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冬に屋根工事を行う際の注意点とは?失敗しないためのポイントを解説

2026年1月9日 公開

屋根工事を検討中の方の中には、「冬の工事って大丈夫なの?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

実は冬に屋根工事を行う場合には、他の季節にはない独自の注意点がいくつかあります。

本記事では、「冬に屋根工事を検討する上で知っておきたい注意点」や「施工を成功させるためのポイント」を、わかりやすく解説します。冬の屋根工事を安全・確実に進めたい方はぜひ参考にしてください。

冬に屋根工事を行うメリットとデメリット

まずは、冬に屋根工事を行うメリットとデメリットを整理しておきましょう。

メリット

  • 比較的予約が取りやすい

     春や秋の繁忙期に比べると、冬は屋根工事の予約が取りやすく、スケジュール調整がしやすい時期です。

  • 緊急修理の対応が可能な場合も

     雪が降る地域では、雪の重みや寒さによって屋根の劣化が進行する時期でもあるため、降雪による緊急対応の体制を整えている施工店もあります。

デメリット

  • 天候による工期の遅延が起きやすい

     雨や雪、凍結の影響で施工がストップすることがあり、工期が延びる可能性があります。

  • 作業環境が過酷になりやすい

     気温が低いため、作業員の安全管理が重要になります。手がかじかむ、凍結による転倒リスクなども増加します。

冬の屋根工事で注意すべき5つのポイント

冬に屋根工事を行う場合に知っておきたいポイント・注意点を5つご紹介します。

1. 安全確認が最重要

冬の屋根は、霜や雪が残って滑りやすくなります。作業員の安全確保のためにも、作業前には必ず屋根表面の状態を確認し、雪下ろしや凍結除去が必要です。

また、屋根勾配が急な場合は特に滑落リスクが高まるため、足場や命綱の確保を徹底している業者に依頼することが大切です。

2. 気温や湿度による施工条件の制限

屋根工事には塗装や防水工事が含まれる場合がありますが、塗料を確実に硬化させるためには、気温5℃未満や湿度85%以上では施工が難しくなります。低温下では塗料や防水材の乾燥が不十分になり、ひび割れや剥がれの原因になることもあるからです。

施工時には、適正な気象条件を見極めながら作業できる業者に依頼することが重要です。

3. 気温変化による劣化に注意

屋根材や塗料、防水シートなどの材料は、温度管理が必要なものも多くあります。例えば、塗料は凍結すると使用できなくなるため、屋外での長期保管はNGです。

塗料や資材の保管場所や方法にも配慮しており、倉庫内で温度管理しながら資材を扱える施工店に依頼しましょう。

4. 工期が延びる可能性を理解する

冬は天候が不安定になりがちです。特に雪や強風、低温による施工中止を余儀なくされることも。

「予定より工期が延びる可能性がある」ことを前提にスケジュールを組むのが現実的です。

また、工程によっては「連続した晴天日」が必要な場合もあるため、業者と柔軟に連絡を取り合える体制を整えておくと安心です。

5. 冬場特有の騒音や作業時間

冬は窓を閉め切っている家庭が多い一方、静かな住宅街では工事音が響きやすい傾向があります。

また、日の出が遅く日没が早いため作業時間が限られることも考慮し、事前に近隣住民への挨拶や説明をしっかり行ってくれる業者を選びましょう。

冬の屋根工事は段取りと業者選びがカギ!

冬の屋根工事には、天候や気温など他の季節とは異なる注意点があります。しかし事前準備と信頼できる業者選びによって、問題なく工事を進めることは可能です。

屋根のトラブルは放置すると雨漏りや劣化が進行し、春まで待つのが逆にリスクになることもあります。気になる症状がある場合は、冬でも早めに専門業者に相談しましょう。

屋根工事・屋根塗装の事なら塗り達にご相談ください!

2026年1月10日 更新!

