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屋根葺き替え(ガルテクト) 施工の様子② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.07.19 (Sun) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
前回に引き続き、屋根の葺き替え工事の様子をご紹介します。
 

④野地板 新設完了
野地板貼りが完了しました。
下地ができたので、いよいよ屋根材をのせていきます。
 

⑤ルーフィングシート 新設
屋根の一番外側に見えている「瓦」や、今回の「金属屋根(ガルテクト)」は仕上材と呼ばれるもので、防水性はありません。降ってきた雨水を地上に流すという役割を担っています。
そこで、防水材としてルーフィングシートを敷きます。
今回ゴムアスルーフィングというシートを敷設しました。
ゴムという名前がついていることからもわかるように、伸縮性があります。
これが重要なポイントで、寒暖差によって裂けたり亀裂が入ることが屋根の防水材としては一番避けたいとことなのです。
亀裂から雨水が侵入すると、たちまち雨漏りや躯体の腐食につながります。
防水材としての機能を果たすために、伸縮性があり寒暖差に耐えうる ということは非常に大きなポイントです。
伸びるだけではなく、穴をふさぐことができる「収縮性」が重要ですね。
仕上材よりも、むしろこの防水材(ルーフィングシート)がとても大切なんです。
 

⑥ガルテクト 新設
いよいよ仕上げです。
今回は「ガルテクト」という屋根材をお選びいただきました。
とても軽く、かつ耐久性が高い、地震にも強い屋根材です。
ガルバリウム鋼板という金属で作られており、金属屋根の中でも高い遮熱性・断熱性を誇ります。
薄くて軽くて耐久性が高い、とても優秀な屋根材です。
 
ガルテクト
この薄さ!!
 

⑦棟木 新設
最後に屋根の一番高いところ、棟木も新設します。
 

⑧施工完了
屋根の葺き替えが完了しました。
屋根としての機能もよみがえり、とてもきれいに仕上がりました!
 
古民家のDIYなどをされる方が増えています。
屋根工事に関しては、高所での作業もあるので、ぜひ専門業者にお任せいただくことをお勧めします。
 
お見積り・現地調査は無料!相見積もりも大歓迎!!
ぜひお問合せ下さい♪
 


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