塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

当社の安全管理 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.07.26 (Fri) 更新

皆さんこんにちは
 
本日は当社の安全管理についてです。
 
最近のお天気は急変することが多く、急にすごい量の雨が降ります。
雷も急に鳴りだしたりすることもあったり…

天候の急変は事故の元なので日頃から当社の職人は、
天気予報のチェックも必ずおこなっています。
最近では随時天気予報が見れる雨雲レーダーのアプリがあったり
とっても便利ですよね
 
さて、最近工事現場での事故のニュースをよく耳にします。
足場の転倒や、トンネル工事の事故などなど…

当社ももちろん足場を組んだ現場や高い所での作業が非常に多いので
日頃から事故が起きないように安全管理、安全教育には力を入れております。
 
幸い、大きな事故が今までおきなかったとはいえ
これからも絶対に起こりえないとは言い切れません。
もちろんコストはかかりますが当社では、従業員に保険をかけています。
従業員が安心して働ける事が良い工事を行う絶対条件だとも思います。
お客様が安心して工事を任せられ、その先も長くお付き合いできる会社としての必要なコストと考えています。
 
そうは言っても保険を利用することがないように
日頃から安全教育には力を入れ
事故0を目指していこうと思います。
 
工事の検討をされるお客様は金額と内容を比較され工事をお任せする業者を選ばれるかと思います。
ですが、塗り達では工事金額には多少このような諸経費も含まれております。
それでも、一般市場よりお安くなるよう努力しておりますので安心してお問い合わせください。
 

屋根 上塗り
2025年10月14日 更新!

屋根塗装の手順はこれ!質の高い工事にするためにポイントとは

2025年10月14日 公開 正しい屋根塗装の手順を知っていますか? 正しい施工手順を踏むことで質の高い、耐久性の高い工事になります! 今回は、高品質な屋根塗装にするための施工手順やそのポイントについて解説します。 目次屋根塗装の施工手順(スレート屋根)①足場組立②養生③高圧洗浄④下塗り1回目⑤下塗り2回目⑥タスペーサー 挿入⑦上塗り1回目⑧上塗り2回目高耐久な屋根塗装のポイント屋根塗装の事なら塗り達! 屋根塗装の施工手順(スレート屋根) スレート屋根の塗装工事での手順を順に見ていきましょう。 ①足場組立 屋根塗装には、足場の設置が欠かせません。 職人の安全と作業効率を確保することによって、質の高い塗装工事が実現します。 ②養生 屋根の上から塗料などが飛散しないように、足場にを使って養生も行います。 急勾配の屋根の場合は、屋根の上にも足場を設置します。   ③高圧洗浄 高い水圧を使って屋根の汚れや、古い塗膜、コケなどを洗い流します。 ★この後の塗装工程に移る前に、しっかりと水を乾燥させることがポイントです。   ④下塗り1回目 下塗り1回目で初めてスレートに塗料がのります。痛みが激しいとほとんど表面に残らず吸い込まれてしまうこともありますが、状態を見極めながら全体に下塗りを行います。 ★下塗り1回目の後にもしっかり塗料を乾燥させます。生乾きの状態で次の塗装に移ると、早期はがれの原因になります! ⑤下塗り2回目 下塗り2回目も同じようにまんべんなく塗っていきます。 先ほどよりも吸い込みも少なくなりスレートを強固にできてきています。 板金部分は金属なので、スレートに塗る下塗り剤とは別に、さび止め効果のある下塗り剤を使います。赤く塗られている部分が錆止め塗装を行ったところです。 ★下塗り2回目の後もしっかり乾燥させます! ⑥タスペーサー 挿入 スレート屋根の塗装では、屋根材の隙間を確保するために縁切り材(タスペーサー)を使用します。 下塗りの後にスレートの下に差し込むことで、雨水の通り道を確保します。 ★タスペーサーなどで縁切りしていないと、スレートの下を雨が抜けられず早期傷みの原因になります。 ⑦上塗り1回目 お客様に選んだいただいた色の上塗り材を塗っていきます。 下塗りをしっかりと入れているので、塗料の吸い込みも少なく、ムラなく均一な塗膜がつくように全体を見ながら塗っていきます。 ★ここでもしつこく乾燥時間を設けます!塗装工事は乾燥する時間が大切です。 ⑧上塗り2回目 最後にもう一度同じ色で塗装して上塗り2回目完了。屋根塗装の全工程が終了です。 完了検査では、塗り残しやタスペーサーの挿入漏れがないかなどをチェックし、お客様へ引き渡します。 高耐久な屋根塗装のポイント 高品質で高耐久な屋根塗装のためには、上記の正しい手順をしっかり理解して1つ1つ丁寧に作業を行うことが大切です。 いくら仕上がりがきれいでも、下塗りを抜かしている、タスペーサーを入れ忘れている、板金部分もスレートの下塗り材で塗っているなどを行っていると、早期はがれやサビ発生など施工不良を引き起こします。 また手順でも出てきたように、乾燥させることがとても大切です。 大きな屋根であれば、半日~1日は乾燥時間にあて、塗装工程の1つ1つの間はしっかりと時間を取ります。 下塗りや乾燥時間など、仕上がった状態では確認がしにくいことも丁寧に正しく行ってこそ、塗料の性能が十分に発揮される高品質・高耐久な塗装工事になります。 屋根塗装の事なら塗り達! 屋根塗装の全工程について解説しました。 とはいっても、屋根の上の作業をずっと見はっているわけにもいかないので、品質の高い工事になるかどうかは、施工店のプロ意識にかかっているといっても過言ではありませんよね。 塗り達では、1級塗装技能士はじめ現場経験が豊富な熟練の職人が多数在籍しています。 新築の工事から公共工事の塗装も手掛けており、手順や施工方法には全員が高いプロ意識を持っています。 美しく仕上げることはもちろん、耐久性の高い屋根塗装をご希望なら、塗り達にお任せください!      

