ウレタン塗料は外壁塗装で使える?特徴やメリットを解説
外壁塗装・屋根塗装のいろは現場ブログ用語集 2023.08.28 (Mon) 更新
2023年8月28日 公開
この記事では、ウレタン塗料について解説しています。
ウレタン塗料は、ポリウレタン樹脂を主成分として塗料の総称です。
建築塗装のほか、木材製品(椅子や机など)、塩化ビニールの塗料として使用されることも多く、身近な塗料です。
特徴とメリット
ウレタン塗料は、フッ素や無機塗料と比べて安価です。
また、塗膜に光沢があるのが特徴で、触るとつるつるとしています。
テーブルなどの塗装すると、木目を生かしながら表面を塗膜が多い保護することができます。
さらに密着性と柔軟性が高く、ひび割れが起きやすいコンクリトやモルタルの塗装に向いています。
デメリット
デメリットとしては、耐久性が10年未満と高くないことです。
外壁塗装の場合、あまりに耐久性が短いと、次のメンテナンスまで10年未満でまた塗装工事を行うことになり、コスパはシリコン塗料のほうが優れているといえます。
外壁は室内に比べると紫外線や雨など、塗膜を劣化させる要素がたくさんあるので、すぐに塗装がダメになってしまうことも。
ある程度耐久する塗料のほうが長い目で見てコストを抑えることができるでしょう。