屋根のカバー工法で人気の屋根材とは?特徴やメリットも
2025年6月21日 公開
屋根のカバー工法は、既存屋根をそのままにして新しい屋根材をかぶせて葺く方法で、葺き替え工事よりも手軽なため、人気のある屋根リフォーム工事です。
カバー工法は葺き替え工事とは違った視点で屋根材を選ぶことが必要です。
今回は、カバー工法で使う屋根材について、おすすめや特徴を解説します。
カバー工法とは
カバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根を葺く施工方法で、屋根工事の1つです。
同じく屋根リフォームの葺き替え工事に比べると、
- 費用が安く抑えられる
- 工事期間が短い
等のメリットがあります。葺き替え工事を行うほどでもないが、新しい屋根にしたいという場合はカバー工法がおすすめです。
カバー工法ができる条件と屋根材の選び方
カバー工法は前述の通り、既存の屋根を下ろさずに新しい屋根を葺くので、躯体には2軒分の屋根の重みがかかることになります。
そのため、新しい屋根材は軽量であることが必要です。
また、既存屋根に凹凸があると新しい屋根材を上から葺けないので、例えば日本瓦が葺いてある屋根はカバー工法ができません。日本瓦を下ろし下地を平らにした状態で新しい屋根を葺くことになります。
スレート、金属屋根などの場合はカバー工法が適用できます。
カバー工法でおすすめの屋根材
カバー工法でおすすめの屋根材は、金属屋根です。
金属屋根は軽量かつ施工しやすいため、カバー工法には最適です。
金属屋根にもいろいろあり、
- トタン
- ガルバリウム
- SGL鋼板
などが有名ですよね。
カバー工法の場合、トタンはあまり使われることがありません。耐久性の高いガルバリウムが、ガルバリウムを改良したSGL鋼板がおすすめです。
▲ガルバリウム
もちろんスレートの上からスレートをカバー工法で施工することも可能です。
軽量かつ耐久性の高い屋根材がカバー工法にはおすすめです。
カバー工法のご相談は塗り達まで!
カバー工法でおすすめの屋根材や選び方について解説しました。
金属屋根も性能がよくなっており、断熱材が入ったものなどさまざまなメーカーから発売されています。
塗り達ではカバー工法など屋根工事の施工実績も多数ございます。
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