築20年の外壁塗装は必要?京都の気候と劣化症状から見る塗り替えのタイミング

2026年1月10日 公開 「築20年の自宅、そろそろ外壁塗装が必要かな?」 ご近所のお家の工事や、建て元からのメンテナンス提案、またネットの情報などによって外壁塗装工事について検討し始める方も多いのではないでしょうか。 築20年でメンテナンスを行ったことがない住宅の場合、外観上まだきれいに見えても実は外壁内部では劣化が進んでいる可能性があります。特に四季の変化が大きい京都では、外壁の劣化のダメージが見えにくく進行していることも。 この記事では、築20年が塗り替え時期と言われる理由や、京都の気候による影響、そして外壁塗装が必要なサインについて解説します。そろそろ外壁塗装工事かな?とお考えの方は参考になさってください。 目次築20年は外壁塗装のタイミング?京都の気候が外壁に与える影響外壁塗装が必要なサインとは?外壁の劣化症状を放置するリスク京都で外壁塗装をするなら地域の特徴を踏まえた施工を築20年は外壁塗装の分かれ道。京都の外壁塗装なら塗り達! 築20年は外壁塗装のタイミング? 外壁塗装には使用している塗料によって「耐用年数」に違いがあります。一般的な目安は以下の通りです。 塗料の種類 耐用年数の目安 アクリル塗料 約5~8年 ウレタン塗料 約8~10年 シリコン塗料 約10~13年 フッ素塗料 約15年 外壁は、新築時にはコストを抑えるため、アクリルやウレタンといった耐用年数の短い塗料が使われることが多く、築10年を過ぎるとすでに塗膜の劣化が始まっているケースもあります。 築20年ともなれば、1回目の塗り替えから10年以上経過している、まだ1度も塗り替えていないという住宅も多いでしょう。このタイミングで塗装を検討するのは、まさに「遅すぎない最終ライン」と言えるかもしれません。 京都の気候が外壁に与える影響 京都は内陸性の気候で、夏は猛暑・冬は底冷えと、季節による寒暖差が非常に大きい地域です。こうした環境は、外壁材や塗膜にとって大きな負担となります。 夏の高温多湿:塗膜の熱劣化やカビ・コケの繁殖を招きやすい 冬の冷え込み・凍結:外壁に細かいひび割れ(クラック)が発生する原因に 梅雨・秋の長雨:吸水と乾燥を繰り返すことで外壁材が傷みやすくなる 特に京都市内の住宅地では、住宅同士の距離が近く日当たりや風通しにムラがあることから、一部の外壁だけが早く劣化しているというケースも珍しくありません。足場が立てられないほど建物同士が近いなどのケースもあるため、柔軟に対応できる施工店に工事を依頼する必要があるでしょう。 外壁塗装が必要なサインとは? 外壁塗装が必要かどうかは、劣化症状の有無で判断することが可能です。 築20年を迎えた住宅では、以下のような症状が見られることが多くなります。 外壁を手でこすると白い粉がつく(チョーキング現象) 外壁にひび割れ(クラック)が見える 塗膜の剥がれや浮き シーリング(目地)の劣化・ひび割れ 外壁にコケ・藻・カビが発生している これらの症状を放置してしまうと、塗装だけではカバーできなくなり、外壁材そのものの張り替えや下地補修が必要になる可能性もあります。 ▶外壁の劣化症状について詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装用語まとめ【劣化症状】編https://nuritatsu.com/blog/533102025年6月23日 公開外壁塗装用語まとめ【劣化症状】編エフロレッセンスエフロレッセンスは、クラックなどからコンクリート内に水分が侵入して、内部の水酸化カルシウムと混ざり合って表面に染み出し、空気中の炭酸ガスに触れることで化学反応を起こして白く盛り上がって固まっているもの。「白華現象(はっかげんしょう)」とも呼ばれる。▶詳しくはこちらさびサビとは、金属の表面と酸素・水が化学反応を起こした腐食物。鉄にできる 赤錆、黒錆銅にできる 緑青(ろくしょう)アルミにできる 白サビ などがある。▶詳しくはこち... 外壁の劣化症状を放置するリスク 「見た目はまだきれいだから大丈夫」と思っていても、塗装の防水性能が失われていると、家はダメージを受け続けています。 外壁の防水性が失われることによる雨漏りや躯体の腐食、さらにシロアリの発生など、お家全体の耐久性に影響するような損傷になってしまうことも少なくありません。 塗膜が劣化している段階でのメンテナンスを行わず劣化を放置すると、外壁材自体が傷み塗装ではメンテナンスが不可能な状態になってしまうこともあります。そうなると外壁材の張替など大規模な修繕が必要になり高額な費用がかかることも想定されます。 築20年の段階で適切にメンテナンスをしておけば、次の10〜15年も安心して住み続けられる住まいに整えることができます。 京都で外壁塗装をするなら地域の特徴を踏まえた施工を 京都の外壁塗装は、地域の気候や特性を熟知している施工業者に依頼することが大切です。 京都市・宇治市エリア:市街地特有の湿気・排気ガスによる汚れが目立ちやすい。住宅同士の間が狭い 亀岡市・京丹波町エリア:冬の積雪・凍結によるひび割れや凍害のリスク。雪による影響も考慮する必要がある 同じ京都でも地域差も考慮し、施工を行う必要があります。 「本当に塗り替えが必要なのか?」と迷っている方も、まずは専門業者に現地調査を依頼するのが安心です。 外壁の状態を診断し、必要な工事内容や塗料の選び方、費用感なども把握できます。 春〜夏は塗装の繁忙期になるため、今のうちに相談しておくことで、スムーズな段取りや割引キャンペーンの活用も期待できます。 築20年は外壁塗装の分かれ道。京都の外壁塗装なら塗り達! 築20年の住宅は、外壁塗装を真剣に検討すべき大きなタイミングです。 京都の気候は外壁に与えるダメージも大きく、見た目以上に劣化が進行している可能性もあります。 外壁塗装は「まだ大丈夫」と思っているうちが、最も費用を抑えて長持ちさせられるチャンスです。 まずは、無料点検・診断から、外壁の健康状態をチェックしてみませんか? 外壁塗装の事なら塗り達までお気軽にご連絡ください!

