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外壁塗装 下塗り塗料の違い① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.10.18 (Sun) 更新

 
みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
 
今回は、外壁塗装の際に使用する下塗り塗料の違いについてお話したいと思います。
 
通常、外壁や屋根の塗装は3回塗りで、
その最初の1回に下塗り塗料を使用します。
 
下塗り塗料は、色などを出す役割はありませんが
以下のような役割をもっています。
 
 
◎◎下塗り塗料の役割◎◎
・塗料と素地の密着性を高める
・塗膜を平らにする
・塗膜のひび割れを防ぐ
 
そして下塗りには5種類の塗料がありますので、
ご紹介したいと思います。
 

下塗り塗料の種類

 
【プライマー】
 
外壁塗装
 
塗ることで機能を付加することができるので、
素地に合わせて機能が特化した塗料があります。
 
(例えば)

接着プライマー ➨下地と上塗り塗料との密着効果を高める
防錆プライマー ➨錆止めのため、金属部分に使用
浸透性プライマー ➨脆弱な下地に浸透して表層を強化する

 
また、下塗り全体を指して、「プライマー」と呼ばれることもあります。
 
 
 
【シーラー】
 

 
木材のような、塗料を吸い込みやすい下地の場合に吸い込むのを押さえ、下地と塗膜の密着性を高める塗料です。
 
シールで塞ぐようなイメージをお持ちいただければ想像しやすいかと思います。
 
塗料の吸い込みを均一化して色ムラをなくします。
 
余談ですが・・・
シーラーと一緒に使用される中塗り材
(サーフィーサー)と呼ばれるモノもあります。
 
デコボコが激しい素地に、シーラーと一緒に使用することで、上塗りの塗膜を綺麗に作ることができ、仕上がりがとてもキレイになるんです(^^♪
 
 
残りの3つは次回のブログでご紹介いたします
 


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