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外壁塗装による色褪せしやすい色・しにくい色① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.10.10 (Sat) 更新

 
みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
 
外壁の塗替え時期は、基本的に10年程と言われていますが、色褪せが早い塗料を使用してしまえば、10年も持たない可能性があります。
 
そうなると長い目でみたときの工事費用は倍額に・・・!?
 
なんて可能性も有り得るので、
出来ればそのようなことは避けたいですよね
 
今回のブログでは、少しでもお住まいを長持ちさせるために、
どんな塗料が良いのか悪いのか、色褪せしやすい色・色褪せしにくい色に注目してそれぞれのベスト3をご紹介したいと思います。
 
 
★まずは色褪せしやすい色からご紹介します★
 
 

 

色褪せしやすい色

□■ 1位 赤
赤色を出す顔料は数種類あるのですが、いずれも耐光性は低いです。
原色系はもともとの色が濃いので、色褪せてしまった際に、その色褪せ具合が目立ってしまいます。
 
東京タワーの紅白模様の赤に使用されていることから、
それなりに耐久性があるように思えますが、塩害などの影響もあり、実は5年に1回程度の塗り替えが行われています。
 
□■ 2位 黄
窒素元素同士が結合している部分が多く、紫外線によって切断されてしまう為、他の色よりも褪色が早くなります。
また同系統の色である黄土色は色褪せしにくいという特徴があるので不思議ですね。
 
□■ 3位 紫
紫と言っても、赤みの多い紫と青みの多い紫があります。
もちろん、赤みの多い紫の方が褪色の進行が早いのですが、人によっては、紫と青の判断基準の境界が曖昧なので3位になりました。
 
 
色褪せの代表的な原因として「紫外線」によるもの、そして酸性雨」などによって色は褪せてしまいます。
 
色褪せは、自然現象によって起こるため避けることができません。
 
しかし、塗装をすることで解消できるので、色褪せしやすい色を塗料に選んだとしても定期的な塗り替えを行う、または、色褪せのしにくい色の塗料を選ぶことで、色褪せの進行を遅らせることが可能性です。
 
では次回は、そんな「色褪せしにくい色」ついてお話ししたいと思います。
 
つづきます
 


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