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日本瓦は塗装必要?!l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.01.29 (Fri) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 

今回は日本瓦の屋根についてお話ししたいと思います。

 

 

〇日本瓦の特徴

日本瓦は、日本国内にある無添加の土を使用し、

1,000~1,250℃の高温で焼き上げて作ります。

 土には、“ケイ素”という物質が含まれており、

これを高温で熱すると非常に硬くなり、優れた耐久性が得られます。

 

素材寿命塗装の必要性
スレート20~30年あり
トタン15~25年あり
セメント瓦30~40年あり
ガルバリウム30~50年あり
日本瓦50~100年なし

 

 〇日本瓦の性能

耐火性能…燃えない

防水性能…漏水しない

防音性能…音の響きを抑えてくれる

遮熱・断熱性能…熱伝導率が低い

経済性…塗替えが不要、長期的なコスト削減

 

 

〇日本瓦の劣化現象

優れた性能を持つ日本瓦ですが、劣化が全く無い訳ではありません。

 

・太陽光が当たることで変色する可能性がある

・飛来物の衝突やアンテナの転倒などで瓦が割れる場合がある
・立地条件によっては、コケや藻が発生

・瓦を固定している漆喰の劣化により瓦がズレてしまう

 

※瓦の劣化とは関係がありませんが、劣化した漆喰を放置し置くと

瓦が滑り落ちるなどの危険があるのでご注意ください。
 
 

 

いかかでしたか?

日本瓦は、優れた耐久性を持っているので、

基本的に塗装の必要がありません。

 

塗装は、塗膜で塗装物を保護し素材の寿命の速度を遅らせるための作業です。

 

スレート屋根やトタン屋根などの屋根材は、

屋根材自体の寿命が低いため塗装をしますが、

 

日本瓦の寿命は50年以上持つと言われている為、

基本的に塗膜で保護をしなくても問題はないのです


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