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外壁塗装工事中に物干し竿は片づけた方がいい?敷地内の物の移動について

2025年2月23日 公開

外壁塗装工事では、お家の周りをぐるりと足場で囲い作業を行います。

工事中、外壁には直接関係なくても物干し竿や植木鉢など移動させた方がよいものがあります。

今回は外壁塗装工事中に移動させた方がよいものについて解説します。

外壁塗装工事の間は片づけておいた方がよいもの

外壁塗装工事中には、足場を組み職人が塗料や塗装装具をもって移動しながら作業を行います。

そのため、外壁に直接関係がなくても片づけておきたいものには次のようなものがあります。

  • 物干し竿
  • 植木鉢・プランター
  • ゴミ箱
  • 自転車やバイク
  • その他移動が可能なもので作業の妨げになるもの

片づけた方がいいですか?という質問が多いものに「物干し竿」があります。

外壁にはくっついていませんが、作業の妨げになるのでできれば降ろしておいた方がよいでしょう。

万が一かけたままになっていても、移動させる際には職人や施工店から移動してもよいか確認が入ります。

そのほか、足場の設置や通行の妨げになるようなプランターや自転車なども移動場所を確認の上、片づけましょう。

外壁塗装を行っている場所から遠ざけることで塗料の飛散も防げます。

外壁塗装工事中に移動が難しいものについて

エアコンの室外機や物置など、移動が難しいものはお客様ご自身で無理に移動させる必要はありません。

足場の設置などのためにどうしても移動が必要な場合は、あらかじめ施工店から説明があるはずなので、誰がどこへ移動させるのかを打合せで確認しておきましょう。

取り外しに費用がかかることも

外壁や床面に設置されているもので、取り外したり再度設置するための費用がかかる場合があります。

例えば、

  • エアコンのダクトホース
  • カーポートのアクリル板

などの取り外しで費用が発生することがあります。

これらのケースも事前のうちあわせで費用の有無を含めて確認しておきましょう。

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