光触媒と外壁塗装について知っておきたいこと
2025年1月17日 公開
外壁塗装や外壁材を調べていると、光触媒という言葉を目にすることがあります。
光触媒は、光(太陽光)によって化学反応を起こす仕掛けのことで、この性質を応用し外壁材のコーティングや塗料に使われています。
今回は、光触媒塗料や光触媒の外壁材と、外壁塗装について知っておきたいことを解説します。
目次
光触媒の特徴・メリット
光触媒の塗料や外壁材には次のような特徴・メリットがあります。
光や雨でセルフクリーニングしてくれるので汚れが付きにくい
太陽光と雨の力で汚れをきれいにしてくれるので、お掃除の手間がいらず汚れが付きにくいのが特徴です。
光触媒の一番のメリットはこの汚れにくいさです。
光触媒の外壁に塗装を行う場合の注意点
光触媒にはメリットもありますが、塗装を行う際には次の点に注意しましょう。
施工が難しい
光触媒の塗料は、粘度が低くさらさらしているため、塗るのが難しく、施工には技量が問われます。
せっかくいい塗料を選んでも塗り方ひとつで性能が半減することもあるので、工事を依頼する際には取り扱える職人がいるか確認してもらうようにしましょう。
雨や光が当たりにくい場所では効果が半減する
雨や光の力でセルフクリーニングを行うので、そもそも雨や太陽光が当たらない場所ではあまり効果は期待できないでしょう。
サビ・ひび割れは弱い
汚れには強い光触媒ですが、ひび割れなどの物理的な破損には弱い点にも注意が必要です。特にモルタル外壁ではクラックが出やすいので、光触媒よりもクラックに強い施工方法のほうが向いている場合もあるでしょう。
また金属の腐食であるサビも光触媒では抑制できません。錆止め塗装を行いましょう。
光触媒は汚れに強い塗料だが塗装が難しい
実は光触媒でコーティングされている外壁の上からは塗料が密着しづらいので、少し前まで塗装店は施工ができないと断わらなくてはいけない外壁として扱われていました。
施工不良になることも多いので、施工をお願いする際は塗装の実績も確認しておきましょう。
コロナ禍で光触媒などの技術は室内のクロスへ施工するなど外壁以外に場所で使われることも増えてきました。
少し高額でも高耐久な外壁塗装を選びたいなら、フッ素や無機塗料など塗り替えの実績がある塗料もたくさんあります。
光触媒で迷われていたら、グレードの高いフッ素や無機も検討されてもいいかもしれません。
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