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緊急度別★ おうちの診断(屋根・付帯部編) l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.04.17 (Fri) 更新


みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
外壁にひびが入ってる!!
コケが繁殖してる!
雨漏りしてる!!
など、お家のお困りごとがいろいろあります。
 
塗り達にご相談いただくお困りごとを、緊急度別で解説致します。
今回は、屋根・付帯部編 です。
 
外壁編はこちらから


 
★が多いほど危険度大です!



付帯部の劣化★★
付帯部は箇所により素材が異なるため劣化症状もさまざまです。
左は幕板部分の写真ですが、こちらは雨漏りの原因となることがあります。
樋(2枚目) 雨戸(3枚目)は金属製の場合さびにより穴が開く可能性があり、塗装することで長持ちします。
 

屋根の塗膜劣化★★★★
屋根の塗装は、雨水の吸水を防ぐ役割があります。
塗膜が劣化すると、屋根材が吸水してしまい、反りや割れ、剥離などの症状が発生します。
これらが雨漏りの原因となります。
 

屋上防水の劣化★★★★★
紫外線、雨、風、寒冷など気候の変化を受けやすい屋上は、環境変化の繰り返しにより割れや剥がれが生じます。
放置すると下地材が腐食し、雨漏りの大きな原因になります。
 
 
いかがでしたでしょうか?
毎日目にするご自宅に、上記のような症状はありませんでしょうか?
とくに雨漏りは、室内の快適さが失われるだけでなく、躯体の腐食につながることも多く、早急にメンテナンスが必要です。
 
ご相談やお見積りは無料です。
気になるところがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
 
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#お役立ちコラム 
2025年10月26日 更新!

外壁塗装で100万円は高い?相場や施工内容について 

2025年10月26日 公開 外壁塗装工事は、およそ80万~100万円という高額な費用がかかるといわれます。 高い費用を払うなら、本当に意味のある工事にしたいですよね。 仮に100万円の工事費用がかかるといわれた場合、費用相場や正しい施工内容を知ることで予算を有効に使うことができます。 今回は外壁塗装工事の施工内容や、費用相場について解説します。 目次外壁塗装工事の費用相場外壁塗装工事の施工内容足場設置養生高圧洗浄シーリング工事下塗り中塗り上塗り100万円の工事:正しい施工によって高い耐久性が実現する 外壁塗装工事の費用相場 外壁塗装工事の費用を大きく左右する要素の1つが、塗料のグレードです。 外壁塗装工事の見積をとると「シリコン塗料」や「フッ素塗料」など、塗料のグレードが記載されています。 塗料は成分となる樹脂の種類によってグレード分けをすることが一般的で、耐久性に比例して価格も高くなります。 アクリル塗料 耐久年数:6~8年 外壁塗装の塗料としては最も安価でグレードも下。 相場は、1,000円~1,800/㎡ ウレタン塗料 耐久年数:7~10年 シリコン塗料が主流になる前はよく使われていた、DIYでも扱いやすい塗料。 相場は、1,700〜2,500円/㎡ シリコン塗料 耐久年数:10~15年 現在主流の塗料。コスパがよい 相場は、2,000~3,000円/㎡ フッ素塗料 耐久年数:15~20年 シリコン塗料より耐久性にに優れる分高価。 相場は、3,000〜4,800円/㎡ 無機塗料 耐久年数:20年~ 鉱物などの無機物を配合した劣化しにくい塗料。高価だが抜群の耐久性。 相場は、3,500~5,500円/㎡ 外壁塗装でよく使われるのは、シリコン塗料で耐久年数およそ10年で2,000~3,000円/㎡。 無機塗料になると耐久年数も価格も2倍になります。 外壁塗装工事では、どの塗料をどれくらい使用するか(何㎡塗装するか)によって価格が変わります。 そのため、塗料のグレードに加えて、外壁面の大きさも価格を決める大きな要素になります。 外壁塗装工事の施工内容 外壁塗装工事では次のような作業工程を行います。今回はサイディングボードの外壁を塗装する事例でご紹介します。 足場設置 外壁塗装工事では必ず足場を設置します。 養生 塗料や水の飛散を防止するため、養生を行います。 高圧洗浄 高圧洗浄機で汚れや古い塗膜を洗い流します。 シーリング工事 サイディングボードの場合、目地のシーリング材(コーキング材)も塗装工事のタイミングで打ち替えることが必要です。隙間からの雨漏りを防止し耐久性を高めます。 下塗り 密着力を高めるため下塗りをします。サイディングボードは意匠性の高い外壁材ですが、凹凸が複雑で難着生の場合もあるため、しっかりと下塗りを行います。 中塗り 中塗りは上塗り材を使った1回目の塗装です。下塗りが完全に乾いていることを確認し、全体を塗装していきます。 上塗り 最後に必要な塗膜の厚みを確保しながら美しく仕上がるために上塗り2回目を行います。 足場を解体して、塗装工事完了です! 100万円の工事:正しい施工によって高い耐久性が実現する 外壁塗装工事は様々な工程を経て完成します。 これらの工程を正確に丁寧に行うことによって、見た目はもちろん耐久性も高い高品質な工事が実現します。 高い塗料を使っても、100万円の費用をかけても、作業工程が正しくなければ20年も耐久しませんし、100万円をかける意味はなくなってしまうんです。 もし、安くしたいからと下塗りを省いたり、足場を設置しなかったりすれば、耐久性の低い質の悪い工事になり、お金を捨てることになってしまうでしょう。 ご自宅という大切な資産をこの先10年、20年と維持していくためのメンテナンスは決して安くはないでしょう。 しかしメンテナンスを行わなければ雨漏りなどさまざまな損害が生じ、資産価値はなくなってしまいます。 予算に合わせて塗料を選び、正しい塗装工事ができる施工店に依頼して、大切なお家を守りましょう。