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2026年1月6日 更新!

アパートやマンションの塗装工事・改修工事もお任せください!

2026年1月6日 公開 塗り達では、マンション・アパート等集合住宅の塗装工事・改修工事も承っております。 ▶塗り達 アパート・マンション向け塗装 全面改修・部分改修もご希望に応じて対応可能 アパートやマンションの集合住宅では、大規模修繕として定期的に修繕を行うほか、部分的な補修が必要になった場合の工事も行うことがあります。 例えば・・・ 階段の長尺シートがはがれて通行が危険 防水工事が劣化して雨漏りが発生している など緊急性の高いものもあります。 塗り達では外壁塗装工事を含めた全面改修のほかに、防水工事や雨漏り補修なども対応可能! 施工事例も多数ございます。 ▶塗り達 施工事例はこちら オーナー様、管理組合様からのお問い合わせもお気軽にお電話ください。  

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2026年1月5日 更新!

【屋根塗装の全工程写真】作業内容と目的の解説付き

2026年2026年1月5日 公開 屋根塗装工事を控えておられる方、また現在工事中の方は、 「工事中にはどんな作業をするのかな?」 「いましているあの作業はどんな工程なんだろう?」 「屋根の塗装工事の作業内容が知りたい」 等、工事の工程や作業内容について気になっておられるかもしれません。 屋根塗装工事は多くの工程を経て完成します。屋根の素材や劣化状況によって作業が増えたりすることもありますが、おおよそ同じ流れで作業をしています。 今回は、塗り達の施工事例から、屋根塗装工事の全工程について、作業写真といっしょに内容や目的についてもまとめてご紹介します。 目次屋根塗装とは屋根塗装の全工程【写真】①足場組立②高圧洗浄③下地処理④板金部分さび止め塗装⑤下塗り1回目⑥下塗り2回目⑦タスペーサー挿入⑧上塗り1回目⑨上塗り2回目⑩完成屋根塗装の事なら塗り達にお任せください! 屋根塗装とは 屋根塗装とは、屋根材の表面の劣化した塗膜を新しくつけなおす工事です。 現代の戸建て住宅の屋根材としては スレート 金属屋根 アスファルトシングル セメント瓦(洋瓦) 日本瓦 などがよく使われています。この中で表面の塗膜がない日本瓦は塗装工事は行いません。 今回の工程写真は、国内で最もよく普及しているスレート屋根について解説します。 金属屋根やセメント瓦については、下記のリンクもご覧ください。 ▶金属屋根の塗装 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ金属屋根の塗装方法と注意点を解説 https://nuritatsu.com/blog/523362025年2月25日 公開少し前まで主流だったスレート屋根や、そのまた前は屋根といえば日本瓦だった日本の住宅は、今や金属屋根のシェアが1位を占めています。金属屋根は工場や物置の屋根などの使われるイメージがあり、あまり住宅では採用されてきませんでしたが、ガルバリウム鋼板など耐久性が高くデザイン性も兼ね備えた金属屋根が登場し、今後も広がっていくものと考えられています。今回は主流になっている金属屋根のメンテナンス方法について施工方法や注意点をまとめています。ご自宅が金属屋根だという方は是非参考にな... ▶セメント瓦の塗装 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へセメント瓦も塗装でメンテナンス!費用や施工方法について l塗り達https://nuritatsu.com/blog/493902024年8月24日 公開形状や質感がおしゃれなセメント瓦は、耐火性も高くスレート屋根や金属屋根に次いで人気がある屋根材です。