こんな外壁塗装をする施工店には注意! 上手い・下手の見分け方
2025年10月16日 公開
外壁塗装工事は衣料品店で洋服を買うのとは違い、完成した商品を買うわけではないので、契約前に施工店の良し悪しを判断しづらいのが難点です。
塗装工事にも技能士資格があり、職人の腕の良し悪しはもちろんありますが、プラスして「この店は上手だなぁ」と感じることもあります。
今回は外壁塗装工事の施工店選びに役立つ上手い・下手の見分け方についてご紹介します。
目次
外壁塗装工事の上手い・下手を見分けるポイント
外壁塗装工事は、足場の組み立てから始まって高圧洗浄・下塗り・上塗りとたくさんの工程を経て完成します。
技術はもちろんですが、次のようなポイントに気を付けて施工店選びをすると、質の高い工事が期待できます。
報・連・相や時間を守ること
当たり前のことですが、施工店も仕事で工事を行っています。
連絡するといった時間に連絡があるか、疑問点の解答期日は守られているか、お客様に相談せずに様々なことを決めて進めてしまっていないか、といった基本的なことがきちんと徹底してできている施工店は、工事に関しても高品質を期待できます。
天候などの左右される工事ですので、イレギュラーなことが起こるケースもありますが、連絡や挨拶などビジネスマナーができているかどうかは、結構大きなポイントです。
ざっくりした見積ではないこと
外壁塗装工事を考え始めたら、まずはだいたいいくらくらいでできるのか見積してもらいます。
しかし契約に進む場合にはざっくりした見積で進めてしまわないように注意が必要です。
「概算見積もりだったので」と工事完了後に請求額が大幅に上がってしまうことがあります。
外壁塗装では外壁面の大きさや補修の有無が金額を大きく左右します。この大きさに対して使用する塗料の量を見積もって金額を出しますが、ここがざっくりな場合は、きちんと計算できていない等の場合、工事に対する知識が乏しいなどの原因が考えられます。
施工の手順や、補修方法の説明
外壁塗装工事は、前述の通り様々な工程を経て完成します。
なぜこの工程が必要なのか、お客様の外壁はどんな状態でどんな補修が必要なのか、担当者から説明を受けて納得できましたか?
担当者がわかっておらず職人に丸投げの現場もあると聞きます。なんかあったときに責任の押し付け合いになってトラブルに発展することがあるため、施工手の手順や補修方法の説明がきちんと受けられたかも確認しておきましょう。
不明点を訪ねたときの反応
説明や提案があっても、外壁塗装工事に関してまったく知らない方には疑問点も残ると思います。
携帯電話を契約する場面を想像してみてください。
よくわからないプラン内容であるにもかかわらず、高額な金額での契約に何も不安はないでしょうか?
不明点の説明を求めても「大丈夫です、任せてください」など説明を飛ばして契約を進める会社と契約しようとは思わないはずです。
不明点を訪ねたとき親身になって説明をしてくれるか、わからないことは持ち帰ってでも解答をくれるかは外壁塗装工事に限らずとっても大切な見極めポイントです。
契約前の見極めが大切な理由
外壁塗装工事は工事が始待ってしまうと、途中でなかなか中断して別の会社に変えることが難しいです。
そのため、工事が終わってから失敗したなぁと後悔するケースが多く、契約前の施工店の見極めが大切になってきます。
今回説明した見極めポイントに加えて、
- 口コミ
- 近所の評判
- 過去の施工事例
なども参考にしていろいろな施工店で見積もりを取ってみましょう。
外壁塗装工事なら塗り達!
外壁塗装工事の上手い・下手は塗装や補修の技術はもちろん、担当者や職人のお家を大切に美しく仕上げたいという気持ちがとても大きな要素です。
外壁塗装専門店の塗り達は、店長はじめ担当者や職人など、全員が外壁塗装のプロです。豊富な知識はもちろん、大切なご自宅を任せていただいた!という気持ちと責任感を持って毎日施工を行っております。
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