放置してしまうと・・・

 

外壁や屋根はボロボロになってしまい、

最悪の場合、塗装だけでは対応しきれず、、

そうなると見た目もよくありませんし、工期も長くなり、

塗装の場合は何よりも費用が跳ね上がってしまいます

 

こちらも良いことがひとつもありせん。。。

 

 

外壁も屋根も、歯も!

長持ちをさせるコツは、

メンテナンス早めの修理(治療)です!!

 

せっかく建てられたお客様の大切なお住まいを良い状態で保ち長持ちさせ、

なにより快適に生活するお手伝いをさせていただきたいと思っております

 

どんな些細な事でも、気になることやご不明な点がありましたら、

どうぞお気軽に塗り達までご連絡頂けると幸いです

 

 

#外壁塗装 #お役立ちコラム #屋根塗装 
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