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外壁塗装のよくあるトラブル7例 対策や解決方法は? l塗り達

2024年3月14日 公開

外壁塗装には様々な工程があり、様々な人が関わります。

約2週間の工事ですが、小さな行き違いから深刻なトラブルまで、注意していても起こってしまうこともあります。

しかし、なるべくならトラブルは避けたいもの。また事前に知っておくことで対策も立てやすくなりますよね。

 

そこで今回は、外壁塗装のよくあるトラブル7例を挙げて、その原因や解決策などをまとめました。

これから外壁塗装工事を行う方、工事のことが心配な方も是非ご一読ください。

事例1:思っていた色じゃない!!

仕上がりのトラブルで意外に多いのが、「思っていた色じゃない!」というもの。

業者が色を間違えてしまった場合は塗りなおしが要求できますが、お客様が決めた色が、

思っていたより濃い、薄い、明るいな

など、思っていたのと印象が違うといった場合は基本的に無償で塗りおなしを行ってもらえないことが多いでしょう。

実際の色味を確認することはなかなか難しいですが、施工前の色決めでカタログだけではなくカラーシミュレーションや見本板、施工店が過去に施工した実際の現場を見るなどの方法で、塗装後のイメージがしやすくなります。

 

事例2:工事後、すぐに塗装がはがれてきた!!

外壁塗装施工前の様子です

塗装工事が終わって間もないのに、塗ったところがめくれてきたり、はがれてきたりしている!

これはおそらく乾燥時間の不足による施工不良が原因です。

塗装は、何工程にもわたって塗りを重ねていきますが、1回1回きちんと乾かしてから次に移らないと塗膜がはがれてくる原因になります。

施工不良を起こさないためには、正しい施工方法を熟知している専門の職人さんに任せるのが一番です。

安さや速さだけをうたっている業者には注意して、施工店を選びましょう。

口コミや保証なども確認するといいですね。

 

事例3:塗装しなくていいところに塗料がついている!!

塗料は粘度がありますが気を付けていても飛散してしまうことがあります。

そのようなときに塗料がついてはいけない部分を保護しているのが養生です。

養生の画像

外壁塗装の場合、ガラス窓や扉、室外機など塗装しない部分をあらかじめ養生しておきます。

この作業も塗装には関係がないようで実は大切な作業です。

飛散した塗料を取る手間、万が一取れなかった場合にかかってしまう費用や時間など、取り返しがつかない事態にならないように丁寧に養生します。

少しの範囲だからとそのまま塗装を始めよう棟していたら要注意です。

事例4:高圧洗浄の際にお隣さんの洗濯物がびしょびしょに!!

高圧洗浄機は、水圧を使って汚れや古い塗膜を落とす機械です。塗装工事の前には必ず行います。

高圧洗浄をする日は窓を閉め、洗濯物を干さないようにお願いしていますが、施工場所のお客様のご近所さんにも同様のお願いが必要です。

基本的に業者があいさつ回りや作業前にお願いとご説明をしますが、勝手に高圧洗浄を始めていた、ご近所さんの洗濯物が出ているのに洗浄を始めた などの場合にクレームになってしまいます。

洗浄する日はあらかじめ予定されており、また注意が必要なため前日や当日にもお願いをしますが、不在の場合もあります。

工事前の挨拶時に洗濯物が外に干せない日があることを事前に丁寧にお伝えし、ご理解いただけるようにします。

事例5:においや音がすごいと近所からクレームが!!

高圧洗浄と同様、工事につきものなのが普段とは違うにおいや音です。

塗料のにおいはシンナー臭のようなにおいがするものが多く、風下のお家などににおいが流れていきがちです。

また高圧洗浄の際に出る音、足場を組む際解体する際の音など、いつもと違う大きな音が響くことがあります。

こちらも事前に丁寧にご説明しお願いすることで、何も言わずにいきなり工事をするよりトラブルを回避できます。

事例6:見積金額と請求された金額が違う!!

見積時に聞いていた金額と、実際に工事後に請求された金額が違う!しかもかなり上がっている!!

という場合にトラブルになりやすいです。

見積時に提示されている費用に何が含まれていて、工事中に追加で発生する可能性がある費用について、施工店が事前に説明をするべきですが、中には意図的に「一式 〇〇円」と伝え、契約後にこれとこれは一式には入ってないんですよと請求するケースもあります。

見積時には金額だけではなく、施工の内容はどんなものなのか、追加でかかる費用はないか、事前に納得できるまで確認しておきましょう。

事例7:塗り残しがあるのを後日伝えたかったが連絡がとれない!!

