なぜ外壁塗装は剥がれるの?補修内容を見てみよう👀
2022年7月7日 公開
お住まいの外壁は、経年劣化などによって塗装が剥がれてしまったり、
浮きがみられたりと、様々な症状が発生します。
もし、施工をした日からわずか数年で症状が現れた場合には、
施工不良の疑いがあります。
外壁塗装が剥がれていたり、浮きが発生している場合には、
放置してしまうとお住まいに重大なダメージとなりますので、
早めに対処する必要がありますので、
今回は、外壁の剥がれや浮きについてお話ししたいと思います💡
≪なぜ外壁の塗装が剥がれるの?≫
まずは、外壁塗装の剥がれや浮きが発生する原因についてみていきましょう👀
①経年劣化が原因
②施工不良が原因
外壁材に塗布されている塗料は、
耐用年数を過ぎると表面の塗膜にヒビや傷が発生し、
そこから雨水が浸入すると塗装が浮いてきて剥がれが起こります。
また、耐用年数の前にそのような劣化症状が発生した場合は、
施工不良の可能性が高いため注意が必要です。
≪浮きや剥がれを補修するには??≫
まず古い塗膜を取り除き、新しい塗装を施していきます。
既存の古い塗膜が残っていると密着が悪くなり、
上から新しい塗料を塗ったとしても
既存の塗膜ごと剥がれてしまうので、
古い塗膜は、ヘラや研磨紙を使って完全に落とします。
その後は、汚れや油分が浮きの原因とならない為に、
しっかりと洗浄します。
洗浄が終わったら、十分に乾かして塗装します。
下塗り→中塗り→上塗りと塗布して完了です。
小規模な補修でしたら、ご家庭で補修することも可能ですが、
完璧に補修ができなかった場合、
そこからまた雨水が浸入し、建物を傷めることになってしまいます。
大切なお住まいだからこそ、しっかりと守るためには
外壁塗装のプロにお任せするのが一番ですよ
ご家庭で補修を行う場合は、あくまでも応急処置として、
出来るだけ早いうちに信頼できる専門業者へご相談されてくださいね