塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

鳥やコウモリが侵入!対策とは? l 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.10.07 (Mon) 更新

こんにちは(*^_^*)
京都市・宇治市の外壁塗装・屋根塗装専門店の塗り達です!!
 
今回のブログは塗装とは違うテーマになりますが、
お客様よりご相談を時々頂く件についてお話していきます。
 
どういったご相談かと言いますと
・鳥がベランダ巣を作って困る
・コウモリが天井裏に侵入して糞尿の悪臭に困っている
・塗装する際に侵入対策方法はありませんか?
 
などなど…
せっかく綺麗に塗装したところに汚されたりしては、
いい気持ちにならないですよね…
 
コウモリは足が掛けられれば、
外壁と軒天井の僅かな隙間(通気用)でも
すっと入り込んでしまいます。
 

 
また、野鳥はエアコン室外機裏に巣を作ったり…
手すりにフンをしたりします。
 

 
しかし、巣を除去するのは、卵やヒナがいるとできません。
巣を作り始めた時は可能なのですが…
 
「鳥獣保護法」
という、法律がありまして市町村の許可なく駆除すると
法律違反になるのでどんだけお客様にお願いされてもお受けできません…
 
巣を作られてしまったら、そこへ何度も巣を作ってしまうので
再度作られないようにネットを設置したり、隙間や穴を塞いだり
トゲの様なものがついた鳥よけなど設置することを
お客様へはオススメしております。
 
これらの商品はホームセンター等で販売しています。
設置が難しかったり自分ではどうにもできない時は、
各市町村へ連絡をして専門業者へご相談されることをお勧めします。
 
 
塗り達では外壁塗装や屋根塗装以外にも、
ご自宅の気になる事などあればご相談ください。
精一杯ご対応致します(^^)/

#お役立ちコラム 
屋根塗装では雨漏り修理ができない? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年10月13日 更新!

外壁塗装で使う有機溶剤とは?特徴や人体への影響を解説

2025年10月13日 公開 外壁塗装工事で使う塗料には、人体への影響が懸念される有機溶剤が含まれています。 有機溶剤はシンナーのような強烈なにおいがし、人体へ取り込まれることで健康被害のリスクがあります。 今回は、外壁塗装の有機溶剤について解説します。正しい知識を得ることで健康リスクを下げることができますので、ぜひ最後までお読みください。 目次有機溶剤とは?外壁塗装工事の有機溶剤による影響外壁塗装の事なら塗り達にご相談ください 有機溶剤とは? 有機溶剤とは、ほかの物質を溶かすことができる有機化合物の総称です。常温に置いていると液体状ですが、揮発性があり体内に吸収されやすい、また皮膚からも体内に吸収される特徴があります。 有機溶剤にはアセトンやスチレンなどがあり、中毒性の高さや揮発の速さなどで1種・2種・3種と分類されています。 塗料に含まれる有機溶剤は、シリコンやフッ素などの樹脂の成分や、色を付ける顔料などを溶かして液体にするために使用されています。 塗装後は乾燥して揮発し、この時に溶剤特有の強いにおいが感じられます。 外壁塗装工事の有機溶剤による影響 外壁塗装工事では有機溶剤を使った塗料の塗装時と乾燥時に強いにおいを感じます。 一度の大量に吸い込んだり、長期間吸い込み続けると中毒になることがあるため、工事中は現場に近づかない、部屋の中ににおいをいれないなどの対策を取りましょう。 特に、妊娠中の方やお子様、ペットなどはいつもと違うにおいで気分が悪くなったり、頭痛を引き起こしたりする危険性があります。 工事中に敷地内のおかれている塗料にも手を触れないように気をつけましょう。 外壁塗装の事なら塗り達にご相談ください 外壁塗装の有機溶剤は、正しく取り扱うことで健康リスクを下げられます。 また塗料を扱ってる期間だけ一時的に自宅を離れるなどの方法が可能であれば、さらにリスク回避できるでしょう。 塗装後はおよそ1週間以内でにおいがなくなります。またにおいの少ない水性塗料もあるので、ご不安なことなどなんでもご相談ください。  

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2025年10月12日 更新!

外壁塗装どれがいいのかわからない!選び方のポイントを解説します!

