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木材塗装の特徴 

現場ブログ 2021.07.30 (Fri) 更新

みなさまこんにちは!!
京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。
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木材が外装に使われている箇所は、外壁本体などと比べても非常に

傷みやすいといえます。

木材は天然素材のため、塗装などで保護しなくては雨や細菌の影響で

くぐに腐ったりカビが生えたりしてしまうのです。

さらに、木材を保護するために施している塗装も

通常の外壁に比べ劣化しやすくなります。

そのため木材でできている部分は

外壁塗装以上にメンテナンスには気を使う必要があるでしょう。

 

木材塗装の特徴

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湿度によって膨張、収縮を繰り返す

木材は、調湿作用を持っています。

これは、湿度が高いと湿気を吸い込み、湿度が下がると湿気を

吐き出す作用のことです。

ただし、湿気を吸い込んだり吐き出したりするわけですから

それに伴い木材自身も膨張と収縮を繰り返します。

そのため、塗装がどうしても剥がれたりひび割れたりしやすくなるのです。

 

木材部分も3回塗りが基本

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外壁塗装は3回塗りが基本とされていますが

木部塗装にも同じことがいえます。

基本的には、3回塗り重ねて強度を出していくことが不可欠です。

ただし、紫外線の影響が大きい南面の塗装では

3回塗りでも強度が不足するケ-スも考えられます。

このようなケ-スでは、4回以上の重ね塗りを行うことで

十分な塗装強度を確保しなければなりません。

また、日当たりがあまり良くない立地の場合なら

北面の塗装が思ったよりも長持ちするケ-スも考えられます。

さらに、木材全体の劣化具合により最適な塗装回数が異なります。

木材が激しく劣化していると、建在が塗料を吸収する量が増え

塗装回数を増やす対応が求められるのです。

木部の状態を見極めて、最適な塗装回数を導きだす経験と技術力が

木部塗装ではより重要となります。

 

 


 

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