京都市 ウレタン防水工事② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
みなさまこんにちは!
いつもブログをご覧いただき有り難うございます。
昨日に引き続き、ウレタン防水工事の様子をご紹介します。
格子柄が見えているところが、絶縁シートです。
その上からウレタンを塗布していきます。
ウレタン塗布は液状のウレタン樹脂を塗っていく作業です。
ウレタン樹脂は現場ですぐ硬化し、防水性のある塗膜になります。
同じものを2度塗りします。
防水層を作る上で大切なことは「均一にぬること」です。
必要な厚みをつけながら、その厚さが均一になるように、丁寧に塗っていきます。
最後にトップコートです。
ウレタン樹脂で防水層を作った上からトップコートを塗布していきます。
グレーの部分がトップコートを塗った箇所です。
防水層のコーティング作業のようなものです。
防水材は紫外線に弱いためトップコートは必須です。
今後のメンテナンスでは、トップコートの塗り替えを行っていきます。
完成しました。
下地・絶縁シート・防水層・トップコートと、建物をまもる防水工事が完了しました。
今回は絶縁工法で行いましたが、この工法のデメリットとして、
「軽歩行は可能だが、重歩行には向いていない」 ということがあげられます。
重さには弱い工法なので、人が大勢歩く場所や日常的に歩く場所には向いていません。
ビルの屋上や、住宅でもバルコニーでない屋上(玄関屋根の上など)に採用されています。
防水工事はいろいろな種類があります。
下地の状態や、施工場所、期待する耐久性、コストなどが選ぶ判断材料になります。
防水工事をしたいけれど、どんな方法があるかな…うちでもできるかな…
そんなときは塗り達までご相談ください!