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塗料の吸い込み??  l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.02.22 (Sat) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です(^_-)-☆
 
 
外壁塗装では様々な用語があり外壁のことを調べていると
疑問に思う用語などでてきますよね(‘_’)
本日は、『吸い込み』についてご紹介いたします。
外壁塗装は3度塗りが鉄則とされておりますが、
塗装するときに使うプライマーやシーラーなどは
外壁塗装においてとても重要な役割がございます。
 
その中の一つである「上塗り塗料の吸い込み」を抑えてくれる役割。
 
外壁塗装のことを調べていると1回は目にしたことがあると思いますが、
この吸い込みとはいったい何のことなのか??
この吸い込みによってどのようなメリットがあるのか…
その吸い込みは本当に重要なの??
これらの疑問にお答えしていきます!!

外壁塗装の吸い込み


 
 
 
 
 
 
 
 
 
下塗りは、上塗り塗料や下地により使い分け、その種類は大きく分け3つあります。
 
※シーラー
※プライマー
※フィラー
 
この3つにはそれぞれ大きな役割があります。
下塗りは仕上がりの向上、上塗り塗料との密着力を高める作業になり
この工程を除くということは、上塗りだけ行ったとしても
塗膜は十分に密着することなく仕上がりにムラも出てしまいます。
接着剤・吸い込みとめの2点が主な役割です。
 
まずは下塗りの必要性について簡単にご説明いたしましたが、
次は本題の吸い込みとはいったい何なのかご説明いたします。
 

吸い込みとは??

外壁材は塗料を吸い込もうとする性質があり、
その吸い込みを止める為に下塗り材が必要になります。
この吸い込みが不十分であると、接着剤の効果もなくなってしまいます。
吸い込みが激しい場合、もちろん塗料をその分使いますので
金額もかかり工期も伸びてしまいます
ただ塗ればいいわけではなく、必要な膜厚をつけなくてはなりません。
 
塗料の吸い込みが激しかったら塗料の膜厚も付かず
性能や耐久性に影響がでてきます。
また吸い込みのムラによっても仕上がりに影響します。
 
住宅の中でも木部など雨が吸い込みやすいところに関しては
2回、3回と下塗りを重ねなければならない場合もあります。
 
 
以上が吸い込みについてのお話になります。
まだまだわからない事があれば
スタッフにどんどんご相談、ご質問してください(^^♪
 
 
外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。
 

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