防水工事の種類別耐用年数とメンテナンス方法
皆様、こんにちは
いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
防水工事は、施工される防水の種類によって
耐用年数が異なります。
それぞれの耐用年数とメンテナンスの方法をお伝え致します。
■種類別耐用年数
防水工事の中でもアスファルト防水は
100年以上の歴史があり信頼感があります。
耐用年数は17年から20年と長持ちしますが
その分コストもほかと比べて高くなる傾向があります。
一般家庭ではウレタン防水、塩ビシ-ト防水
ゴムシ-ト防水、FRP防水が多く行われています。
耐用年数は維持管理状態などによって異なりますが
FRP防水が約10年、ウレタン防水・ゴムシ-ト防水が10年から12年
塩ビシ-ト防水は10年から13年程度を目安に考えると良いでしょう。
■メンテナンスの方法
防水工事の耐用年数を長くするためには
メンテナンスを行うことが大切です。
まず施工後5年から10年の間は
目視で施工部分を定期的にチェックして
凸凹やひびが入っていないかを確認し
変化や傷みが目につき始めたら保護塗料を上から塗って
防水材を守る「トップコ-ト」を行いましょう。
ただし、施工から10年以上が経過すると劣化が進んできます。
20年目を迎える頃には雨漏りや雨漏れなどが発生する
可能性がありますので、そうなる前に診てもらうことをおすすめします。
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