2025年10月12日 公開 外壁塗装工事で決めなければいけないことはたくさんあります。 いつする? どこに頼む? 塗料の種類? 色? ・・・等 中でも外壁塗装工事でよく悩まれるポイントととして、「塗料の種類」があげられます。 「種類がたくさんありすぎる」「ちがいがわからない」「選び方の検討がつかない」 このようなお悩みを持つ方に、外壁塗装における塗料の選び方のポイントをお伝えします。 ぜひ最後までお読みください。 目次外壁塗装工事の塗料 分け方や種類遮熱?水性油性?塗料の分類方法のあれこれ外壁塗装の塗料を選ぶポイント①グレードを選ぶ②プラスの機能を選ぶ③色を選ぶ外壁塗装のご相談は塗りまで! 外壁塗装工事の塗料 分け方や種類 外壁塗装で使う塗料は、下塗り剤と上塗り材があります。 このうち、下塗り材は下地や状態に合わせて施工店が選定するので、お客様が決めていただくことはまれだと思います。 上塗り材は、塗装工事が終わったときに見えている色の塗料で、種類によって耐久性などを左右します。 上塗り材の種類は、塗料の成分のうち、「樹脂」にあたる部分が何なのかで種類分けされることが多く、塗料のグレードと呼ばれたりします。 シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料などが外壁塗装でよく使われる塗料ですね。 シリコン塗料やフッ素塗料は耐久性が異なり、基本的に耐久年数が長くなるほど価格も高くなります。 塗料 耐久年数 特徴 費用(1缶あたり) アクリル 5~7年 安価 DIY向き 5,000~15,000円 ウレタン 7~10年 安価 ひび割れしにくい 5,000~20,000円 シリコン 8~10年 コスパの良い塗料 カラーバリエーション豊富 15,000~40,000円 フッ素 10~15年 耐久性が高い 汚れに強い 40,000~100,000円 無機 20年 耐久性が非常に高い 塗膜が固い 50,000~120,000円 アクリルやウレタンなどは、扱いやすい塗料ですが耐久年数がそこまで長くないためDIY向けの塗料だと考えておきましょう。現在施工店で工事をする場合はほとんど使われない塗料なので、おそらく見積を依頼してもアクリルやウレタンで提案してくるところは少ないと思います。 そのため、まずは「シリコン」「フッ素」「無機」の中から予算やご希望の耐久年数に合わせて選んでいきましょう。 遮熱?水性油性?塗料の分類方法のあれこれ 上記表にあるように、塗料の樹脂の部分が何であるかによって耐久年数や特徴が変わります。 「3種類から選ぶならそんなに多くないな」と感じますが、ここに「遮熱塗料」などの塗料の性能をアップさせる機能が付いた塗料が登場したり、「油性塗料」「水性塗料」が登場するとよくわからなくなってしまう方が多いのではないでしょうか? シリコン塗料やフッ素塗料は、「塗料の樹脂の種類による分類」ですが、遮熱塗料は「遮熱効果のある塗料ですよ」という意味の、塗料の性能を表した名前です。 そのため、シリコン塗料の中にも汎用のシリコン塗料と遮熱シリコン塗料が存在しますし、遮熱フッ素塗料もあります。 水性塗料・油性塗料とは、希釈剤が「水」なのか「溶剤(シンナー)」なのかによる分類です。 水性シリコン塗料、油性シリコン塗料とこちらも各グレードにありますが、油性塗料はにおいがきつく引火性が高いため、外壁塗装の塗料は現在は水性塗料が主流です。 外壁塗装の塗料を選ぶポイント 外壁塗装の塗料の分け方や種類がわかったところで、選び方のポイントをお伝えします。 ①グレードを選ぶ まずは、シリコンやフッ素などグレードを選びましょう。 耐久年数と費用でご希望に合ったものを選ぶとよいでしょう。 外壁材によって、無機塗料が適さないといった場合もあります。施工店に提案を聞いてみましょう。 ②プラスの機能を選ぶ 遮熱効果など基本的な耐久性に加えてプラスの効果を求めるかどうかを決めます。 遮熱効果がなくてもよいなら、汎用の塗料で決めましょう。 ③色を選ぶ 最後に塗料の色です。ほぼどのグレードでもお好きな色がチョイスできます。 「この色はこのグレードにしかない!」ということはほとんどないので、色決めは最後で大丈夫です。 但し遮熱塗料にする際は、色によって効果が高いもの低くなってしまうものがあります。 (白より黒のほうが太陽光を吸収しやすい性質があるため) 基本的にお好きな色が選べますが、自治体によって使える色が制限されていることもあるため確認しましょう。 外壁塗装のご相談は塗りまで! 外壁塗装の塗料の選び方について解説しました。 たくさん種類があって戸惑ってしまいますが、基本的にグレードによる耐久性や費用の違いから見比べていくのがわかりやすいと思います。 一人では決められないという方は、外壁塗装専門店の塗り達までご相談ください! 現場経験豊富な担当者が、お客様のご希望に沿ったご提案をさせていただきます。塗料についての知識も豊富なのでどんなことでもお気軽にご相談ください。              

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2025年10月11日 更新!

