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少量の雨で雨漏り?!~バルコニー編~ l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.09.01 (Tue) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
 
少しの雨でも雨漏りしてしまう理由について
屋根編、外壁編とご紹介させて頂きました。
 
今回はシリーズ最後!
~バルコニー編~についてお話したいと思います。

少量の雨で雨漏り?!~バルコニー編~

バルコニーは雨漏りが非常に多く、
雨漏りしている箇所を探そうとなると、なかなか苦労する場所です。
 
 
≪防水層の劣化≫
 

 
ベランダは陸屋根と同じく、平面で雨を溜めやすい形状となっています。
 
そのため、防水が施されているのですが・・・
この防水層の劣化が原因となり雨漏りを引き起こしてしまうのです。
 
防水層の劣化は、保護塗料の剥がれや防水層自体の千切れによることが多いです。
 
防水層自体が紫外線に弱いので、上から保護塗料を塗っているのですが、
この保護塗料が剥がれることで、防水層は直に紫外線を浴びることとなり、
劣化が進んでしまうのです。
 
 
≪排水まわり≫
 

 
バルコニー内に雨が降ったとき、雨水を地面へ排出させるため
「ドレン」と呼ばれる排水口が設置されています。
 
ドレンは水の排出を目的としているため、周りには自然と雨水が溜まります。
 
そのため、防水層の劣化も他の箇所より早く、
バルコニーのなかでは一番雨漏りの多い箇所です。
 
バルコニーは毎日使う場所だと思いますので、気にして見るようにするといいかもしれませんね。
 
また、ドレン内には、雨水が流れると同時に、
バルコニー内に落ちた枯葉や泥なども流れていきます。
それらが流れてしまうと、ドレンの中が詰まり、排水できない状態になってしまうのです。
 
詰まりが原因でバルコニーがプール状態となり、オーバフローを起こしてしまうと、
サッシ周りから室内へと雨水が浸水してしまいます。
 
いずれにしても、ドレン周りは注意が必要なので、
詰まらせない為にも、日頃からバルコニー内やドレン周りを掃除することをお勧めいたします
 
ぜひ、屋根や外壁と同じく防水層も定期的なメンテナンスしてあげてくださいね
 


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