その契約書は大丈夫?外壁塗装工事の契約をするときに注意したいこと3選 l塗り達
2023年8月24日 公開
外壁塗装の工事が決まって、いよいよ契約となったら、あとは印鑑を押すだけ~♪になっていませんか?
契約書は、工事について大切なことがたくさん書かれています。

最後の最後で無駄にしないように、契約時に確認しておきたいことをまとめました。
これから契約だという方は、最後までぜひご覧ください。
外壁塗装工事の契約書は大事な書類です
住宅を購入すれば、「売買契約書」を取り交わすように、
外壁塗装工事の契約は「工事請負契約書」を取り交わすことによって成立します。
仕事(外壁塗装であれば塗装工事)を発注する人(お客様・施主)と、工事をする側(業者、外壁塗装会社)の2者間で契約します。
契約書の内容をすごく簡単にいうと、業者は外壁塗装工事の完成させて引き渡すことを約束し、お客様はその仕事に対して費用を支払いますよ、というものです。
双方とも、契約書に書かれたことを守る必要があります。
業者は未完成で引き渡したり、契約したことをすべて行わずにいると、工事費用を支払ってもらうことはできません。また完成させる義務があります。
お客様は、工事に対して期日までに請求のあった工事費用を支払う義務が発生します。工事をお願いして完成したあとにやっぱり支払わないということはできません。
契約書には、重要事項説明書や約款などが添付されていることもあります。
契約時に説明があるので、わらかないところは契約前に質問して解消しておきましょう。
契約書で確認しておきたいポイント
いろいろなことが書かれている外壁塗装の工事請負契約書ですが、確認しておきたいポイントを3つご紹介します。
①工事の保証について
工事の保証についてどう書かれているかは必ず確認しておきましょう。
「いつでも手直ししますよ」などと打合せで言っていても、契約書に明記されていなければ「言った言わない」の話になってしまいます。
どの範囲が保証範囲なのか、期間はどれくらいあるのか、確認しておきたいポイントです。
②支払い方法について
支払い方法については、現金やローン、クレジットカードなどいろいろありますが、どの方法に対応しているのか確認しておきましょう。
外壁塗装工事は高額なため、振込でしか受け付けられない等、自分で思っていた方法では支払いできないこともあります。
また、工事前に払うのか、終わってから全額払うのか、いつまでに払えばいいのか、明記されている場合は双方期日を守る必要があります。
③クーリングオフについて
クーリング・オフは、契約の申し込みをした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間内であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。契約書や重要事項説明書にクーリングオフについて記載がある確認しておきましょう。
請負契約の場合は契約後8日以内に通知することと定められています。
クーリングオフについての詳しい説明はこちらもご覧ください。
悪徳業者にひっかからないために
双方が合意し契約が成立すると、法的な強制力が発生します。
そのため、
「聞いてなった!」「知らなかった!」では済まされない事態になってしまうこともあります。
契約書の内容に納得できない場合や疑問がある場合は、解消する前に契約を進めることはしないようにしましょう。
また、よく説明をしないまま契約を急かしてくる場合も、契約しないようにいったん考えてみるようにしてください。
最後まで気持ちの良い工事契約を
塗装工事の契約は、完成したものを買うの契約ではないので、品質は終わってみないとわからないところがお客様を不安にさせてしまう要因の1つだといえます。そんなときは、施工実績やお客様の声も参考にしてみましょう。
私たち塗り達は、施工管理はもちろん契約時の説明や、工事完了後のアフターフォローにも力を入れています。
胸を張ってきれいになったご自宅をお引渡しできるように、全力で施工させていただきます。
見積時、契約時、工事中でも、どんな些細なことでもご不明点があればご連絡ください。
最後まで気持ちの良い外壁塗装工事がご提供できるように、全力を尽くします!











