ルーフバルコニー防水工事 施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。
いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪
ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
ルーフバルコニーの防水工事の施工の様子をご紹介します。
今回は、「通気緩衝工法」という施工方法で行いました。
◆通気緩衝工法とは
ウレタン防水層などの防水層と、下地の間に通気性のあるシートを入れて、下地や既存の防水層の中にある水分を逃がすための工法です。脱気筒などを取り付けて、水分を逃がすようにします。
①施工前の様子です。
②既存の防水層、脱気筒、ドレンを撤去します。
③下地処理を行います。
スクレイパーなどを使って、下地をケレンします。
その後、カチオンシーラーで下地を固めていきます。
④通気シートを敷設します。
下地処理が終わったら、プライマー(下塗り)を塗って、通気シートを張ります。
プライマーは糊の働きをします。
⑤通気シートの処理をします。
シートは転圧機をつかってしっかりと下地に密着させます。
端末(シートの端っこ)はテープで抑え、その上からシーリングで隙間を埋めます。
⑥脱気筒と改修用ドレンを取り付けます。
脱気筒は、下地から上がってくる水分を逃がすために取り付けます。
水分がうまく抜けないと、シートが波打ったりはがれたりする原因になります。
ドレンも新しいものに変えます。屋外なので、どうしても枯葉などのごみが舞ってきて、雨で流されてドレンが詰まってしまいます。防水層を長持ちさせるためには、排水がしっかり機能するようにしておかなくてはいけません。
⑦ここから防水層を作っていきます。
シートの上から液状ウレタンを塗り、ウレタン防水層を作ります。
⑧ウレタン防水層2層目
ウレタン防水層は、2回重ね塗りします。
⑨最後にトップコートを塗って 施工完了です。
今回は、お天気にも恵まれ、約1週間ほどですべての防水工事を完了することができました。
今後は、トップコートのお手入れ(塗りなおし)を10年毎に行っていただくと、下地からやり直す大規模な工事をしなくても長持ちします。
防水工事をお考えの方も塗り達まで!!
0120-503-439
~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~
外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ
<お客様の声>は私たちの宝物です。
たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
ショールームへぜひお越しください!
<来店予約>はこちらから
ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております
0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ
京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!!
塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに
お気軽にご相談にお越しください♪
営業時間:9:00~18:00
毎日元気に営業中!!
(年末年始を除く)
お問い合わせは、
0120-503-439
メール問い合わせも受付中
【本店】 淀ショールーム
〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2
【伏見店】 深草ショールーム
〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1