塗装会社は、実店舗や事務所を構えているケースもありますが、中には所在が自宅であったり無人の倉庫であったりする場合もあります。

職人が一人で仕事を請け負っている場合など、何年後からに連絡を取ろうと思ったらすでに所在地にいなかったり、電話がつながらなかったというお話もちらほらあります。

保証がついている場合、連絡先の確認や責任者の氏名・連絡先など、きちんと把握しておきましょう。

事務所や会社がある場合、施工店側からいうと逃げも隠れもできない状態です。それだけ施工に自信を持っていて数年単位でアフターサービスを行う覚悟があるともいえます。

何かあった際に話ができる会社であることは、実は一番大切なことかもしれません。

工事中のトラブルや疑問点もお気軽にご連絡ください

塗り達では、地元施工店のフットワークの軽さを生かし、工事中のトラブルや疑問などにもすぐに対応する体制を整えています。

また工事前の施工のご説明に力を入れており、現場担当者がお客様に小さな疑問にもお答えできるよう研鑽を重ねています。

あいまいなまま工事を進めることがないよう、スタッフ一同勉強を重ねているので、どんな些細なことでもお気軽にご連絡ください。

外壁塗装なら、塗り達にお任せください!

2026年3月30日 更新!

小規模マンションの外壁塗装|塗装が必要な場所と工事での注意点を解説

2026年3月30日 公開 小規模マンションにおける外壁塗装は、建物の美観や資産価値を保つだけでなく、防水・防錆など建物の寿命を左右する重要な工事です。 特に10〜20戸程度の低層マンションやアパートでは、大規模修繕よりも簡易に見られがちですが、実は適切なタイミングと計画的な施工が非常に大切です。 この記事では、小規模マンションで塗装が必要な場所と、工事を成功させるための注意点についてまとめました。 目次小規模マンションで塗装が必要な主な場所一覧小規模マンションの外壁塗装で注意すべきポイント1. 住人対応と掲示の徹底2. 足場スペースの確保3. コスト意識と長期目線4. 管理組合がない場合は代表者の調整力がカギ小規模マンションこそ丁寧な外壁塗装が必要 小規模マンションで塗装が必要な主な場所一覧 小規模マンションでは、建物の構造や規模により次のような箇所が塗装対象となります。 塗装工事というと外壁塗装を思い浮かべがちですが、実は外壁以外にも塗装が必要な箇所は多数存在し、全体的に必要なメンテナンスを行うことがマンションの寿命を伸ばすことにつながります。 場所 主な劣化症状 補足 外壁 色あせ、ひび割れ、チョーキング 防水・防汚機能の低下に注意 屋上笠木・パラペット サビ、浮き、ひび 防水工事と同時施工も多い 鉄部(階段、手すり、フェンス) サビ、塗膜剥がれ 鉄部はケレン処理が重要 玄関ドア・枠 塗装剥がれ、色あせ 高耐久塗料でメンテナンス性UP バルコニー内壁 チョーキング、クラック 雨漏り予防のためにも要確認 天井(共用部の軒天など) 汚れ、カビ 内部結露・水漏れの兆候に注意 外部階段・廊下床 摩耗、サビ、色あせ ノンスリップ仕上げが望ましい 配管カバー・ダクト サビ、色あせ 美観+劣化防止のために塗装 小規模マンションの外壁塗装で注意すべきポイント 大型マンションの大規模修繕に比べると簡単に考えてしまいがちな小規模マンションの工事ですが、工事を行う際には次の点に注意が必要です。 1. 住人対応と掲示の徹底 工事中は多数の工事関係者が出入りし、足場の設置や塗料のにおい・騒音などいつもと違う状況が多数発生します。事前の告知・説明・掲示を徹底することで、住民とのトラブルを防ぐことができます。 工期・作業時間の周知 洗濯物の取り扱い注意喚起 バルコニー使用制限の案内 住民が少ない小規模マンションこそ、1人の不満が全体の印象に影響しやすいため、丁寧な説明が大切です。 2. 足場スペースの確保 都市部の小規模マンションでは敷地が狭いケースも多く、足場設置が難しい場合も。 隣接する建物への配慮や、仮設計画に強い施工店を選びましょう。 3. コスト意識と長期目線 戸数が少ないため、1戸あたりの負担感が大きくなりやすいのが小規模マンションの特徴です。しかし、塗装を怠って劣化が進むと、防水や下地補修に余計な費用がかかるリスクがあります。 そのため、次回の修繕も見据えて以下のような選択が効果的です。 高耐久塗料の選定(フッ素・無機など) 同時施工(外壁+鉄部、外壁+防水など)で足場代節約 助成金制度の活用(自治体によっては補助あり) 4. 管理組合がない場合は代表者の調整力がカギ 小規模マンションでは、管理組合がない、または機能していないケースもよくあります。その場合はオーナーまたは代表者が住人との調整・見積もり取得を主導する必要があります。 施工店選びでは、提案力がある・報告が丁寧・住人説明に慣れている業者を選ぶとスムーズです。 小規模マンションこそ丁寧な外壁塗装が必要 小規模マンションは戸数が少ない分、一戸あたりの負担感が大きくなる・住人間の信頼が重要になるといった特徴があります。 だからこそ、しっかりとした施工計画と、住人への細やかな配慮が成功のカギです。 塗り達では、マンションの規模や構造に合わせた柔軟な施工提案を行っており施工実績も多数ございます。 自社施工の職人と施工管理者で、足場計画・住人掲示・見積もりのご相談まで一括してサポートしています。 「まずは見積もりだけ見てみたい」「住人に説明する資料がほしい」など、お気軽にご相談ください。