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屋根塗装では雨漏り修理ができない? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年10月13日 更新!

外壁塗装で使う有機溶剤とは?特徴や人体への影響を解説

2025年10月13日 公開 外壁塗装工事で使う塗料には、人体への影響が懸念される有機溶剤が含まれています。 有機溶剤はシンナーのような強烈なにおいがし、人体へ取り込まれることで健康被害のリスクがあります。 今回は、外壁塗装の有機溶剤について解説します。正しい知識を得ることで健康リスクを下げることができますので、ぜひ最後までお読みください。 目次有機溶剤とは?外壁塗装工事の有機溶剤による影響外壁塗装の事なら塗り達にご相談ください 有機溶剤とは? 有機溶剤とは、ほかの物質を溶かすことができる有機化合物の総称です。常温に置いていると液体状ですが、揮発性があり体内に吸収されやすい、また皮膚からも体内に吸収される特徴があります。 有機溶剤にはアセトンやスチレンなどがあり、中毒性の高さや揮発の速さなどで1種・2種・3種と分類されています。 塗料に含まれる有機溶剤は、シリコンやフッ素などの樹脂の成分や、色を付ける顔料などを溶かして液体にするために使用されています。 塗装後は乾燥して揮発し、この時に溶剤特有の強いにおいが感じられます。 外壁塗装工事の有機溶剤による影響 外壁塗装工事では有機溶剤を使った塗料の塗装時と乾燥時に強いにおいを感じます。 一度の大量に吸い込んだり、長期間吸い込み続けると中毒になることがあるため、工事中は現場に近づかない、部屋の中ににおいをいれないなどの対策を取りましょう。 特に、妊娠中の方やお子様、ペットなどはいつもと違うにおいで気分が悪くなったり、頭痛を引き起こしたりする危険性があります。 工事中に敷地内のおかれている塗料にも手を触れないように気をつけましょう。 外壁塗装の事なら塗り達にご相談ください 外壁塗装の有機溶剤は、正しく取り扱うことで健康リスクを下げられます。 また塗料を扱ってる期間だけ一時的に自宅を離れるなどの方法が可能であれば、さらにリスク回避できるでしょう。 塗装後はおよそ1週間以内でにおいがなくなります。またにおいの少ない水性塗料もあるので、ご不安なことなどなんでもご相談ください。  

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2025年10月12日 更新!

外壁塗装どれがいいのかわからない!選び方のポイントを解説します!

