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【京都】外壁塗装で手抜き工事はなぜ起きてしまうの? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.04.19 (Mon) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

 

 

 

 

今回は、外壁塗装で手抜き工事はなぜ起きてしまうのかその原因についてお話ししたいと思います。

 

 

 

まず、外壁塗装で手抜き工事が起こる原因の一つに、

下請け業者に対して十分な工事費用が支払われていない

ということが挙げられます。

 

 

下請け業者へ仕事を依頼する場合、

“1現場いくら”という契約を結んでいることがほとんどですので、

1つの現場を早く終わらせれば、その分次の現場を受けることが可能です。

 

そのため、少しでも売り上げを伸ばそうとするならば、

出来るだけ早く今の現場を終わらせる必要があります。 

 

そうすると、下請け業者が「手抜きをして早く終わらせよう」と思ってしまっても不思議ではないのです

 

 

全ての下請け業者がそうだとは言えませんが、それを目的に手抜き工事を行ってしまう業者も存在します。

 

 

では、外壁塗装の手抜き工事とは具体的にどのような工事となるのか、みていきましょう!

 

 

 

 

塗料の塗る回数を減らしている

 

塗料の塗る回数を減らす事は、

塗装後の壁を専門家が見ても分かりにくく、最も簡単な外壁塗装の手抜き方法です

 

減らす工程は「中塗り」の工程。

 

基本的に外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗ることで、

十分な塗膜の厚みを付け塗料の性能を発揮させます。

 

中塗りと上塗りは、同じ塗料・同じ色のものを使用するので、

手抜きをして1回で終わらせたとしても、外壁塗装終了後では見分けがつかないことがあるのです。

 

 

必要以上の希釈

 

希釈とは、塗料を薄めることです。

(水彩絵の具を薄めて使うのと同じイメージ)

 

塗料は、既定の割合で水やシンナーを使い希釈をします。

 

本来は、メーカーによって定められた希釈率で塗料を薄めなければなりません。

しかし、この希釈率を増やすと1缶で濡れる面積が多くなり、材料費を抑える事ができるのです。

 

これもまた、外壁塗装後では分かりにくいので、よく使われてしまう手抜き方法です。

 

 

手抜き工事をされない為には?

 

専門家でも見抜くのが難しい、手抜き工事、、、

 

工事期間中、付きっ切りで工事内容を監視するのが一番ですが、そうもいきませんよね。

 

疑うことは簡単ですが、全部を疑ってしまうとキリがありません。

 

そのため、一番重要視したいのは、手抜き工事を行わないような誠実で信頼性のある業者を選ぶ事

 

いずれ行うことになる外壁塗装工事の際は、

充分に知識を身に付け、出来るだけ多くの専門業者に話を聞かれて下さいね

 

 

 

 


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