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塗り達 施工事例
2025年10月25日 更新!

外壁のひび割れに強い?弾性塗料の特徴やメリットを解説

2025年10月25日 公開 弾性塗料という塗料を知っていますか? 弾性とは「弾力性がある」と言い換えることができ、弾性塗料とは伸縮することができる塗料です。 弾性塗料の特徴を知って上手に使えば、たくさんのメリットがあります。 今回は弾性塗料の特徴やメリットを解説します。 目次弾性塗料の特徴とメリット弾性塗料を使う際の注意点外壁に最適な塗料の選定は、プロの施工店にお任せ 弾性塗料の特徴とメリット 弾性塗料は伸縮性のある塗料で、ひび割れに強い塗料です。 汎用の塗料は塗膜が硬く、弾性はありません。そのため下地にひび割れが起こったときには密着している塗膜ごとひび割れてしまいます。 モルタルの外壁はひび割れ(クラック)が起きやすいという特徴があります。 汎用の塗料で塗装を行うと、クラックができたときに塗膜に覆われていても、できた隙間によって水が入り込み雨漏りの原因となってしまいます。 弾性塗料を使うと、ひび割れに追従し雨漏りを防ぐことができるのです。 弾性塗料を使う際の注意点 弾性塗料はモルタル外壁に最適な塗料です。 しかしサイディングに使う場合には注意が必要です。 サイディングはモルタルより蓄熱性が高く外壁自体が熱くなりやすくなっています。その熱によって弾性塗料が柔らかくなりやすくなり、膨れやはがれの原因となります。 弾性塗料はクラックに追従し雨漏りを防いでくれる優秀な塗料ですが、万能ではないため注意しましょう。 外壁に最適な塗料の選定は、プロの施工店にお任せ 外壁の材質や下地の状態に合わせて最適な塗料を使うことは、外壁塗装の耐久性をアップさせるためにの第一歩です。 塗料の選定やご提案は、たくさんある塗料の特徴や使用方法を熟知しているプロの施工店にぜひお任せください! 外壁塗装・塗料の事なら塗り達まで!    

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2025年10月24日 更新!

金属屋根のサビ・腐食は屋根工事でメンテナンス!施工事例を紹介

2025年10月24日 公開 金属の劣化症状の1つにサビがあります。 サビは金属の腐食とも呼ばれ、進行すると穴あきなど重大な損傷となって雨漏りの原因ともなります。 金属屋根でサビや穴あきが発生してしまった場合は、葺き替え工事など屋根工事が適切です。 こちらは、下屋根の板金屋根部分です。 劣化が進行し雨漏りも発生していました。 庇ではなく、屋根の下に作業スペースがあり雨漏りに困っておられたため葺き替え工事を行うことになりました。 板金を外した状態です。下地の木材も腐食しており、かなり長い時間水にさらされていたことがわかります。 このまま屋根材だけ取り換えても、耐久性は保証できないため、下地を貼るところからスタートします。 下地を貼ったら、防水性のあるルーフィングシートを貼ります。金属屋根でもスレートでも、雨漏りから屋根やお家を守っているのはこのルーフィングシートなのです。 ルーフィングシートの上から、新しい板金屋根を葺きます。 外壁との取り合い(接合部分)もしっかりと処置し、雨漏り補修プラス屋根のメンテナンス工事を行うことができました。 大屋根だけではなく、下屋根や庇など、一部分の屋根工事も対応可能です。 屋根のことならどんなことでも塗り達にご相談ください!

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