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アルミは塗装できない? l 京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2019.12.21 (Sat) 更新

みなさまこんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
 
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
塗り達 では、外壁・屋根・雨戸など付帯部、また屋外に置いているテーブルセットや柵など、ほぼなんでも塗装させていただけます。
 
ただ、窓枠などのアルミ部分については基本的に塗装はしておりません。
それはなぜでしょうか?
 

アルミサッシの塗装

アルミサッシは、それ自体塗装されて出荷されているので、本来は塗装できます。
しかし、塗料の密着性は低く、出荷前には特殊な方法で塗装を施してあります。
それは、「電着塗装」という方法です。
 

電着塗装

電着塗装とは、製品を塗料の液中に入れてメッキのように電気を流して付着させ、乾燥させたあと熱硬化させる方法です。
この方法は、自動車のボディーの塗装で有名ですね。
塗膜が均一になりとてもきれいに仕上がります。
ただし、設備やコストが高いため、大量生産される製品向きです。
さらに、製品に導電性があり耐熱であることが塗装の条件です。
 
アルミサッシはこの方法で塗装され出荷されています。
耐久年数は25年~40年ともいわれています。
 

アルミサッシの塗装は現場でできるのか

上のような電着塗装で塗装されているアルミサッシを現場で塗ることは「可能ではあるが耐用年数に疑問が残る」ということです。基本的にすぐにはがれてきてしまうので、現場での塗装は行いません。
 
ホームセンターなどに売っている塗料にも「アルミに塗れる」と書いているものがありますが、塗装方法としてはベストな方法ではないのです。
 
アルミはさびないというイメージがあるかと思いますが、腐食が発生します。
そうじやほこりをためないといった、日ごろのメンテナンスでかなり防げるので、こまめなお掃除が大切です。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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