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外壁塗装工事で「なくてはならない」足場の設置 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ塗装の豆知識 2022.11.17 (Thu) 更新

2022年11月17日 公開

 

街を歩いていると、

家の周りやビルの周りに足場が設置されているのを見かけた事はありませんか?

 

足場は、家を建てるときや、

塗装工事を施工する際に組み立てられることが多いです。

 

もちろん外壁塗装を行う場合も、必ずと言っていいほど足場が設置されます。

 

では、なぜ足場を組んで作業を行うのでしょうか?

今回は、外壁塗装工事で「なくてはならない」足場の設置についてご紹介したいと思います。

 

 

足場の画像

 

 

◆外壁塗装にとっての足場の役割とは?◆

 

足場は、鉄のパイプや金属の土台などで組み立てられており、

職人さんが工事の作業を行う際に乗る場所です。

 

工事の一番初めに設置され、工事が完了したら撤去されますが、

作業において重要な役割を果たしています。

 

 

役割その1

作業の効率を上げ、施工の品質を確保する

 

外壁塗装は塗り替える面積が広いので、

足場を組むことで効率よく作業を進めることができます。

 

効率の良い作業が進められればそれだけ施工の品質にも大きく影響します。

 

もし足場が無かったら・・・

1回1回、作業スペースを確保して塗布しなければなりません。

タイムロスにもなりますし、隅々まで塗料を塗る事だって難しいでしょう。

 

足場には、作業の効率を上げるだけでなく、

施工の品質を確保するための役割があるのです。

 

 

役割その2

高所での作業から職人の安全を守る

 

足場があることで、職人さんの安全を確保することができます。

 

外壁塗装は高所での作業が多いので、常に転落の危険性があります。

もちろん現場では細心の注意を払って作業を行っておりますが、

万が一の可能性は誰にも否定はできません。

 

国が定めた安全の最低基準として、

労働安全衛生法では2メール以上の高い場所で作業を行う場合、

安全対策として足場の設置が義務付けられています。

 

そのため、もし2メートル以上の外壁塗装で足場を設置しない場合は法律違反となります。

 

足場代が無料になるからといって

足場を設置しないことを進めて来る業者がいたら、

悪徳業者の可能性がありますので注意しましょう。

 

 

役割その3

周囲への塗料の飛散防止と建物の保護

 

外壁塗装では、塗料を使用しますので作業中に塗料が飛び散ってしまう恐れがあります。

また誤って建物をキズ付けてしまわないよう、養生シートを足場に設置することで対処しています。

 

施工期間中にご近所さんとトラブルになってしまうのを防ぐためにも

この養生シートは必要不可欠なのです。

 

 

足場の画像

 

 

いかがでしたか?

足場を設置する際には、騒音が気になったり室内に太陽の光が入りにくかったりと、

マイナスな面を想像してしまいがちですが、

施主様にとっても、工事を施工する業者にとっても、

大事なことですので、ご理解いただけると幸いです

 

 

 

 

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