屋根工事を行うべき劣化症状とは?お家の耐久性維持のためのポイント

2025年10月11日 公開 屋根のメンテナンスを行うための方法にはいくつかの種類がありますが、その中でも大規模改修と呼ぶ屋根リフォームが屋根工事です。 屋根工事ほどの大きなリフォーム工事を行うべき劣化症状について知って、上手にメンテナンス計画を立てましょう。 目次屋根工事とは屋根工事を行うべき屋根の劣化症状割れや欠けが多いさびによる穴あきが発生している雨漏りしている下地が痛んでいる板金がなくなっている屋根のメンテナンスのご相談は塗り達! 屋根工事とは 屋根工事とは、屋根を葺くことに関する工事です。 リフォームやメンテナンスに関する屋根工事では、例えば、 屋根を取り替える(葺き替え) 今ある屋根の上からあたしい屋根を葺く(カバー工法) 板金などの破損を補修する工事 等の工事があります。 屋根工事には分類されないことが多いメンテナンス方法としては、屋根塗装工事があります。 こちらは屋根材の塗膜を新しくする工事であり、屋根を葺く作業は含まれません(屋根の一部差し換えなどを行うことはあります) 屋根工事を行うべき屋根の劣化症状 屋根のメンテナンスを考えたとき、塗装工事ではなく屋根工事を行うべき時があります。 下記に様な劣化症状が見られたら塗装工事ではなく、屋根工事を検討します。 割れや欠けが多い スレートなど薄い屋根材の場合、あまりに劣化すると内側からもろくなり割れたり欠けたりすることがあります。 多少の割れや欠けは、差し替えやシーリングの補修で直せることもありますが、あまりの損傷が激しい場合は、塗装工事を行っても意味がないことがあります。屋根材にも耐久年数がありますので、劣化状態によっては屋根材を新しくすることを検討する必要が出てきます。 さびによる穴あきが発生している 金属屋根の劣化症状で最も警戒するべきなのがサビです。 サビは金属の腐食といわれ、塗膜が正常に機能していれば金属と空気や水が触れ合うことなくサビの発生を抑制できます。 しかしサビた状態で長期間放置していると、浸食がどんどん広がり穴あきなど深刻なダメージにつながります。 このような状態まで劣化していれば、次項の雨漏りもしている可能性があるため、葺き替え等の検討します。 雨漏りしている 屋根材がどんなにきれいに見えても、その下で雨漏りが起こっていることがあります。 実は屋根材自体に防水性能はなく、屋根材の下のルーフィングシートと呼ばれる防水性のあるシートが雨を防いでいます。 ルーフィングシートの劣化によって雨漏りが起こっている場合は、いくら屋根材をメンテナンスしても雨漏りは止まりません。屋根材をめくってその下にあるルーフィングシートの敷きなおしを行います。 下地が痛んでいる 雨漏りが進行していると、ルーフィングシートのさらに下の野地板や梁まで傷んでいることがあります。 このような場合も屋根材だけきれいにしてもそのうち重みに耐えきれなくなってしまい、崩落のリスクもあるため、屋根をめくって下地の補修を行います。 板金がなくなっている 台風などの強風の影響を受けやすい袖板金や棟板金は、屋根の隙間をカバーするために取り付けられている部材です。 板金が飛んで行ってしまうと、たちまち隙間が現れ雨漏りを起こします。 なくなってしまった板金は新しいものを取り付ける必要があるため、早期補修が必要です。 屋根のメンテナンスのご相談は塗り達! 屋根工事が必要になる劣化症状についてご紹介しました。 葺き替えやカバー工法などは、塗装工事に比べると費用も高額な大規模修繕になります。 雨漏りや使えなくなるほど屋根材が痛む前であれば、塗装工事でメンテナンスできることも多いので、定期的に点検し計画的なメンテナンスを心掛けましょう。 まずは屋根の状態を知ることから始めてみてください。 屋根点検・メンテナンスのご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください!  

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