2025年10月12日 公開 外壁塗装工事で決めなければいけないことはたくさんあります。 いつする? どこに頼む? 塗料の種類? 色? ・・・等 中でも外壁塗装工事でよく悩まれるポイントととして、「塗料の種類」があげられます。 「種類がたくさんありすぎる」「ちがいがわからない」「選び方の検討がつかない」 このようなお悩みを持つ方に、外壁塗装における塗料の選び方のポイントをお伝えします。 ぜひ最後までお読みください。 目次外壁塗装工事の塗料 分け方や種類遮熱?水性油性?塗料の分類方法のあれこれ外壁塗装の塗料を選ぶポイント①グレードを選ぶ②プラスの機能を選ぶ③色を選ぶ外壁塗装のご相談は塗りまで! 外壁塗装工事の塗料 分け方や種類 外壁塗装で使う塗料は、下塗り剤と上塗り材があります。 このうち、下塗り材は下地や状態に合わせて施工店が選定するので、お客様が決めていただくことはまれだと思います。 上塗り材は、塗装工事が終わったときに見えている色の塗料で、種類によって耐久性などを左右します。 上塗り材の種類は、塗料の成分のうち、「樹脂」にあたる部分が何なのかで種類分けされることが多く、塗料のグレードと呼ばれたりします。 シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料などが外壁塗装でよく使われる塗料ですね。 シリコン塗料やフッ素塗料は耐久性が異なり、基本的に耐久年数が長くなるほど価格も高くなります。 塗料 耐久年数 特徴 費用(1缶あたり) アクリル 5~7年 安価 DIY向き 5,000~15,000円 ウレタン 7~10年 安価 ひび割れしにくい 5,000~20,000円 シリコン 8~10年 コスパの良い塗料 カラーバリエーション豊富 15,000~40,000円 フッ素 10~15年 耐久性が高い 汚れに強い 40,000~100,000円 無機 20年 耐久性が非常に高い 塗膜が固い 50,000~120,000円 アクリルやウレタンなどは、扱いやすい塗料ですが耐久年数がそこまで長くないためDIY向けの塗料だと考えておきましょう。現在施工店で工事をする場合はほとんど使われない塗料なので、おそらく見積を依頼してもアクリルやウレタンで提案してくるところは少ないと思います。 そのため、まずは「シリコン」「フッ素」「無機」の中から予算やご希望の耐久年数に合わせて選んでいきましょう。 遮熱?水性油性?塗料の分類方法のあれこれ 上記表にあるように、塗料の樹脂の部分が何であるかによって耐久年数や特徴が変わります。 「3種類から選ぶならそんなに多くないな」と感じますが、ここに「遮熱塗料」などの塗料の性能をアップさせる機能が付いた塗料が登場したり、「油性塗料」「水性塗料」が登場するとよくわからなくなってしまう方が多いのではないでしょうか? シリコン塗料やフッ素塗料は、「塗料の樹脂の種類による分類」ですが、遮熱塗料は「遮熱効果のある塗料ですよ」という意味の、塗料の性能を表した名前です。 そのため、シリコン塗料の中にも汎用のシリコン塗料と遮熱シリコン塗料が存在しますし、遮熱フッ素塗料もあります。 水性塗料・油性塗料とは、希釈剤が「水」なのか「溶剤(シンナー)」なのかによる分類です。 水性シリコン塗料、油性シリコン塗料とこちらも各グレードにありますが、油性塗料はにおいがきつく引火性が高いため、外壁塗装の塗料は現在は水性塗料が主流です。 外壁塗装の塗料を選ぶポイント 外壁塗装の塗料の分け方や種類がわかったところで、選び方のポイントをお伝えします。 ①グレードを選ぶ まずは、シリコンやフッ素などグレードを選びましょう。 耐久年数と費用でご希望に合ったものを選ぶとよいでしょう。 外壁材によって、無機塗料が適さないといった場合もあります。施工店に提案を聞いてみましょう。 ②プラスの機能を選ぶ 遮熱効果など基本的な耐久性に加えてプラスの効果を求めるかどうかを決めます。 遮熱効果がなくてもよいなら、汎用の塗料で決めましょう。 ③色を選ぶ 最後に塗料の色です。ほぼどのグレードでもお好きな色がチョイスできます。 「この色はこのグレードにしかない!」ということはほとんどないので、色決めは最後で大丈夫です。 但し遮熱塗料にする際は、色によって効果が高いもの低くなってしまうものがあります。 (白より黒のほうが太陽光を吸収しやすい性質があるため) 基本的にお好きな色が選べますが、自治体によって使える色が制限されていることもあるため確認しましょう。 外壁塗装のご相談は塗りまで! 外壁塗装の塗料の選び方について解説しました。 たくさん種類があって戸惑ってしまいますが、基本的にグレードによる耐久性や費用の違いから見比べていくのがわかりやすいと思います。 一人では決められないという方は、外壁塗装専門店の塗り達までご相談ください! 現場経験豊富な担当者が、お客様のご希望に沿ったご提案をさせていただきます。塗料についての知識も豊富なのでどんなことでもお気軽にご相談ください。              

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