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塗り達 施工事例
2026年3月29日 更新!

下地処理とは?外壁塗装・屋根塗装・防水工事に欠かせない基礎作業を解説

2026年3月29日 公開 この記事では、下地処理について解説しています。 外壁塗装や屋根塗装、防水工事において「下地処理」は、見えないけれど非常に重要な工程です。 どんなに高品質な塗料を使っても、この下地処理をきちんと行わなければ、すぐに劣化したり、施工不良が起きる恐れがあります。 一般的に下地処理と呼ばれている工程も、工事の内容や施工場所の素材によって、行っている作業は異なります。今回は外壁塗装・屋根塗装・防水工事における下地処理についてまとめて解説します。 目次 外壁塗装における下地処理1. 高圧洗浄2. クラック補修3. シーリングの打ち替え・増し打ち4. ケレン作業(研磨)屋根塗装における下地処理1. 高圧洗浄2. ケレン・サビ取り3. 縁切り・タスペーサー挿入(スレート屋根)4. 下塗り材(シーラー・プライマー)の選定と塗装防水工事における下地処理1. 既存防水層の撤去・清掃2. 下地のひび割れ補修3.野地板の張替・勾配の調整4. プライマー塗布工事完了後は見えないけれど、最も重要な工程が「下地処理」です  外壁塗装における下地処理 外壁塗装の下地処理は、外壁の表面を整え、塗料がしっかり密着するようにするのが目的で行います。以下のような工程が下地処理の作業に含まれます。 下地処理がしっかりできているかどうかで、仕上がりの見栄えだけでなく、塗装の耐久性にも大きな差が出るのが特徴です。 1. 高圧洗浄 長年のホコリ、コケ、カビ、排気ガス汚れを高圧の水で洗い流す工程です。塗装工事では最も最初に行うべき下地処理です。 2. クラック補修 モルタル壁などに見られるヒビ割れ(クラック)を埋める作業です。ひびが深ければ専用の補修材やシーリングで補います。 3. シーリングの打ち替え・増し打ち サイディングの目地にあるシーリング材が劣化していれば補修や打ち替えが必要です。これを怠ると水の侵入原因になります。 4. ケレン作業(研磨) 金属部やチョーキングがある面には、ヤスリや工具で古い塗膜やサビを落として表面を整える作業が行われます。植物が外壁を伝っている場合もケレンを行います。 屋根塗装における下地処理 屋根は紫外線・風雨にさらされる過酷な場所で、外壁よりも劣化の進行が速いのが特徴です。 塗装前の念入りな下地処理によってより耐久性の高い工事にすることができます。屋根塗装の下地処理が甘いと、早期の塗膜剥がれや雨漏りに直結する恐れがあるため、慎重な診断と丁寧な施工が求められます。 1. 高圧洗浄 苔・カビ・サビ・古い塗膜をしっかりと落とします。とくにスレート屋根やトタン屋根では、塗膜の密着性に直結する大切な作業です。 2. ケレン・サビ取り 金属屋根(トタンや折板など)の場合は、サビを落とし、下地を滑らかにするケレン作業が不可欠です。 3. 縁切り・タスペーサー挿入(スレート屋根) 塗装で重なり部分が塞がると、雨水の逃げ道がなくなり雨漏りの原因に。そのため、縁切りやタスペーサーの挿入といった処理が必要です。 4. 下塗り材(シーラー・プライマー)の選定と塗装 屋根材の状態に応じて、下塗り材を吸収性・劣化具合に合わせて選ぶことが重要です。 下塗り材にはいくつもの種類があります。金属屋根であれば錆止め効果のある下塗り材を使ったり、傷みの不土井スレート屋根であれば素材を強固にする効果のあるシーラーなどを使います。 防水工事における下地処理 防水工事(ベランダ・屋上・ルーフバルコニーなど)の下地処理は、防水層が正しく機能するための基盤づくりです。 防水工事では、施工後に水が入り込まない状態を作ることが最重要。そのためにも、下地の状態をしっかり整えることが欠かせません。 1. 既存防水層の撤去・清掃 劣化が激しい場合や仕様が変わる場合は、既存の防水層をはがす(撤去)作業が発生します。 表面が汚れている場合は、ケレン・研磨・洗浄で平滑に整えることもあります。 2. 下地のひび割れ補修 コンクリートにヒビ割れや浮きがあれば、エポキシ樹脂の注入やモルタル補修で平らに補修し、下地を整えます。 3.野地板の張替・勾配の調整 防水層の下にまで雨漏りが進行し、下地の野地板自体が痛んでいる場合は梁直すことがあります。また排水が機能していないと防水工事の耐久性が落ちるため、勾配の調整も行うことがあります。 4. プライマー塗布 防水層との密着性を高めるため、下地に合ったプライマー(接着材)を塗布します。下塗りが適切でないと、防水層が浮いてしまうリスクがあります。 工事完了後は見えないけれど、最も重要な工程が「下地処理」です 下地処理は、外壁・屋根・防水工事のどれにおいても仕上がりの耐久性・美しさを左右する極めて重要な工程です。 下地処理を軽視してしまうと、数年で塗膜が剥がれたり、雨漏りの原因になることもあります。 これから外壁塗装や屋根のメンテナンスをご検討中の方は、「どんな下地処理を行うのか」も、ぜひ業者選びの一つの基準としてご確認ください。

