外壁塗装工事でぜんそくが悪化?注意点や対策について
2025年4月12日 公開
外壁塗装工事を行う際に、ぜんぞくの症状がある方は工事中に悪化するかもしれないことが懸念されます。
外壁塗装工事ではいつもと違う住環境になるため、事前に注意点や対策を知っておくと安心できますね。
今回は、外壁塗装とぜんそくの症状について解説します。
目次
外壁塗装工事のぜんそくへの影響
外壁塗装工事がぜんそくに影響する理由には次のようなことが考えられます。
塗料
外壁塗装工事で使う塗料には、有機溶剤(シンナー)を使って希釈するタイプのものがあります。
ぜんそくの原因にはたばこや食品添加物などさまざまありますが、有機溶剤もその1つと考えられており、塗装中の有機溶剤のにおいや吹付塗装による細かい塗料の吸い込みなどがぜんそくを悪化させる可能性があります。
粉塵
外壁塗装前の下地処理でケレン(研磨)を行う場合、古い塗膜や汚れが粉塵となって周辺の空気を汚し、その影響でぜんそくが悪化する可能性があります。
ぜんそくの症状がある場合の外壁塗装工事への対策
ぜんそくの症状がある場合の外壁塗装工事への事前の対策としては次のような方法があります。
使用する塗料を水性塗料にする
先ほど出てきた有機溶剤を希釈に使う塗料は「油性塗料」に分類される塗料ですが、希釈に水を使う水性塗料であればいくらか塗料の影響を減らすことができます。
油性塗料は独特のシンナー臭があります。外壁塗装を行う際には「水性塗料を使いたい」旨を施工店に相談し使用塗料を決めましょう。
吹付塗装は控えてもらう
外壁塗装では基本的にローラーや刷毛を使うことが多いですが、つるつるした面や雨戸など一部吹付塗装を行うこともあります。
この中では吹付塗装が塗料の飛散量が多い方法です。使う道具によって塗料の飛散量は違うため、できるだけ飛散を少なくするためにローラーや刷毛での塗装をお願いしてみましょう。
工事中は別の場所で過ごす
工事中は自宅を離れて別の場所で過ごすのも1つの方法です。
実際に施工させていただいたぜんそくがあるお客様で、工事中はマンスリーを借りてそちらで生活をされた方がいらっしゃいました。ご実家など生活拠点を移せるのであれば、自宅から離れて過ごすのが一番安心できるかもしれません。
ご不安なことどんなことでもご相談ください
外壁塗装のぜんそくへの影響や対策について解説しました。
ぜんそくに限らず、ペットやお仕事のご事情など、工事中に不安なこと心配なことはどんなことでもご相談ください。
工事の性質上、どうしても外せない工程などもありますが、できる限りお客様のご負担が少なくなるように工事を進めていきます。
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