付帯部塗装(フラワーボックス)施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
本日のブログでは「こんなところも塗りますっ!」
ということで、
「フラワーボックス」の施工の様子についてご紹介したいと思います。
お花を育てるのが好きな方は、ご存知かもしれませんが、
お住まいの外壁に設置されている「フラワーボックス」を見たことはありますか?
フラワーボックスとは、窓の近くに設置した小さいベランダの様なもので、
植木鉢やプランターなどを置ける小さなスペースがあるところです。
屋根塗装や外壁塗装の改修工事をさせていただいたタイミングで、
付帯部と呼ばれる、樋や軒天と同じように塗装が出来ますよ💡
それではさっそく施工の様子をみていきましょう
①施工前
施工前です。
劣化により塗装部分が剥がれている箇所がみられます。

②研磨
表面に付着している汚れやサビ、旧塗膜などを研磨材を使用して丁寧に落としていきます。
研磨作業を行わずに、塗料を塗ってしまうと塗料が密着せず、
剥がれやひび割れの原因となってしまいますので、しっかり行っていきます。

③下塗り (錆止め)
研磨作業により、塗装面に塗料が密着しやすい状態となりましたら、
錆止め塗料を使って保護していきます。

④上塗り1回目
続いて上塗りです。
フラワーボックスは塗装する面の幅が狭いので、
小さなローラーを使って塗っていきます。
小さなローラーでも塗りにくい幅のところでは、刷毛を使用し全体をきちんと塗装していきます。

⑤上塗り2回目
上塗り2回目です。
塗りムラや塗り残しのないよう、丁寧に塗布していきます。

⑥施工完了
フラワーボックスの塗装が完了しました。

いかがでしたか?
フラワーボックスは、人が入れるスペースが無いため、
DIYで塗装を行うには限界のある箇所だと思います。
屋根や外壁の塗装を行う際には足場が設置されますので、
一緒にフラワーボックスなどの付帯部分も塗装を施してあげると
一度で工事が済みますのでおすすめですよ

 
 