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2026年3月26日 更新!

外壁塗装は自社施工が安心?下請けとの違いと京都で選ぶポイント

2026年3月26日 公開 外壁塗装を検討していろいろと調べていると、「自社施工」や「下請け業者に依頼」など、聞き慣れない言葉に戸惑う方も多いのではないでしょうか。 特に京都のように、歴史的な建物が多く、自治体によっては施工の制限があるなど外観の調和が求められる地域では、信頼できる施工店を選ぶことがより重要です。 今回は、「自社施工」と「下請け業者を使う施工」の違いをわかりやすく解説しながら、自社施工のメリットについてご紹介します。 目次 自社施工と下請け工事の違いとは?自社施工の3つの大きなメリット① 施工の質が安定している② 中間コストがかからない③ トラブル時の対応が早い京都で外壁塗装を依頼するなら自社施工の業者が安心自社施工だからこそ「見えない部分」まで信頼できる  自社施工と下請け工事の違いとは? 「自社施工」とは、契約から実際の塗装作業までをすべて自社の職人が対応する工事体制のことです。 一方で「下請け工事」は、契約は塗装会社が行い、実際の作業は外部の職人に依頼する形になります。 一見どちらも同じように見えますが、以下のような違いがあります。 比較項目 自社施工 下請け施工 担当者との連携 スムーズ 情報伝達にズレが生じやすい 工事の品質 安定・一貫性がある 職人の技術や意識にバラつきあり コスト構造 中間マージンがない 中間手数料が発生する場合も アフターフォロー 対応が早い 窓口が分かれて時間がかかることも 自社施工の3つの大きなメリット 外壁塗装工事を自社施工で行っている施工店へ依頼することには、大きく3つのメリットがあげられます。 ① 施工の質が安定している 自社の職人が作業することで、会社の方針や品質基準をしっかり守った施工が可能になります。塗料の扱い方や仕上げの丁寧さなど、細かな部分まで妥協せずに対応できます。 ② 中間コストがかからない 下請け業者を挟まないため、中間マージンが発生せず、費用を抑えつつ適正価格での提供が可能になります。「安かろう悪かろう」ではなく、コストパフォーマンスの高い工事を提供できるのが強みです。 ③ トラブル時の対応が早い 万が一、工事中や工事後にトラブルがあっても責任の所在が明確で、迅速に対応してもらえるのが自社施工の安心感です。下請けとのやり取りを待つ必要がありません。 京都で外壁塗装を依頼するなら自社施工の業者が安心 京都は景観条例などの地域ルールが厳しい地域もあり、家の外観が変わるような塗装工事では配慮が必要です。また、古い建物や伝統的な町家も多いため、丁寧な塗装と地域への理解が求められます。 自社施工の業者であれば、地域に根差した対応ができ、周囲の環境や近隣配慮も徹底して行うことができます。塗り達では地元京都で数多くの工事を手掛け、京都の気候・街並みに合った塗装提案を行いながら、職人が直接現場で責任を持って対応しています。 自社施工だからこそ「見えない部分」まで信頼できる 外壁塗装は見た目がきれいになるだけでなく、住まいを守るための大切なメンテナンスです。そのためには、信頼できる職人と密なコミュニケーションを取りながら工事を進めることが重要になります。 「費用が高すぎないか」「ちゃんとした工事をしてもらえるか」など、不安がある方こそ、自社施工の業者へ相談する価値があります。 京都で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ塗り達にご相談ください!

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