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屋根材の種類 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.10.05 (Sat) 更新

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
 
日中は晴れていたのに、夕方から雷や急激な大雨になり傘があれば・・・と思う日が続いています。
できるだけ持ち歩きたくないなぁと、傘を見つめながら朝から葛藤する今日この頃です。
こんな激しい雨が降ると、雨漏りなどの発生が気になりませんか?
 
外壁が塗料により耐久年数が変わるように、屋根も塗料や材質により耐久年数が変わります。
 
先日、モニエル瓦(←セメント瓦に分類されます。)の塗装の話をしましたが、塗装が必要な屋根を3つに分けてみました。
 
◎スレート・カラーベスト・コロニアル
現在主流の屋根材となります。軽量で建物への負荷が少なく、瓦に比べて価格も安く、施工がしやすいのが特徴です。
施工後、7年~10年を経過すると、塗り替えが必要となり、屋根材自体の寿命は20年~25年となります。
 
◎セメント瓦
陶器瓦と異なり、セメント瓦は塗料で着色されているので、塗膜が剥がれてしまうと、雨水をセメントが含水してしまい、セメント瓦の耐久性能が低下します。施工後7年~10年で塗り替えが必要となり、屋根材自体の寿命は、30年~40年となります。
 
◎金属
鉄・銅・アルミニウム・ステンレスなどの素材があり、ガルバニウム鋼板はリーフォーム市場では最も多く使われているようです。デザインも豊富で、軽くて丈夫なのが特徴です。施工後10年ほどで塗り替えが必要となります。
屋根地自体の寿命は、金属屋根の代表的なガルバニウム鋼板で30年~60年となります。
 
屋根材の寿命=耐久年数(何もしなくてよい年数)ではありません。
定期的なメンテナンスをしているということが前提の寿命です。
 
屋根は雨風や太陽光からご自宅を全力で守ってくれる頼れる存在です。
ですが、永久的にその強さ(防水効果など)が続くわけではありません。
屋根の劣化は雨漏りに直結しやすい場所でもあるので、必要な時期に塗装をしておくことが大切です!
 
外壁塗装+屋根塗装を同時に行うメリットは、足場工事の費用です。
①外壁+足場  ②屋根+足場  ③外壁+屋根+足場
 
HP掲載の ///屋根塗装同時施工パック/// 好評をいただいています。
 
外壁も屋根も塗装したほうがよいかな!?と工事時期に迷ったら、是非塗り達へご依頼ください。
知識豊富で気さくな外装アドバイザーが、対応させていただきます。
 
ゆったりとしたショールームには、施工事例や家型模型など展示してありますので、
お気軽に遊びに来てくださいね!お一人で来られる方も多いですよ(^^)スタッフ一同お待ちしております。
 
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