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打ち放しコンクリート塗装① | 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

現場ブログ 2020.01.01 (Wed) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
 
コンクリート打ち放しデザインの建物、おしゃれですよね。
独特の意匠があり、存在感があります。
 

 
外壁がコンクリート打ち放しの場合、塗装やメンテナンスはどうなるのでしょうか?
 
一般的な鉄筋コンクリートの表面の仕上げは、型枠内にコンクリートを流し込み、硬化後に型枠を外したのちに、表面を塗装や磁器タイルなどを貼って仕上げます。
打ち放しの場合は、表面の仕上げ工程を省き、型枠を外した状態が完成となります。
 
コンクリート打ち放し特有の意匠性があり、建物管理をする場合は、仕上げ材の剥離などの心配がない反面、表面を保護する層がないため、雨風などによる経年劣化が進行しやすいというデメリットもあります。
具体的には、新築時に塗布されている耐水性を高める撥水材の効果が薄れ、雨水の浸入で雨だれなど美観を損ねる汚染が現れやすくなります。
 
 
塗装を行うことはもちろん可能ですが、いわゆる色のついた塗料をぬってしまうと、コンクリート打ち放しの特徴である意匠性が損なわれてしまうので、コンクリートの素材感を損なわない塗装方法を選ぶことが大切です。
 
①撥水材の再塗布
②色付きのクリヤー塗装
⓷打ち放しコンクリート風の塗装
 
これら3つの方法が主流ですが、それぞれにメリット・デメリットもあります。
コンクリート打ち放しに塗装を行う場合は、十分に検討し選択しましょう。
 
次回はこれらの方法についてご紹介します。7
 


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