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【京都】外壁塗装工事に欠かせないケレン作業 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.05.10 (Mon) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

 

 

外壁塗装工事では、ただ外壁に塗料を塗るというものだけでなく、

養生やケレン・下地補修など色々な工程があり、

それらをすべて含めて塗装工事と言われています。

 

 

今回は、塗装工事で必ず行わなくてはならないケレン作業について

お話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

「ケレンとは・・・??」

 

ヤスリや電気工具などを使用し、

トタン屋根や階段に使われる鉄部の汚れやサビ・旧塗膜を落とす作業のことです。

 

ケレンは鉄部以外にも木部などでも行い、塗料が密着しにくい下地(塩ビ管)などにも使用されます。

 

塗料の色が乗りにくい下地にケレンをかけ、目荒らし(めあらし)を行うことで、

細かい傷がつき塗料の食いつきが良くなります。

 

そのため、一般的にケレンというと・・・

サビ・旧塗膜の除去、“目荒らし”のことを言います。

 

 

鉄部に塗装を行う場合、ケレンをした後にサビ止め塗装を施し上塗りを塗っていきますが、

ケレンが不十分な状態で塗装をしてしまうと、塗装後2~3年で塗膜が剥がれてしまうなど、

初期不良が起こる可能性も高まります。

 

外壁塗装工事において、非常に重要な下準備ですので手を抜くことは許されないのです。

 

 

ケレンには種類があります

 

ケレンの方法には4種類あり、既存下地の劣化の程度によって内容が異なります。

 

【1種ケレン】

一般住宅ではほぼ行いません。

既存塗膜の劣化が非常に進行していて、活きている塗膜がほとんど無い場合、

1種ケレンを行います。

 

仕えない塗膜を全て除去することで、下地に新塗膜が乗りやすい環境になるため、

様々な工具を使用し既存塗膜を全て除去いたします。

 

 

【2種ケレン】

既存下地の劣化や腐食が著しい場合に行われるケレンで、電動工具を使用します。

 

1種ケレン同様、一般住宅では行われることはほとんど無く、

高層マンションやビルなどの鉄筋構造の建物で行われることが多いです。

 

 

【3種ケレン】

一番よく行われる方法で、戸建て住宅にも用いられます。

手工具と電動工具を使用し劣化していない既存塗膜は残しつつ、

傷み個所や剥離箇所を除去していきます。

 

 

【4種ケレン】

最も状態が良い場合に行い、電動工具を使わず手工具のみで作業します。

 

 

 

4種類あるケレン方法、、

数が増えるほど既存塗膜の劣化度合いが低くなっていましたね。

 

既存の塗膜の状態をきちんと把握し、劣化具合に適した方法で、

ケレン作業は行われているんですよ(^^)*゜

 

 


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