塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

すみ切りとは?専用の刷毛についても解説 l塗り達

2023年12月21日 公開

この記事では、すみ切りについて解説しています。

すみ切りとは、塗装用語で他の部分との境(隅 すみ)を美しく塗り分けて仕上げる塗装方法のことです。

外壁塗装工事では、外壁と軒天などがそのままつながっている場合もあり、境界や細い溝などを丁寧に塗り上げて美しく仕上げる技術が求められます。

 

こまやかな作業を可能にする専用のすみ切り刷毛もあります。

(出典:アサヒハケ公式 刷毛カタログ

外壁塗装はすべてを同じに塗ってあるように見えるかもしれませんが、部位や下地ごとに最適な下塗り剤や上塗り材を使用しています。

違う塗料を塗る場合や色が異なる場合、境い目をきれいに仕上げるのがプロの職人の技なのです。

 

 

2025年11月24日 更新!

モルタルの外壁塗装におススメの塗料は?特徴や選び方を解説

2025年11月24日 公開 モルタル外壁は、耐火性・耐久性に優れ、仕上げ方法も多種多様にあり昔も今も人気のある外壁です。 サイディングやALCなどとはまた違った味のあるモルタル外壁ですが、メンテナンスの際には特徴にあった塗料を使うことでより耐久性が高まり、長く使うことができるようになります。 今回はモルタル外壁におススメの塗料と選び方について解説します。 目次モルタル外壁の特徴モルタル外壁におススメの塗料オススメしないのはフッ素塗料モルタル外壁のメンテナンスは塗り達にお任せ! モルタル外壁の特徴 モルタル外壁は、水・セメント・砂など不燃性の成分で作られており、耐火性・耐熱性に優れています。万が一火災が起こっても有毒なガスが発生しない点もメリットの1つです。 モルタル自体には防水性がなく、塗膜で水の吸い込みを抑えます。 また、元々水分が含まれているので時間の経過とともに乾燥によってひび割れを起こしやすい点も特徴といえます。 モルタル外壁におススメの塗料 モルタル外壁は、ひび割れ(クラック)が起こりやすい点がデメリットです。 そこで、モルタルの外壁塗装にはクラックをカバーできる塗料を使うのがおすすめです。 微弾性塗料でのマスチック工法や、リシン・スタッコなど吹付塗装がモルタル塗料には適しています。 オススメしないのはフッ素塗料 逆にあまりおすすめしないのは、塗膜が硬いフッ素塗料です。下地にひび割れが生じた際に塗膜も一緒に割れてしまい、クラックが進行しやすくなります。 モルタル外壁のメンテナンスは塗り達にお任せ! モルタル外壁は仕上げ方法はもちろん、最適な下塗り剤や上塗り材を使うことで耐久性アップを期待できます。 モルタル外壁のメンテナンスなら施工実績豊富な塗り達にご用命ください!  

MORE

2025年11月23日 更新!

屋根塗装前に落とすべき屋根の汚れと洗浄方法について

2025年11月23日 公開 屋根塗装工事では、塗装工程の前に必ず高圧洗浄を行います。 わざわざ機械を使って高圧洗浄するのには理由があります。 今回は屋根塗装の高圧洗浄作業で落とす汚れやその理由について解説します。 目次高圧洗浄で屋根をきれいにする理由高圧洗浄でおとす屋根の汚れと洗浄方法屋根塗装のご相談は塗り達! 高圧洗浄で屋根をきれいにする理由 屋根塗装の工程で高圧洗浄を行う理由は、耐久性と品質確保のためです。 塗装工事では、塗料が下地にしっかりと密着するほど耐久性が高くなります。密着力が高まる要因は、塗料の乾燥時間、塗り方のほか、下地がきれいであること。 古い塗膜や汚れが付着した状態でその上から塗装を行うと、古い塗膜もろとも新しい塗膜も簡単にはがれてしまうのです。 お化粧と同じで下地を塗る前に必ず洗顔し、お肌の状態をきれいに整えてからのほうがメイクのノリや持ちがよくなりますよね。 屋根塗装でも塗装前にしっかりきれいにし、下地をまっさらの状態にしてから塗装を行います。 高圧洗浄でおとす屋根の汚れと洗浄方法 屋根塗装の高圧洗浄では、 カビ・コケ 古い塗膜 鳥糞 サビ などを高圧洗浄作業で落とします。 水の力だけで落とすのが難しいコケなどはバイオ洗浄をすることもあります。 また、モニエル瓦のスラリー層と呼ばれる着色層を落とす際には、トルネ―ド洗浄を行います。 スラリー層は古い塗膜の1種ともいえますが、完全に落としきってから塗装を行わないと簡単にはがれてきてしまいますので、トルネード洗浄でしっかりときれいにします。 高圧洗浄だけで落とせないサビなどは、サンダーややすりを使って研磨します。 屋根塗装のご相談は塗り達! 屋根塗装の高圧洗浄は、塗装が終わってみれば行っていたかどうか判別するのは不可能なくらい、終わってみるとわからない作業です。 しかし、見えない部分も正しく施工することで、見た目の美しさだけではなく耐久性も質も高い工事ができます。 高品質・高耐久な屋根塗装なら塗り達にご相談ください!

MORE

2025年11月22日 更新!

外壁塗装工事で電気を使うことはある?電気代の負担は?

2025年11月22日 公開 外壁塗装工事など、外回りの工事で電気を使う場合、誰が電気代を負担するのでしょうか? 外壁塗装工事は、手塗りの場合ほとんど電気を使いませんが、電気機器を使う場合、電源の貸与をお願いすることが一般的です。 今回は、外壁塗装工事で電気を使う場面や、電気代について解説します。 目次外壁塗装工事で電気を使う場面撹拌機サンダー電気よりも水道のほうが使うことが多い外壁塗装工事での電気代外壁塗装のご不明点はお気軽のご連絡ください 外壁塗装工事で電気を使う場面 外壁塗装工事で電気を使う場面はとても少ないですが、施工店によっては下記のような場面で使用することがあります。 撹拌機 塗料の種類にもよりますが、きちんと混ぜる際に電動の撹拌機を使用することがあります。 サンダー まれにコンセントを使用するサンダーを使うケースがあります。現在は充電式のものが多いので、サンダーで電源を使うことはほとんどないでしょう。 電気よりも水道のほうが使うことが多い 動力は充電式や、ガソリンエンジンを使用するため電源をし与するケースは少ないでしょう。 しかし外壁塗装で必ず行う工程の1つ高圧洗浄では必ず水を使います。 水道は持ち運ぶことができないため、水栓をお借りすることになります。 外壁塗装工事での電気代 外壁塗装で電気や水道をお借りする場合は、事前にご承知をいただいた上で無償貸与いただいる施工店がほとんどです。 どうしても電源や水栓が使えない場合は事前に打ち合わせを行います。 電気代はサンダーや撹拌機を使用しても、何日間もずっとではないので数百円程度と考えておきましょう。 外壁塗装のご不明点はお気軽のご連絡ください 外壁塗装での電機や水の使用は、基本的にお客様宅でお借りするケースが多いでしょう。 どうしても難しい場合は事前にお打ち合わせください。 また外壁塗装についてご不明点がございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。    

MORE