塗料は水性と油性どっちがいいの? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
2022年12月1日 公開
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
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ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
塗料の種類は色々あるけど、そもそも水性と油性と何が違うの?と思ったり、
水性より油性の方が長持ちしそうなイメージはありませんか?
今回は塗料の水性と油性の違いをご紹介していきます。
まず単純に一番の違いは、
水性は「塗料を水で薄めて使う」
油性は「塗料をシンナー(有機溶剤)で薄めて使う」
字のごとくですね。
1液・2液型の違い
水性・油性の他に、さらに、それぞれ1液型と2液型があります。
1液型は、「水か油で薄めたものを使う」
2液型は、「1液型に硬化剤を追加して使う」
と分かれます。ただ水性は1液型が殆どですので、2液型は主に油性となります。
2液型の方が硬化剤を混ぜる手間がかかりますが、耐久性も高くなります。
水性・油性塗料の特徴
水性塗料 | 油性塗料 | |
耐久性・光沢感 | △ 種類によって差がある | 〇 高い |
費用 | 〇 安い | △ 少し高い |
臭い | 〇 少ない | × 強い |
環境 | 〇 影響が少ない | × 悪い |
乾燥時間 | △ 気温、湿度に影響あり | 〇気温・湿度に影響されず一定 |
水性塗料の特徴としては、臭いが少なく、油性塗料と比べ、有害物質のVOC(発揮性有機化合物)が
かなり少ないため、人体や環境に優しいところや、
1液型が多いので取扱いやすく、シンナーなど有機溶剤が入っていないため、引火の心配もなく、
保管が簡単です。
油性塗料は、水性塗料に比べ価格が高めであったり、引火性があり取扱いに注意が必要ですが、
耐久性が高く、艶が長持ちするところが魅力です。
密着性も高いので、金属製の建材など素材を選ばずに塗装することができます。
また気温に影響されにくいので、乾燥も早いです。
まとめ
結局、水性と油性どちらがいいのか?というと
「一概には言えない」という結論になります。
耐久性だけで考えると、油性塗料の方が高いですが、環境を考えた水性塗料の開発も進み、
高性能な塗料も沢山出てきていますので、油性塗料と変わらないものもあります。
(また耐久性は樹脂によっても、大きく変わってきます)
小さいお子様がいたり、ペットを飼っている方など、安全性重視の場合は水性塗料がおススメですし、
日がよく当たり、紫外線による劣化が気になるなど、機能性重視の場合は油性塗料がおススメです。
また、外壁は水性、屋根や雨樋は油性と、塗装する場所によって使い分けることも有りです。
それぞれの特性を生かして、最適な塗料を選びましょう!
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