瓦屋根の漆喰とは l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
2022年7月10日 公開
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
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ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
皆様、こんにちは!
近年の屋根材では、スレート屋根やガルバリウム屋根のお家が増えましたね。
昔は、家屋の屋根材といえば瓦が主流でした。
新築ではスレート屋根やガルバリウム屋根が人気ですが
50年以上長持ちするうえ、火や水に強い瓦屋根もまだまだ人気の高い屋根材です。
そこでっ!瓦屋根を使用しているというお客様、瓦屋根の漆喰部分はご存知でしょうか?
瓦屋根のメンテナンスの必要時期は長く築15~30年前後と言われていますが
瓦のメンテナンスよりも先に、この漆喰部分のメンテナンスが必要になってくることがあります!
本日は、瓦屋根の漆喰についてお話させて頂きます。
漆喰の役割とは
漆喰の役割は、瓦と瓦の隙間を埋めるコーキング剤のような役割があります。
そして、雨水の浸入や小動物の侵入を防止する役割があります。
屋根は年中、雨風、紫外線にさらされ続けています
なかなか、屋根の状況を確認することは難しく、劣化状況が確認できず放置してしまいがちです。
漆喰部分は築7~10年ほどで劣化し始めますので10年経つと言われる方は
ぜひ一度専門業者に確認してもらう事をおすすめ致します。
漆喰が劣化するとどうなるのか??
漆喰部分の接着力が弱まり瓦のズレが生じます。
そして、瓦のズレによりできた隙間から雨が入りこみます。
それでも、気づかづに放置してしまうと大変なことになってしまいます。
雨が建物の内部に入り込み、内部を腐らせ、雨漏りの原因になります。
そうなってしまうと、漆喰部分だけの補修だけではなく家全体の補修をしなくてはならなくなってしまいます。
10年に一度は確認を
金属瓦やスレート瓦のように定期的な塗り替えを必要としない屋根瓦は
瓦自体の寿命が長く、ほとんどメンテナンスに手がかかりません。
ですが、漆喰や葺き土は10年に一度は専門業者に確認して頂くことをお勧め致します。
また、漆喰補修工事では漆喰の「詰め直し」という工事を行います。
この工事は屋根の頂上部分にある棟瓦(むねがわら)を外す作業を伴わないので、補修費用は最小限に抑えられます。
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