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屋根用塗料の効果と特徴の全て

現場ブログ 2021.02.19 (Fri) 更新

皆様、こんにちは

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

屋根の塗り替えを検討する際

どの塗料を選べば良いかわからなかったり

1番効果がある塗料がどれかわからなかったりしませんか?

屋根用塗料には、室内温度を下げる効果のあるものや

耐久性の高いもの等様々な種類があります。

1.塗料選びの前に知っておきたい塗料の機能の種類

塗料の基本的な役割は「保護」や「美観」ですが

そういった基本的な役割以外に「遮断機能」等

プラスアルファの機能を持つ塗料があります。

 

屋根塗料の種類と特徴がわかる!最適な塗料選び簡単3ステップ付きの画像

 

一般的に使用されている3つの機能をご紹介します。

 

1-1.日光を反射させる「遮断機能」

夏になると、室内温度が高く悩んでいる片も多いのではないでしょうか。

太陽光に含まれる赤外線が建物表面の温度を上昇させ

その熱が家の内部に侵入していることが原因です。

特にやねは昼間の表面温度が60℃以上にもなることがあり

天井を通りぬけて2階の居室へ熱が伝わり

室内温度を上昇させることで暑苦しい室内環境が作り出されています。

遮断塗料は、湿度上昇の原因である赤外線を

反射することにより塗膜や屋根表面の湿度上昇を抑制することができます。

室内温度を下げたい、エアコンなどの光熱費を

削減したい人にぴったりの塗料です。

 

1-2.熱を伝わりにくくする「断熱機能」

太陽の赤外線を反射し、建物が受ける熱の影響を低減することで

室内の湿度上昇を抑制している遮断塗料に比べて

断熱塗料は太陽光からの熱源を塗膜に溜め込むことで

室内に熱を伝わりにくくする機能があります。

また、熱の移動を最小限に抑えることができるので

冬は室内温度を外に逃がさないといった効果もあります。

また、熱の移動を最小限に抑えることができるので

冬は室内温度を外に逃がさないといった効果もあります。

外壁や内装に使用できるし断熱塗料もあるので

屋根は遮断塗料、外壁は断熱塗料と使い分けてみたり

内装に使用するのも良いかもしれません。

 

1-3.15年以上保つことができる「高耐久性機能」

一般的に15年以上もつとされるものを高耐久性塗料といいます。

他の塗料に比べて耐久性が高いため、塗り替えの回数が少なく済み

コスト面でも大きなメリットがあります。

屋根は家の中でも直射日光を長時間浴びる部分なので

外壁に比べると早く劣化しがちです。

できるだけ塗り替えの回数を少なく済ませたい

ランニングコストを抑えたいという人にぴったりな塗料です。

 

 

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