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外壁塗り替えのチェックポイント

現場ブログ 2020.07.30 (Thu) 更新

 
みなさまこんにちは!

今回は、外壁塗り替え時期のチェックポイントのお話を致します。
 
 
 
 
■外壁塗り替えサイン                        
 
外壁塗装は日夜風雨にさらされているため、新築や塗り替えから数年でさまざまな劣化が見られるようになります。ヒビ割れ、カビ、塗膜の剥がれ-これたはすべて、塗り替えのタイミングを教えてくれるサインです。これらの症状(サイン)を見逃したり放置したりしてしまうと、建物の基礎部分や内部構造にまで影響する大きなダメ-ジにつながります。普段は見過ごしがちな外壁塗装の変化。新築や塗り替えから数年経っているという方は、一度慎重に点検してみましょう。
 
 
 
■外壁塗装の塗り替えタイミングとは?                
 
近年は塗料の品質がアップしたり、新製品や高品質製品が登場したりしているため、塗膜の耐久性も向上しています。塗料にもよりますが、おおむね10~12年の間に塗り替えが出来れば理想的です。ただし、これはあくまでも目安で、建物の立地環境や使用状況、咳に塗っていた塗料の種類・性質によって、5年で塗替えが必要になる場合もあれば、20年近く保てるケースもあります。いずれも外壁を直接見たり触ったりして変化をしっかりとらえることが肝心です。ご自宅の外壁の様子を確認してみましょう。
 
 
外壁劣化チェックポイント!
 

手で触ると、劣化して粉状になった塗料がチョークのように手につく現象です。
 
ひと目でわかるほどのヒビ割れは、建物の構造内部までも影響を与えている可能性があります。
 
長時間にわたり紫外線や雨水にさらされることで、塗膜に浮きや剥離が発生しています。
 
時間の経過とともに汚れは出てくるものですが、汚れが自然と落ちていないのは、塗膜の性能低下のあらわれです。
 
鉄部が雨水などで酸化し、周囲の塗膜を汚します。放置すると金属の腐食につながり危険ですので、早めに対処しましょう。
 
防水効果が失われてくると、雨水や湿気でカビやコケが発生します。放置すると内部まで湿気が侵入し、雨漏りの原因になることも。
 

 
 
塗料メーカ-はそれぞれ厳密な検査結果から、塗料の種類によって耐久年数の目安を設定しています。できるだけこの耐久年数の範囲内で塗り替えを実施できるようにしましょう。それ以上になると、雨水が建物の基礎部分まで侵入したり腐食を起こしたりと、建物の寿命そのものを縮めるダメ-ジを与えるようになります。
 
 
 
 
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