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外壁にコケや藻が発生する原因とは?② 

現場ブログ 2020.08.11 (Tue) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
前回【①】の続きです。

コケの発生原因とは?


 
外壁にコケが発生してしまう原因として、
前回「湿気が多い場所」が好条件とお話させていただきましたが、
 
他にもコケが生じやすいところがあります!
 
 
■室外・室内の温度差も関係している?!■
 

 
外は寒く、室内が暖かいと結露ができやすい状態となります。
そして、外壁面に結露が現れると湿度が高まるので、
コケの発生しやすい環境が整ってしまうのです。
 
 
 
■コケが生じやすい外壁の模様?!■
 
外壁の模様やデザインがザラザラしていると、
凹凸面に水が溜まり、そこへコケが生じやすくなってしまいます。
 
反対に、ツルツルと平滑なデザインだと水分が溜まりにくくなるので、
コケも発生・繁殖がしにくい環境となります。
 
 
 
■コケはどうやって繁殖するの?■
 
コケやカビは胞子を飛ばして繁殖を繰り返しています。
そして、繁殖する場所は問わず、どんなところでも根を張ることができてしまいます。
 
コケといえば、水際や水の中の石、岩などに根を張っているイメージが強いですよね。
実は根を生やす場所が、硬い・柔らかいというのは全く関係が無く、
外壁がコンクリートだったとしても構わず繁殖できるのです。
 
また胞子が湿度の高い場所に飛んだ場合、コケとしてはこれ以上の好条件はありませんので、

爆発的に繁殖を繰り返します
 
 

コケが発生しやすい環境

コケが発生・繁殖しやすい環境をまとめてみました。
 
◆外壁塗装の塗膜に劣化がみられる
◆日当たりが悪い
◆風通りが悪い
◆近くに樹木や緑が豊富な場所がある
◆近くに川や池・田んぼなどがある
◆ザラザラと凹凸のある外壁材
◆湿度が高い
◆近くの住宅でコケが発生している
 
コケの発生・繁殖には様々な特徴があり、
皆さんの目に見えないだけで、
コケは確実に胞子を飛ばし、繁殖を繰り返していますね。
 
いつどこで飛んでいるかは分かりませんが、
住宅にコケを発生させないように、
このような環境を整えないことも大事だと思います
 
 


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