日本瓦のような見た目のものもありますが、スレートや金属屋根と同様に表面の塗膜が劣化するため、メンテナンスが必要です。今回はセメント瓦のメンテナンスについて、施工方法や費用相場をお伝えします。セメント瓦のお住まいの方は是非参考になさってください。セメント瓦とはセメント瓦とは、セメントと砂を混ぜて成形し、塗装した屋根材です。耐久性が20~30年と長く、耐火性に優れている点... 屋根塗装の全工程【写真】 それでは屋根塗装の全工程を写真と作業内容・行う目的と一緒にご紹介していきます。 ①足場組立 まずは足場を組みます。屋根塗装は高所作業なので、足場設置は必須です。 職人の安全と作業効率確保のため、また塗料や高圧洗浄の水が飛散しないよう防止する役割も果たします。 勾配が急な場合は、屋根足場を設置することもあります。 ②高圧洗浄 屋根塗装は下地と塗料との密着力が耐久性を大きく左右します。 塗装前に汚れやほこり、コケ、古い塗膜などを高圧洗浄機で落とし下地をまっさらな状態にします。 ③下地処理 下地処理とは、塗装ができる状態に下地を整える作業で、下地によって作業内容は異なります。 金属部分はさびを落とすためケレンを行います。屋根材の部分は割れやヒビ割れなどがあればシーリングなどで補修を行います。 ④板金部分さび止め塗装 棟板金や袖板金など金属部分は、下塗りとしてさび止め塗料を使います。 ケレンでサビをしっかり落とした後、さび止め塗装をすることで、新たなサビの発生を抑制します。 ⑤下塗り1回目 スレート部分の下塗りは、屋根用の下塗り剤を使います。 下塗りは、屋根材の保護・強化と上塗り材との密着力を高める効果があります。 ⑥下塗り2回目 施工店によっては下塗りを2回塗り重ねます。 屋根は外壁よりも紫外線と雨による影響が多く、劣化の進行が激しいケースが多いので、下塗りも2回行い屋根材をしっかり固めます。 ⑦タスペーサー挿入 スレート屋根は隙間から雨が流れ落ちるように少し重ねて葺かれています。スレートに塗装を行うと、塗料で重なり部分の隙間が閉じてしまうため、タスペーサー(縁切り材)を使い隙間を確保します。 ▶タスペーサーについて詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へタスペーサー l塗り達https://nuritatsu.com/blog/428852023年4月14日 公開この記事では、タスペーサーについて解説しています。タスペーサーは、スレート屋根の塗装の際に縁切りの代わりとして、屋根材の隙間に差しこんで、雨水の通り道を確保するための道具。スレート屋根は、薄い板状にしたセメントでできた屋根材で、通常は屋根材と屋根材の隙間から雨水が流れ落ちるように葺かれている。しかし、屋根の塗装を行うと塗料で隙間がくっつき雨水の通り道がなくなってしまうため、雨漏りや内部結露の原因となるため、従来は塗料をすべて塗り終えたあとに、カッターナイフで塗膜を切...   ⑧上塗り1回目 上塗り材を使って仕上げていきます。 上塗りでは同じ塗料を使って2回塗り重ね、均一な塗膜の厚みを確保します。 金属部分もさび止め塗装の上から上塗り塗料をのせます。 ⑨上塗り2回目 上塗り塗料2回目の塗装です。タスペーサーを入れているので、塗膜で隙間がふさがってしまうことはありません。 ⑩完成 屋根の塗装が完了し、塗膜がよみがえりました。 塗料の耐久性により10~20年ほど屋根材を美しく守ってくれます。 屋根塗装の事なら塗り達にお任せください! 屋根塗装の工程を写真付きでご紹介しました。 施工前と施工後の写真だけを見ると、色が変わってきれいになっただけに見えるかもしれませんが、様々な工程や作業を経て完成に至ります。 正しい施工工程を経て工事をすれば高い耐久性が期待できます。屋根塗装の事なら塗り達にご相談ください。  

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