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防水工事の種類別耐用年数とメンテナンス方法

現場ブログ 2021.03.04 (Thu) 更新

皆様、こんにちは

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

防水工事は、施工される防水の種類によって

耐用年数が異なります。

それぞれの耐用年数とメンテナンスの方法をお伝え致します。

 

種類別耐用年数                   

防水工事の中でもアスファルト防水は

100年以上の歴史があり信頼感があります。

耐用年数は17年から20年と長持ちしますが

その分コストもほかと比べて高くなる傾向があります。

一般家庭ではウレタン防水、塩ビシ-ト防水

ゴムシ-ト防水、FRP防水が多く行われています。

耐用年数は維持管理状態などによって異なりますが

FRP防水が約10年、ウレタン防水・ゴムシ-ト防水が10年から12年

塩ビシ-ト防水は10年から13年程度を目安に考えると良いでしょう。

 

メンテナンスの方法                  

防水工事の耐用年数を長くするためには

メンテナンスを行うことが大切です。

まず施工後5年から10年の間は

目視で施工部分を定期的にチェックして

凸凹やひびが入っていないかを確認し

変化や傷みが目につき始めたら保護塗料を上から塗って

防水材を守る「トップコ-ト」を行いましょう。

ただし、施工から10年以上が経過すると劣化が進んできます。

20年目を迎える頃には雨漏りや雨漏れなどが発生する

可能性がありますので、そうなる前に診てもらうことをおすすめします。

 

 

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